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青くて痛くて脆い の商品レビュー

3.2

328件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    97

  3. 3つ

    103

  4. 2つ

    52

  5. 1つ

    17

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2026/04/01

タイトルの通りの青さと、痛みと、脆さにただただ、胸を打たれた作品だった。大小に関わらず、きっと誰しもが大人になるまでに、傷つけたり傷つけられたりしているはずだ。共感するには傷が大きすぎて、一晩では癒えない物語だが、大人になって傷が少なくなるのは、成長の段階で出来た傷の勲章なのかも...

タイトルの通りの青さと、痛みと、脆さにただただ、胸を打たれた作品だった。大小に関わらず、きっと誰しもが大人になるまでに、傷つけたり傷つけられたりしているはずだ。共感するには傷が大きすぎて、一晩では癒えない物語だが、大人になって傷が少なくなるのは、成長の段階で出来た傷の勲章なのかも知れない。相変わらず、淡く深い話を書かれる作家さんだと思った。

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2026/03/13

住野よるさん、2作目です。 随分前に「きみの膵臓を食べたい」を読みました。物語の終わりの方では、ずっと涙を流していたのを覚えています。 今作も似たような感じだったら良いな〜と、思って手に取りました。 でも、残念ながら違いました。それによくわからなかったです。 とりあえず、作品の...

住野よるさん、2作目です。 随分前に「きみの膵臓を食べたい」を読みました。物語の終わりの方では、ずっと涙を流していたのを覚えています。 今作も似たような感じだったら良いな〜と、思って手に取りました。 でも、残念ながら違いました。それによくわからなかったです。 とりあえず、作品の主人公は、 田端楓 大学1年生 秋好寿乃 大学1年生 この2人が小さなサークルを立ち上げることから話は始まりました。 大学生活の中での人間関係、友情の辛い物語でした。

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2026/02/17

自己主張の強い女の子と自己主張の弱い男の子の話。切ないけどこういうすれ違いは生きてるとどこかであるものなのかもしれない。 傷つくのが怖くて相手を遠ざけてしまう。よく言われるハリネズミのジレンマとは大事にしてるのが自分なのか相手なのかというところが違うね。

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2026/02/17

正直、1回目は面白いと感じなかった。 だけど人物の感情とか性格の表現がうまくて、なんとなくもう一回読みたくなって、気に入った場面だけ読んでたら前後も読みたくなって、そうしてるうちになんとなくこの本の言いたいことがわかってくる気がした。 こんなに何度も読み直した本はこの本が初めてで...

正直、1回目は面白いと感じなかった。 だけど人物の感情とか性格の表現がうまくて、なんとなくもう一回読みたくなって、気に入った場面だけ読んでたら前後も読みたくなって、そうしてるうちになんとなくこの本の言いたいことがわかってくる気がした。 こんなに何度も読み直した本はこの本が初めてで、今のところこれっきり。

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2026/02/15

感動の物語かと思ったら、人の心を随分と抉ってくるじゃないか。 遥か昔の大学時代を思い起こさせてくる物語です。 主人公は内省的で、心の内側にある葛藤が物語そのものです。 読んでいて辛くなるのは、どういうわけだろうか。 内省的で行動を起こさなかった自分を否定する一方で、 奮起して...

感動の物語かと思ったら、人の心を随分と抉ってくるじゃないか。 遥か昔の大学時代を思い起こさせてくる物語です。 主人公は内省的で、心の内側にある葛藤が物語そのものです。 読んでいて辛くなるのは、どういうわけだろうか。 内省的で行動を起こさなかった自分を否定する一方で、 奮起して行動を起こした結果、大切な人を痛めつけていることに 気づけない自分に絶望し、空虚さ、虚しさを味わう。 そんな弱さは、 誰しにもあることだと思うのですが、どうでしょう。 何歳になってもあることだとは思うのですが、どうでしょう。 後半になって主人公は傷つけた相手と向き合うための禊を受けるのですが、そこの場面が好きですね。 自転車で転ぶんです。膝を擦りむいて血を流す。 知らぬ間に人を傷つけてしまうことは、それぐらいよくあることだよと、お互いに思っておきたいところです。

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2026/01/05

楓のやろうとしていることに共感できなかった前半は、読み続けるのがしんどかった。感情の行き違いで友達関係を修復できない程度に壊してしまったり、正義感という名の元に誰かを傷つけることを厭わなかった「青くて痛くて脆い」時代は、誰もが通る通過点なのかもしれません。楓の変化が、その時代の終...

楓のやろうとしていることに共感できなかった前半は、読み続けるのがしんどかった。感情の行き違いで友達関係を修復できない程度に壊してしまったり、正義感という名の元に誰かを傷つけることを厭わなかった「青くて痛くて脆い」時代は、誰もが通る通過点なのかもしれません。楓の変化が、その時代の終焉であり成長と呼ぶものなのでしょう。でも、大人になった私にはその成長が少し寂しかった。青さをなくさないでほしいなと。過去に囚われずに今を生きろと、そして大切な人には思いを伝え続けろと作者から強く語りかけられてるような気がしました。

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2025/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公、内容に共感できなかった。 でも、キャラクターの心情、性格の表現方法はさすがだなっと思った。

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2025/12/18

大学を卒業した春に「青春が終わる」という帯の宣伝文句に惹かれて読んだ作品。 確かに青春が終わってた。 とんでもない形で終わって(というかぶっ壊れて)、再生するそのラストが最高でした。 過ごした青春が自身の血肉に変わる瞬間を切り取った話だと思ってます。

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2025/12/07

読み始めたが挫折。 主人公で大学生の男の子は、人と関わりすぎない、相手の意見を否定しないがモットー、そこにちょっとズレた女の子秋好がガンガン来て仲良くなってというところで、秋好の語尾に「っ」がついて回るところや、人と距離を置きたいという主人公の考え方がthe教室でひとで読書するタ...

読み始めたが挫折。 主人公で大学生の男の子は、人と関わりすぎない、相手の意見を否定しないがモットー、そこにちょっとズレた女の子秋好がガンガン来て仲良くなってというところで、秋好の語尾に「っ」がついて回るところや、人と距離を置きたいという主人公の考え方がthe教室でひとで読書するタイプの高校生男子の自意識を狙ってる感じがして、読めなくなってしまった。また機会がくれば、読んでみたい。

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2025/09/25

中盤でまさかの事実発覚、ここから面白くなってきた感じがしました。 読み終わった後に自分の心の奥がズキズキと痛いです。大切な人には誠実でいたい。

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