身代わり忠臣蔵 の商品レビュー
忠臣蔵を下敷きにしたコメディ でもまあ確かに、バカ殿同士の喧嘩の仇討ちを自分たちもやる気で世間も期待してってどうなんだ。今の感覚で見たら史実というか下書きがもう滑稽(ごめん) →→皮肉な話を人情話にしてある。 あと、だいぶ下世話(笑)
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「超高速!参勤交代」の作者の作品。これも映画化されると云うので読んでみたが、まあ面白かった。有名な忠臣蔵をモチーフにしたコメディだが、ほっこりさせるところもあり、なかなかうまく造っている。まあ、ちょっと下品なのは何とも云えないが・・・
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- ネタバレ
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やはり土橋章宏には歴史ものは期待できないと思ったので、星二つ。 100頁程で「積読」ではなく「読了」として登録。 歴史小説の定石を著しく外すので、プロットや文脈以前の段階で興ざめ。 例えば家臣が君主を「あのうつけ」とか「馬鹿」とか、普通に陰口をたたいたり、たとえ赤穂の侍でも、「吉良は」と呼び捨てにしたりと、歴史ものをよく読む読者が興ざめするような場違いな言葉、つまり著者の定石外し(或いは無知)が多すぎる。(現代の会社内のような何気なさで、世間話のような軽さ。歴史ものの特有の雰囲気を知っている読者には、いちいち興ざめさせられる言葉が多かった。) おそらく意図的にではない証拠に、どうでもよすぎる会話にこのような定石外しが散在した。プロットは面白かったのに興ざめしたので、見切りをつけて読了とした。 「いも殿さま」では何とか人情ものとして読み過ごせたが、さすがに忠臣蔵のようなシリアスな設定では、著者の定石外し(或いは無知)はひどく興ざめさせられた。 或いは「金の殿」のように、完全にSFちっくにしたら或いはよかったのだろうとは思った。 せいぜい明治維新以後の「ライツオン」ぐらいの時代設定なら我慢できたが、さすがに忠臣蔵は定石だらけの物語なので、歴史好きには耐えられない文体であった。
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「身代わり」についての扱い方・描き方は、 いわゆるよくある設定だが、 おなじみの忠臣蔵から、美談要素をことごとく取っ払っているのが面白い。 吉良もたいがいだが、浅野内匠頭だってほめられたもんじゃない。 ホントは仇討ちなんてしたくない内蔵助は、あくまで再就職の手段として考える。 ...
「身代わり」についての扱い方・描き方は、 いわゆるよくある設定だが、 おなじみの忠臣蔵から、美談要素をことごとく取っ払っているのが面白い。 吉良もたいがいだが、浅野内匠頭だってほめられたもんじゃない。 ホントは仇討ちなんてしたくない内蔵助は、あくまで再就職の手段として考える。 幕府の連中は、仇討ちをエンターテイメントとして待ち受けている… こういった「本当にそうだったかもしれない」 と思わせるエピソードを重ね、 時代小説マニア以外にも通じる平易な文章で、 軽快に語ってみせるのが、この著者の真骨頂ではないかと。
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エンディングが分かっているのにドキドキが止まらない 浅野内匠頭をクズ人間として扱うというかなりチャレンジングな事を
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