居酒屋ぼったくり(9) の商品レビュー
シリーズ9巻。口の悪い豆腐屋の女将が、なんにつけ隣の肉屋の嫁に嫌味を言うせいで、嫁はすっかりやつれてしまった。なんとかしてあげたいと商店街の人々は思うものの、どうしようもない。そんな時豆腐屋の嫁が妊娠し、ひどいつわりで苦しんで… まだ結婚しないヒロイン達が、町内の揉め事を納めるは...
シリーズ9巻。口の悪い豆腐屋の女将が、なんにつけ隣の肉屋の嫁に嫌味を言うせいで、嫁はすっかりやつれてしまった。なんとかしてあげたいと商店街の人々は思うものの、どうしようもない。そんな時豆腐屋の嫁が妊娠し、ひどいつわりで苦しんで… まだ結婚しないヒロイン達が、町内の揉め事を納めるはなし。読後感の良さは変わらず、
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ある居酒屋での人情物語+うまい酒と肴のお話。店主美音と恋人要のなかなか進展せず…。みんないい人だなあ。
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シリーズ9作目。 安定の下町ほっこり人情劇。 話してみないとその人がどう思っているのか、どんな人なのかなんてわからないとはいえ・・ 今回登場の豆腐屋さん騒動。 姑さんの人柄がどうしてそんな風になっちゃったのか、、 ぼったくり劇場の今後に出来れば再登場願いたいなぁ。。 結局いい人ぞろいなシリーズだけに、この姑さんが妙に気がかり(笑) アキとリョウもようやくやっと^^♪ 次は馨ちゃんときて、いよいよ美音の番かなぁ♪ 楽しみです^^
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ドラマを見てしまったので、私の頭の中の登場人物のビジュアルがほぼドラマのキャストに変わってしまいましたが、居酒屋ぼったくりはいつも通りです。商店街にやってきた二人のお嫁さんのお話はきついのですが、この商店街には誰も根から悪い人はいないのですよね。ハッピーエンドを信じて安心して読め...
ドラマを見てしまったので、私の頭の中の登場人物のビジュアルがほぼドラマのキャストに変わってしまいましたが、居酒屋ぼったくりはいつも通りです。商店街にやってきた二人のお嫁さんのお話はきついのですが、この商店街には誰も根から悪い人はいないのですよね。ハッピーエンドを信じて安心して読めます。ラストのアキとリョウのお話が好きでした。今回印象深かったのはお節料理のお話でのこの言葉です。「売るために作られたものを適正な価格で買うことに後ろめたさを感じる必要はない。」
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もはや「シリーズものなのでとりあえず読んでいる」感が強くなってきてしまいましたが どんな形で着地し、ラストを迎えるのかには興味があります。
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東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。 名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―。 (アマゾンより引用) アキさんがうまくいって良かった。 けど、女としては可愛くない…
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加藤精肉店、お豆腐屋さんのお嫁さんと姑さんの抱える家庭内の悩み。 お隣のアパートに住む、男の子の家出騒動。 常連さんのアキとリョウの微妙な関係は。 もう、アキとリョウより、あなたたちはどうなってんのー!とジリジリするこの頃。 秋の鮭、お節料理、即席白菜と肉団子のスープ。 冬の熱々...
加藤精肉店、お豆腐屋さんのお嫁さんと姑さんの抱える家庭内の悩み。 お隣のアパートに住む、男の子の家出騒動。 常連さんのアキとリョウの微妙な関係は。 もう、アキとリョウより、あなたたちはどうなってんのー!とジリジリするこの頃。 秋の鮭、お節料理、即席白菜と肉団子のスープ。 冬の熱々な料理とお酒。 今回もやはり、食べたい!飲みたい! はんぺんの葱ツナ焼とか今夜やってみようか。
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下町で居酒屋を営む姉妹のお話。 第9弾。 ・傷を癒すもの ・お助け栗きんとん ・それぞれの居心地 ・家出騒動 ・いつか来た道 ご近所のトラブルメーカーとのやりとりや、アキとリョウのカップル誕生、おせち料理の思い出など。 要と美音の関係はあまり進展しないけど、続...
下町で居酒屋を営む姉妹のお話。 第9弾。 ・傷を癒すもの ・お助け栗きんとん ・それぞれの居心地 ・家出騒動 ・いつか来た道 ご近所のトラブルメーカーとのやりとりや、アキとリョウのカップル誕生、おせち料理の思い出など。 要と美音の関係はあまり進展しないけど、続きが読める期待感と喜び。
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妹からの譲受本。 読み進められない本もたくさんあるのだけれど、これは読んでいて、もう9巻目 いい感じで、ダラダラ続いているかな。 安心して読める。 日本酒に興味があれば、もっと楽しめるのだけれど。
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当初は9巻まで来るとは思わなかった。本書にしては初めて?、基本属性が「悪」の人物が登場した!...と思ったら、結局は「本性から悪い人はいるはずがない」という結末でスッキリ気持ち良く「ぼったくり」リズムに落ち着いたのであった。 サイコパスは国に限らず必ず一定比率で存在すると聞いたことはあるが、別に本書でなぞらなくても良いことだし。 いつも通り、各人の言動をつぶさに解説してくれる文体・内容で、ある意味安心して読み進められると言うべきか。 中心に近い登場人物の色恋沙汰も収束の方向に向かい、終了が近付いていることを感じさせた。
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