売上予算必達のマネジメント の商品レビュー

大塚直義(著者)

2021/06/27

「売上予算必達のマネジメント」

1.購読動機
タイトルのとおり、売上予算必達の環境、条件を知り、それを創っていくため。

2.著者
東大→東芝　全盛期に経営企画部門　部長を務めていた方。

3.本書の内容
基本に忠実です。
　経営理念
　中期経営計画
　見込み管理
　　行動、実績
　月次会議
　そして、社員研修。OJT中心＋アルファ

4.読み終えて
①対象読者
　予算必達したいひと。
　これからマネージャーになり、
　組織を牽引していくひと。
②①の理由
　基本網羅、もれ少ないと考えるから。

③ハウツーを期待しない。
　この書籍は、テック本ではありません。
　その意味で、①なわけです。

5.自社との対比、自チームとの対比
　それを行うことで、学ぶ視点はあるでしょう。
　私は下記。
①月次会議や営業幹部会議の結論づけ。
②達成に向けた、そもそもの行動計画。
③②ができない場合の言い訳。
　行動しなかった　なのか？
　行動したが×なのか？
で対策は変わるということ。