愛を与える獣達 無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』 の商品レビュー

茶柱一号(著者),黒田屑

最後まで読めます

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なかなか、楽しめます。　応援しているものが、権力者であれば、安心できますね。うれしいです。

愛を与える獣達　無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』

[はなはな]

もふもふ好きにはたまらない、私的には面白い本でした。
異世界からやってきた主人公が、２人？の番によって最終的にメチャクチャ幸せになるという、王道の中の王道！！
嫌な過去はサラッと書いてあるだけなのも私的にはいいです。
この本は上下の別れた　上　の本です。２冊組です。

2024/10/03

なろうから入って、長い付き合いになってる作品。
当時はいきなり性奴隷としての扱いにびっくりしたなぁ。いろいろBL小説読むようになって結構慣れたけど。
最初さえ乗り越えたら、あとはあまり葛藤もなくトラウマも無く、獣人とイチャイチャする話。モフモフいいなー。
しっかし、表紙のサイズ感だとどう考えても凹凸のサイズが合わないというか。心配になる。

2022/04/06

コミカライズから小説へ流れた私です。絵として先に擦り込まれたせいか、人物がたくさん出てきてもついていけました。
そして過酷で非道な仕打ちを何年も受けていたチカユキ。それを救ったのは番としての運命だったのか熊族ゲイル、その相棒の獅子族ダグラス。そんなチカのことを思って溺愛に溺愛を重ね、チカは自分の足で歩いたことがなくなったのでは？と思うくらい常に抱えられ膝に乗せられ、二人の手から食べ物を食べさせてもらい洋服を着せてもらい（男のロマン含む）お風呂を入れてもらい…まぁとにかく猫っ可愛がりどころではないですが、この甘々がおかしいやら微笑ましいやら成人してるチカの心境を考えるとかわいそう(笑)ですが。これからの三人の生活がどのようになるか次巻が楽しみです。
個人的にチカの言葉が時々通じなくなるゲイルが好きです。何が｢大丈夫だ｣なのか(笑)獣人ものに必須なモフモフの描写も良く、ある称号を持つチカにかかればあの執事だって陥落です。
あと獅子族の前王の過去、からのあのキャラ崩壊はたまりません。それも好き。

2019/10/02

つい先日まで指詰めたり裏切り者の死体を切り分けて敵対する組に送ったりヤク漬けにされた挙句裏ビデオに…なんて穏やかじゃない本を読んでいたもんで
これを読み始めた時はその平和さにニヨニヨした。

最初こそ性奴隷の件で辛い話が続くけど、後に番となる2人に囲われてからはずっと平和！
甘やかされ可愛がられ(複数の意味で)が最後まで続きます。
くどいとこもあるけど、まぁまぁこういう軽めなノリも楽しいし面白いやな。
はよ次巻読むぞー

2019/06/18

日常描写がくどいところがいい。
初読のときは話が進まないからじれったく感じるんだけど、ストーリー展開しかない話は一度読んだら読み返さないけど、これは日常ほのぼのシーンだけまた読み返したくなるから紙で買う価値あるな、って思った。

2019/04/28

良かった。思ってたよりちゃんとファンタジー小説で、ストーリーがちゃんと練られてることがわかって、なおかつキャラが良かった。惜しむらくは似たキャラ設定が多くて読んでて、ちょっと迷子になる。

2018/07/18

癖のせいか、ネット小説だからか表現に戸惑うことも多々あり…。
受けの性奴隷だったころにうけた仕打ちは、クソすぎでしたが事実事項を並び立てただけの回想だったので中途半端で良かった反面、あっさり書けるものなのかと、モヤモヤする。
攻めンズが最初から無条件にあまあまなのも萌えにストッパーがかかってしまう。
絵師さん最高でした。

2018/05/20

とってもよかったです！人気があったので読んでみたんですが、本当に読んでよかった♪受が能力があるっていうのが好きだし、溺愛ですしね。こっちの世界に来てからの受の壮絶な過去はかなり辛いものがありましたけれど、この二人に出会えてよかったです♪