日本史探偵コナン 名探偵コナン歴史まんが(11) の商品レビュー

青山剛昌,太田勝,伊藤広明

2024/07/18

　一八五四年の日本の開国をきっかけに、アメリカとアジアを結ぶ太平洋横断航路が開かれた。一八六九年には地中海と紅海を結ぶスエズ運河と、アメリカ大陸横断鉄道が開通。そんな中、ジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』がベストセラーに。一八八一年にはイギリスの旅行会社が世界一周ツアーを売り出した。イザベラ・バードの来日の背景にはこうした世界一周ブームがあった。

2022/08/09

ここは富岡製糸場に集められた日本人2人と外国人1人のストーリー。最後には、誰かに子供を拐われて！　　　s

2018/06/25

[江東区図書館]

富岡製糸場が出てくる話。けれども話の中で出てくるのは、「フランス式操糸機」と「操糸場」。当時も施設全体の呼び名は「製糸場」で、その中に「操糸場」だったり、他の作業を行う他の名称の場所があったのか、当時は「操糸場」という呼び名だったのが時代を経て「製糸場」という呼び名に決定したのかは定かではないけれど、マンガの背景や道具の説明でふと目について気になった。

明治維新とかの話は全くなくて近代工業の先駆けというか、はしりを垣間見た感じの巻だったけれど、明治⇒大正、大正⇒昭和の切り替わりは、どの巻にも紹介されていないのかな？