佐野洋子の「なに食ってんだ」 の商品レビュー
絵本「100万回生きた猫」の佐野さんが残した文章の中から、口に入れたものについて書かれた部分を抜粋して、あいうえお順に集められています。 お料理の写真やレシピも載っていて、見て楽しい本です。
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佐野洋子さんにドハマリしたきっかけの本。 どれもこれもとにかく美味しそうで、どこまでも食べることに貪欲。 だけど、そこにはひとつひとつストーリーがあり、よくもまぁ食べ物だけで、こんなに話題があるもんだと感心する。 どこか、大人の絵本のような語り口で、時間がゆっくり流れる文面...
佐野洋子さんにドハマリしたきっかけの本。 どれもこれもとにかく美味しそうで、どこまでも食べることに貪欲。 だけど、そこにはひとつひとつストーリーがあり、よくもまぁ食べ物だけで、こんなに話題があるもんだと感心する。 どこか、大人の絵本のような語り口で、時間がゆっくり流れる文面に、つい一字一字味わって読みたくなります。 とはいえ、この時代にすごくハイカラな方だったのだろうと、この本から世界が広がり、現代にも通用する美学をも学んだ。 必ずや、『ヤンソンの誘惑』を作って食べると心に誓った。
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読みながら、不思議な本だなぁ〜と思っていた。 読み終わって 佐野洋子 の著書の中から彼女が口にしたものを集めて編集したものとわかった(オフィスジロチョーが... 図書館で偶然手にした本、食べ物の写真が美しく借りて読んだ。 佐野洋子...名前は知っていたけれど... 好奇心旺盛で...
読みながら、不思議な本だなぁ〜と思っていた。 読み終わって 佐野洋子 の著書の中から彼女が口にしたものを集めて編集したものとわかった(オフィスジロチョーが... 図書館で偶然手にした本、食べ物の写真が美しく借りて読んだ。 佐野洋子...名前は知っていたけれど... 好奇心旺盛で生命力があり視点がユニーク...読み終わってそんな印象... エッセイとか読んでみようと思う。 レバーペーストは作ってみようと思う。
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これは著者の作品のダイジェスト的作品。様々なエッセイやストーリーから食にまつわるシーンが選出されていて、どれも状況や表情が豊かに描かれている。 素敵な一冊。 鰻の話がせつなくて印象に残る。
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"子どものときの日々が楽しいだけでなかったとしても、カルピスはいつもうれしく感動した幸せの瞬間を、夏の明るい日射しと共に再生する。"(p.55) "私がいちばん好きなことばは「神は細部に宿る」というもので、米の飯が銀色にねっとりと光っていたりする...
"子どものときの日々が楽しいだけでなかったとしても、カルピスはいつもうれしく感動した幸せの瞬間を、夏の明るい日射しと共に再生する。"(p.55) "私がいちばん好きなことばは「神は細部に宿る」というもので、米の飯が銀色にねっとりと光っていたりすると、実に神は細部に宿っていると思い、「ほっ、ほっ、おいしい」とのりのつくだ煮などをのっけて、うれしいのである。"(p.160)
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お寿司に手をかけようとするにゃんこ、可愛いです。佐野洋子さんの「なに食ってんだ」、2018.3発行です。佐野洋子さん、2010年、72歳で永眠されました。寂しいです。この作品、佐野洋子さんの食に関するエッセイが収録されています。そして若い頃の写真もあちこちに。人との別れは寂しいで...
お寿司に手をかけようとするにゃんこ、可愛いです。佐野洋子さんの「なに食ってんだ」、2018.3発行です。佐野洋子さん、2010年、72歳で永眠されました。寂しいです。この作品、佐野洋子さんの食に関するエッセイが収録されています。そして若い頃の写真もあちこちに。人との別れは寂しいですね!
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佐野洋子が書いたものから食べたものに関するものを寄せ集めた。さらにお得意の料理の写真や作り方も入る。おいしそー! 佐野さんが著者ということになってるけどもう他界しているので、オフィス・ジロチョーという佐野さんの事務所というか、たぶん息子が中心になってこの本をつくったんだと思う。自...
佐野洋子が書いたものから食べたものに関するものを寄せ集めた。さらにお得意の料理の写真や作り方も入る。おいしそー! 佐野さんが著者ということになってるけどもう他界しているので、オフィス・ジロチョーという佐野さんの事務所というか、たぶん息子が中心になってこの本をつくったんだと思う。自分が死んだ後に、自分の名前で編集された著書が出るのってどうなんだろう。しかもこの本なんか、食べたものに関するところだけ抜粋してるんだよ。いいとこ読みできるお得な本だけどそれでいいのかしらん。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この表紙のアナゴと中トロのお寿司のおいしそうなこと! 他にも佐野洋子が好んで作った料理がカラーの写真付きでふんだんに載っている。 どれもこれもおいしそう。 料理は好きでよく作っていたよう。すごく手のこんだのもあってマメだったんだなぁと感心する。 きっと中国で過ごした幼少期に遡って、あの母が手作り皮から作る餃子に料理作りの原点があるような気がした。 右側に心臓を持つ11歳で亡くなったお兄さんのちっちゃい時の写真が(著者と一緒に写ってる)あって、 それはとても聡明そうで、はかなげで、綺麗な顔の男の子だった。 きっと佐野洋子はずーっと兄を失ったという喪失感があったんだろうな。
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50音順に並べた「食べ物」と、それに纏わる著者の作品が加えた「味付け」をほんの一口ずつ。 喉を通ることもない食べ物達だが、 体中の細胞を喜んで周り、隅々にまで栄養を運んでいる様な幸福に満ち溢れた「食事」を堪能できた。 ひと口紹介。 「ケーキ」 さて きょうは、おばあ...
50音順に並べた「食べ物」と、それに纏わる著者の作品が加えた「味付け」をほんの一口ずつ。 喉を通ることもない食べ物達だが、 体中の細胞を喜んで周り、隅々にまで栄養を運んでいる様な幸福に満ち溢れた「食事」を堪能できた。 ひと口紹介。 「ケーキ」 さて きょうは、おばあさんの99歳のお誕生日です。 おばあさんは あさから ケーキをつくりました。 ねこは おばあさんのつくる ケーキが だいすきでした。 「おばあちゃん ケーキをつくるのじょうずだね。」 「だって、わたしは おばあちゃんだもの。 おばあちゃんは ケーキをつくるのが じょうずなものよ。」
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佐野洋子のエッセイと著作から食べ物に関する記述を抜いて、五十音順に並べた、マニアックで愛あふれる本。レシピがあるのも楽しい。
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