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ファンベース の商品レビュー

4.2

102件のお客様レビュー

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ファンベース 支持され、愛され、長く売れ続けるために

さとなおさんのシリーズは多くの代理店プランナーやマーケッターが参考にしているので、内容の良しあしに関係なく広告に携わるビジネスマンの必読書だと思います。本書は近年注目のコミュニティマーケティングについてわかりやすく解説してます。

bookmeg

2024/04/19

ファンとは一体何なのか、ファン作りとは何をすればいいのか、、 ブランド運営において重要なファン作りについて事例も交えながらわかりやすく書かれている。 企業規模か大きい事例が多いが、個人単位でも十分活かせるものも多い。

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2024/03/30

共感・愛着・信頼を築くことはベースの価値に、熱狂まで到達させることができれば、存在意義が強い人・組織。 中長期での視点が大事。

Posted byブクログ

2023/11/19

顧客、単価などビジネスによって属性は異なるものの、本著のように「既存顧客(その中でもファン、コアファン)をより大切にする」という考え方は全てにおいて当てはまるなと感じた。 新規顧客はもちろん大事だが、人口減少や税率上昇などの背景から既存顧客のリテンションやアップセル、クロスセル...

顧客、単価などビジネスによって属性は異なるものの、本著のように「既存顧客(その中でもファン、コアファン)をより大切にする」という考え方は全てにおいて当てはまるなと感じた。 新規顧客はもちろん大事だが、人口減少や税率上昇などの背景から既存顧客のリテンションやアップセル、クロスセルの重要性はこれまで以上に高まってきていると思う。 企業担当者も別に突飛なアイデアや斬新な企画が求められているわけではない。顧客(ファン、コアファン)の話を聞いてニーズを理解し、それを会社やサービスの存在意義や提供価値に昇華させ続けることが大事である。大切なのは、関係者の理解を得られるかどうかと、担当者がいかに忍耐強くそれらと向き合い続けられるかどうか。

Posted byブクログ

2023/07/23

ファンマーケティングを学んでいるところで、本質が読みやすくわかりやすく解説されている本だと感じました。

Posted byブクログ

2023/04/16

20%のコアユーザーをファン化させる、実践的な施策をベースに構成された一冊。 新書となめていたが気づきが多く、個人的にはCRM施策のモデル化に一躍買ってくれたと思っている。

Posted byブクログ

2023/03/23

パレートの法則を基軸にした考えで、自分を含めてこれが解って無いと経営だけじゃなく何も出来ないよね。 派生的に考えたら、Twitterでも「私のフォロワー」って言うそれ自体は間違って無いけど、口語にすると「フォロワーの数=自分のファン」みたいな脳内の人居るけど、ああいう考えの人達...

パレートの法則を基軸にした考えで、自分を含めてこれが解って無いと経営だけじゃなく何も出来ないよね。 派生的に考えたら、Twitterでも「私のフォロワー」って言うそれ自体は間違って無いけど、口語にすると「フォロワーの数=自分のファン」みたいな脳内の人居るけど、ああいう考えの人達にも是非この考えを一度は目にして欲しいと思った。

Posted byブクログ

2023/01/26

具体的な事例が理解を促進しました。 ファンには売るな、ファンを通して売れ!という言葉にその通りだなと感じましたし、コアファンは身内という表現もとてもしっくりきました。 短期的な利益追求に陥らないためにも覚えておきたいと思います。

Posted byブクログ

2023/01/01

ファンベースを作りましょう、ファンベースがあってこそ短期的な目を引くようなCMやイベントも効くという本なのだが、ポイントはファンベースをつくるために各企業がこれまでやってきたそれぞれの個別施策にあるのではなく、ファンというか、ファンになる入口に立った顧客に真摯に向き合いましょうと...

ファンベースを作りましょう、ファンベースがあってこそ短期的な目を引くようなCMやイベントも効くという本なのだが、ポイントはファンベースをつくるために各企業がこれまでやってきたそれぞれの個別施策にあるのではなく、ファンというか、ファンになる入口に立った顧客に真摯に向き合いましょうというところにあると思う。 商品やサービスの利用者の内、コアファンが4%、ファンが20%というのが一般的な傾向らしいのだが、その層にちゃんと向き合って応えること。働きかけることが商品ではなくブランドにとって大切だということだ。 ただ消費者からすると、ファンベースをつくるための施策だなと思われたら終わりで鼻知らんでしまうわけで、単にファンイベントを打てばいいというものではない。なので、真実は個別施策にあるわけではなく、それぞれ個別事情に合わせて考えないといけないわけで、すなわちマーケター自身がファンでならないと無理ということだろう。 著者が引用している『星の王子様』でキツネと王子がどのようにキズナを結ぶのかという文章があるのだが、まさにファンをつくるとはそれでガマン強く、真摯に向き合うしかないわけで、その道のりは単純ではない。ただ心の底から取り組むしかないのだ。

Posted byブクログ

2022/09/19

一過性のキャンペーンにとどまらず、コアなファンを生み出しじっくり関係性を育てる。これからの時代に必要な考え方がわかりやすくまとまっています。 フランクかつ丁寧な文体&構成もさすが。Twitterをサクサク読んでいるような感覚というか。巻末のリンク記事もこれからじっくり読みたいと...

一過性のキャンペーンにとどまらず、コアなファンを生み出しじっくり関係性を育てる。これからの時代に必要な考え方がわかりやすくまとまっています。 フランクかつ丁寧な文体&構成もさすが。Twitterをサクサク読んでいるような感覚というか。巻末のリンク記事もこれからじっくり読みたいと思います。

Posted byブクログ