E=mc2のからくり の商品レビュー
難しい物理の話を分かりやすく解説してくれる。アインシュタインが創った特殊相対性理論のE=mc2の式の意味をひも解く。なんとなく分かった気にさせてくれる。
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久々に理系の話を読んで、新鮮。 前半はとっても分かりやすく、知ってる知識の整理に。 後半は紙幅の都合上か、やや端折り感あり。
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E=mc^2について、それに関係する基礎から語られた一冊。 エネルギーとは何か、その点についてはとてもわかりやすかったです。 アインシュタインによる方程式はもはや歴史的なものとなり、今ではその後の研究や発見こそが重要です。 ブレイクスルーはなく一歩一歩といった進み具合ですが、その...
E=mc^2について、それに関係する基礎から語られた一冊。 エネルギーとは何か、その点についてはとてもわかりやすかったです。 アインシュタインによる方程式はもはや歴史的なものとなり、今ではその後の研究や発見こそが重要です。 ブレイクスルーはなく一歩一歩といった進み具合ですが、その積み重ねに今後も期待します。
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非常に有名な公式である<E=mc2> では、これが一体どういう意味なのかと言えば正直よくわからなかった。 この本ではその謎をとても丁寧に解き明かしてくれます。 基本的な物理学から始まり量子学までの解説がとにかくわかりやすいうえに無茶苦茶面白い! 全てを理解できたわけではな...
非常に有名な公式である<E=mc2> では、これが一体どういう意味なのかと言えば正直よくわからなかった。 この本ではその謎をとても丁寧に解き明かしてくれます。 基本的な物理学から始まり量子学までの解説がとにかくわかりやすいうえに無茶苦茶面白い! 全てを理解できたわけではないけど量子学系の本でこんなに面白い本ははじめてです。 読んでいてすっごいわくわくしてしまいました。 この分野が好きな人なら超おすすめです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ニュートン力学、電磁気学、場の理論、エネルギーと続いて相対性理論、量子力学と流れていく物理学の解説書。アインシュタインの「物理学はいかに創られたか?」と同じようなコンセプトとストーリーの本だが、こちらのほうが断然分かりやすい。まあアインシュタインの本が書かれてから100年くらい経っているので、理論もこなれてきているだろうし、先達の解説書などもあるのだろうから、完成度が高くなっても当然か。それにしても、E=mc^2を軸に、この方程式の意味するところを持って現代物理学を読み解かせる著者の力量には感心した。理屈と理屈ではないところ(所謂、公理)を明確にしているところがよい。物理学というのは所詮頭の中の創造の産物だということがよくわかった(これについては、アインシュタインの書にも書かれていたが)。
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相対性理論の話だけじゃなくて 力学の発展当たりから 現代物理まで全部かいてあるようなかんじ 広く浅くで 知ってる内容だけだった 大栗さんの本のほうがいいような気がしたけど どうなんだろう これって、物理知らない人にもわかりやすいのだろうか あんまりそんなきはしなかった
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時空のからくりと本書を続けて読んだ。時空のからくりはほとんど理解出来なかったが、本書はまだわかりやすい。 何となく理解して来たことが、少しづつ明確になりつつあるような気がする。そんな気にさせてくれる本である。
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ホーキンス博士の本を読んでちんぷんかんぷんだったので買ってみました。それよりは優しくてわかりやすいけど、やっぱりまだまだ難しい…
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アインシュタインの独創によって、物理学に革命を起こした相対性理論。「世界一有名な数式」は、どこがどうすごいのか?速く走れば走るほど、体重が増える!?核兵器はなぜ、すさまじい威力を発揮する?不確定性原理と協力して「無」から粒子を生み出す!?そして、今なお進化を続ける宇宙との深い関係...
アインシュタインの独創によって、物理学に革命を起こした相対性理論。「世界一有名な数式」は、どこがどうすごいのか?速く走れば走るほど、体重が増える!?核兵器はなぜ、すさまじい威力を発揮する?不確定性原理と協力して「無」から粒子を生み出す!?そして、今なお進化を続ける宇宙との深い関係とは?――E=mc2が、すべてのカギを握っている!
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