ファンベース の商品レビュー
ファンベースとは何なのか、ファンは何故大切なのか、などマーケティングをする上で大切な考え方が初心者にも分かりやすく書かれている。SNS広告に携わる1年目として特に考えさせられたのは、リタゲと新規配信の使い方について。ゴールを明確にした上で使い分けないと、ただの不愉快な追っかけか、...
ファンベースとは何なのか、ファンは何故大切なのか、などマーケティングをする上で大切な考え方が初心者にも分かりやすく書かれている。SNS広告に携わる1年目として特に考えさせられたのは、リタゲと新規配信の使い方について。ゴールを明確にした上で使い分けないと、ただの不愉快な追っかけか、誰の記憶にも残らない無意味な広告となってしまう。新規での認知の先に何をするのか。リタゲで追っかけ続けた先に何があるのか。ファンはこれに対しどう感じているのか。SNS広告を使うそもそもの目的を見直す良いきっかけとなった。
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認知ベースのものの売り方ではなく、プロダクトの理念や思想を伝え、ユーザーの共感・愛着を育てることでファンを作っていくという考え方。 作る人間がその価値を大切にし、本当に大事な部分からは軸をぶれさせてはいけないのだろうなと思った。 自分のプロダクトがファンの方向を向けているか、提...
認知ベースのものの売り方ではなく、プロダクトの理念や思想を伝え、ユーザーの共感・愛着を育てることでファンを作っていくという考え方。 作る人間がその価値を大切にし、本当に大事な部分からは軸をぶれさせてはいけないのだろうなと思った。 自分のプロダクトがファンの方向を向けているか、提供者の都合で進めていないか、と少し悩んでしまった。
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素晴らしい。良書。マーケティングに関わるビジネスマンや自営業者必読。「一回こっきりではない、リピーターをなんとか1人でも増やしたい」と思いながら、日々の数字にとらわれることなく地道にファンを作ろうと思いながらやってきたことが間違いでなかった。 マーカーだらけ。年に一回は読み返した...
素晴らしい。良書。マーケティングに関わるビジネスマンや自営業者必読。「一回こっきりではない、リピーターをなんとか1人でも増やしたい」と思いながら、日々の数字にとらわれることなく地道にファンを作ろうと思いながらやってきたことが間違いでなかった。 マーカーだらけ。年に一回は読み返したい。
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キャンペーンや施策を一過性で終わらせないために デートと同じらしい (一回情熱的に口説かれるだけじゃ 心は動かない) ▼目的 フロー(好意)を積み重ねてストック(ファン) にする ▼打ち手 顧客のLTVと企画側の設計について 全体構築する 例 イベント→社長記事→プレス→店頭プ...
キャンペーンや施策を一過性で終わらせないために デートと同じらしい (一回情熱的に口説かれるだけじゃ 心は動かない) ▼目的 フロー(好意)を積み重ねてストック(ファン) にする ▼打ち手 顧客のLTVと企画側の設計について 全体構築する 例 イベント→社長記事→プレス→店頭プロモーション→地域プロモーション→SNSでパズる →地域プロモーション→プレス ▼競合 選択肢が多すぎると、人は買うのをやめてしまうので、差別化図る https://www.sprocket.bz/blog/20200617_choosing-easer ▼差別化図り方 ①ファンの声を傾聴 企業が気付いてない共感を認識・改善し 価値自体を高める →企業から挨拶と感謝の言葉 →サービスのクイズ大会 →知られざるサービス開発ストーリーや開発者の本音 →ファン会議と発表(好きななったきっかけ 1番好きなところ、改善ポイントを 書く→班内で話し合う→全体で発表してもらう) →開発者や現場へファンからメッセージもらう →ファン認証 →記念撮影 →ファンミーティングの結果を活かす →SNSアクセスしやすい(探しやすい) リンク元にしやすい(シェアしやすい) より自信もてるよう(共感しやすい) ②自信をもってもらう ファンも自信はない 高めた価値を再訴求する ③ファン優遇し喜んでもらう 価値への支持を強くしてもらう https://www.fanbasecompany.com/about/index.html
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個人的には働く意味を考えさせられた1冊になった。今の僕にとって、働くことは自分が生きていくためのお金を得るだけではなく、『人が幸せになる体験価値を与える事』これに尽きると思っている。 昔、ホテルでバイトしていた時、お客さんをパンパンに入れてしまい、1人1人のお客さんを気にかけるキ...
