世界一孤独な日本のオジサン の商品レビュー

岡本純子(著者)

2018/02/18

2018年2月読了。
読後感としては孤独を殊更に礼賛してもダメということかと。
他の人との関係性があっての孤独ということですからね。
それにしても街場の喫茶店に入っても集団でお喋りに興じているのはオバサン方ばかりが目立ち、オジサン（ボクも含めて）達はそもそも喫茶店には存在しないか、いても一人で新聞を読んでいるみたいな人が多いね。
孤独でツマラないオジサンにはなりたくないなあという思いを強く感じさせる一冊でした。