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プライベートバンカー 驚異の資産運用砲 の商品レビュー

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2021/06/16

前半、プライベートバンカーとして世界を渡り歩くあたりまでは面白かった。途中、ハイイールド一択で運用を進めているあたり、リスクリターンの考えが少し足りないのではと感じた。

Posted byブクログ

2021/03/12

私含めた多くの市民(庶民)にとっては、まだ直接参考にならないかもしれないが、富裕層が常に富裕層で居続ける秘密を知っておくことは重要。 この本は、顧客の利益を追求し、自分も利益を得るプライベートバンカーが書いた本。 実際に著者自身がバンカー業務を行っていることから、実務にも即してい...

私含めた多くの市民(庶民)にとっては、まだ直接参考にならないかもしれないが、富裕層が常に富裕層で居続ける秘密を知っておくことは重要。 この本は、顧客の利益を追求し、自分も利益を得るプライベートバンカーが書いた本。 実際に著者自身がバンカー業務を行っていることから、実務にも即していて理解しやすい。(ただし、投資や金融の一定の知識がないと読んでも分からない可能性は高い) 本書の肝である第3章(と第4章)だけ読むでも価値はある。

Posted byブクログ

2021/03/07

図書館にて借りた本。 シンガポールでプライベートバンカーをしている杉山氏が超富裕層向けに資産爆増させる方法を紹介している本。その方法論自体は新鮮で面白かった。 ただ杉山氏のキャリアの歩みのほうが自分にとってはためになると感じた。彼は野村證券でキャリアをスタートさせており初めは新...

図書館にて借りた本。 シンガポールでプライベートバンカーをしている杉山氏が超富裕層向けに資産爆増させる方法を紹介している本。その方法論自体は新鮮で面白かった。 ただ杉山氏のキャリアの歩みのほうが自分にとってはためになると感じた。彼は野村證券でキャリアをスタートさせており初めは新規開拓に励んだ。 「工務店、ビルの名前と最上階の居住者の名前が一致している、地方の珍しい名前」これらが狙い目らしい。 また最低限マーケットの情報は随時把握してなければならない。終値は一銭単位で言えなければならないし、日経平均の史上最高値も営業マンなら言えるようにしておかなければならない。そんな証券営業を通して、「義理と人情」や「共感」を学べて、加えてグローバル的に見ても重宝される。 ビジネスはシンガポールで始めるべき。この章を読んでオリラジ中田のシンガポール移住が理解できた。 最後にテンプルトンの言葉を紹介していた。 「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。」 このメッセージから株など資産運用していく中で、慎重さや謙虚さを持つべきだと教えてくれる。 ページ数も多くなくすらっと読むことができた。良本であると感じた。超富裕層になって読み直したい。

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2019/07/05

文化放送 「村上信五くんと経済クン」 ゲスト 杉山 智一 さん (2018年12月122日放送)

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2019/04/14

富裕層の資産運用、特に海外での運用を主な仕事としている独立系プライベートバンカーのノウハウ。ファンドを担保として融資を受け、レバレッジを効かせて運用。高利の保険金・解約払戻金を得られる保険、法人名義なら契約できる。いずれも国内ではとれない方法。 一人・一代分の資産を超えるとなる...

富裕層の資産運用、特に海外での運用を主な仕事としている独立系プライベートバンカーのノウハウ。ファンドを担保として融資を受け、レバレッジを効かせて運用。高利の保険金・解約払戻金を得られる保険、法人名義なら契約できる。いずれも国内ではとれない方法。 一人・一代分の資産を超えるとなると、ファミリーかつ子弟に継承するところまでが視野に入ってくるわけなのですね。

Posted byブクログ

2018/11/24

当たり前のことかもしれないけど、資産運用に飛び道具的なものはなく、だからこういう本を読んでも、ある程度金融リテラシーのある人には真新しい理論はないと感じると思う。

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2018/09/28

たしかに著者が言うように、日本人の金融リテラシーは低い。保険を活用した運用スキームは、普通思いつかないだろう。 日本人の新富裕層は、シンガポールで次の事業を模索し、英語、金融を学んでいるという。日本という国家は、この現実をどう捉え、舵取りをしていくのだろうか。

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2018/09/12

著者の金融サービス紹介本。 国内外の成長率の差を活用した生保を担保とし、レバレッジをかける投資は、証券畑の著者ならではの投資法である。 つまり、成長期の発展途上国シンガポールと、成熟期に入った日本との金利差を活用した運用方法。日本では できない他国の制度・商品は初見であり、日本だ...

著者の金融サービス紹介本。 国内外の成長率の差を活用した生保を担保とし、レバレッジをかける投資は、証券畑の著者ならではの投資法である。 つまり、成長期の発展途上国シンガポールと、成熟期に入った日本との金利差を活用した運用方法。日本では できない他国の制度・商品は初見であり、日本だけの投資には限界があるということが分かる投資指南本。 フツーの市民である私には、当然(!)今すぐに手が出ない投資金額なので、ボツ! 種銭が出来た頃には、時代遅れとなった運用方法となり、著者が悠々自適に引退してる頃だろうなぁ。

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2020/07/27

全力2階建で海外の保険を買うのか… う〜んだな。◆最後の保有財産別の動き方については常識的。◆◆シンガポールで生活したいかどうかどうかって、微妙だな。

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2018/07/25

大金持ちはこのようなリスクが比較的少なく、利回りは高いこの本に書かれているような金融商品で運用を行っている。海外の優遇税制もフルに活用している。 その様な運用を、忙しい富裕層はやっていられないので、著者のようなプライベートバンカーを使う。 また、膨大な相続税は現金で支払う必要が有...

大金持ちはこのようなリスクが比較的少なく、利回りは高いこの本に書かれているような金融商品で運用を行っている。海外の優遇税制もフルに活用している。 その様な運用を、忙しい富裕層はやっていられないので、著者のようなプライベートバンカーを使う。 また、膨大な相続税は現金で支払う必要が有るので、その支払見込額と同額の海外生命保険に入り、キャッシュフローをヘッジしたりする。 何れも数億円以上の資産を持つ人たちの話であるが、庶民も使えるものとしては、USドル建てハイ・イールド債への投資であろうか。この先もっと米金利が上昇し、ハイ・イールド債の価格が低下したら、かなり面白いとは思う。

Posted byブクログ