個人的には働く意味を考えさせられた1冊になった。今の僕にとって、働くことは自分が生きていくためのお金を得るだけではなく、『人が幸せになる体験価値を与える事』これに尽きると思っている。 昔、ホテルでバイトしていた時、お客さんをパンパンに入れてしまい、1人1人のお客さんを気にかけるキャパシティーを超え、十分にカバーできなくなり、不快な思いをさせたことがたくさんあった。確かに一瞬利益は上がり、つられて給料も上がったが、帰り際のお客さんの残念そうな顔を見るとなんだか騙している気分になってしまった。 ホテルの役割は、お客様を現実から解放し、非日常的な体験を通して幸せにすることだ。 私は学生だが働く意味をもう一度見直し、人を幸せにする事を軸にしている企業に就職しようと思う。
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マスを追わない次世代マーケティング ■概要 ・これまでのマス向けのマーケティングではない ・スモールかつリーンに ・特定のファン1人1人の「共感/愛着/信頼」を獲得することを目指す。 それがLTVを最大化させ、長期的な収益の向上にも寄与する。 またファンをさらに進化(深化)...
マスを追わない次世代マーケティング ■概要 ・これまでのマス向けのマーケティングではない ・スモールかつリーンに ・特定のファン1人1人の「共感/愛着/信頼」を獲得することを目指す。 それがLTVを最大化させ、長期的な収益の向上にも寄与する。 またファンをさらに進化(深化)させると、共感→熱狂、愛着→無二、信頼→応援となり、エバンジェリストに近いものと考えることができる。 ■感想 ファンを増やし、ロイヤリティやエンゲージメントを高める施策や、考え方がまとまっていて分かりやすい。同内容が繰り返されており冗長的、薄い。短期施策と長期施策の考え方などは分かりやすいので、役には立った。ファン側の気持ち「ブランドを応援することへの迷い」に立ってくれているのも良いインサイトだと思う。
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ファンベース。時代の変化を感じた。ファンは20%、大事にしている事を伝える。情報は事前に伝えるなど。
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旧来の認知を取ればものが売れるようなAIDMAモデルじゃなくて、ファンをきちんと作っていくことが大事ということが書いてある本。2018年2月に出た当初は盛り上がっていた記憶があるけど、今や当たり前の話。時代が流れるスピードが速くなってるなぁと思う。
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ある製品の購入者は、パレート分析で表される通り、20%の顧客が80%程度の売上を構成している事が多い。つまり、20%程度のファンが製品を買い支えているのだ。 一方で、企業がマーケティング活動をする際は、このファンではなく、新規顧客獲得ばかりを目指しているケースが散見される。 ...
ある製品の購入者は、パレート分析で表される通り、20%の顧客が80%程度の売上を構成している事が多い。つまり、20%程度のファンが製品を買い支えているのだ。 一方で、企業がマーケティング活動をする際は、このファンではなく、新規顧客獲得ばかりを目指しているケースが散見される。 この本はそうしたファンに向けたマーケティングの重要性とその具体的な方法について解説されている。 内容に目新しさは少ないが、ファン向けマーケティングという発想の転換と、新書ながら非常に豊富な事例が纏まっており、マーケティングに興味のある方にはオススメできる。
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地道にやっていくしかないんだよね! マスも大切やし、ファンベースも大切、 そこのバランスを取れるプランナーになりたいので 非常に勉強になりました。 何度も何度も読み返して、咀嚼して、 アウトプットしていきます。
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