アドラー100の言葉 人は今すぐ幸せになれる の商品レビュー

和田秀樹

2024/05/07

アドラーが好きで図書館で借りたものの、うーーん。
一つ一つの言葉が突然なんの脈絡もなく、そして親近感もわかないものであるから、例えアドラーの言葉であっても伝わってくるものはなかったと言わざるをえない。

2021/02/19

『アドラー100の言葉～なりたい自分になるための心得』に続くpart2。幸せになるためには、他者貢献⇒共同体感覚の流れを持つこと。そのためには、｢自己受容｣、｢他者信頼｣、｢他者貢献｣の3つを実感しながら生きていくことが重要である。
このpart2については、「目的論」と「認知論」を中心としたメッセージが多かったようである。

2021/01/19

幸せになるためには、共同体感覚を持つこと。すなわちありのまま自分を受け入れる｢自己受容｣、他者を信頼する仲間と思う｢他者信頼｣、そんな仲間に貢献したいと思う｢他者貢献｣を実感しながら生きていくことが大切だとアドラーは言っている。
本書は100の言葉としているが、すべてこのことが根底にある。
アドラーはあまり本を残さず、よく講演して考えを示したという。したがって、100の話もこのことに尽きる。

2018/09/29

【内容】2016年2月出版スマッシュヒット『アドラー100の言葉 なりたい自分になるための心得』に続く格言集第2弾。
“自己啓発の父"といわれブームとなったアドラーの心理学エッセンスを100の言葉とその簡潔な解説でまとめる。
今回のテーマ「人は今すぐ幸せになれる」‼️「目的論」「認知論」を中心とし、アドラー心理学の肝である「自己決定論」に関する言葉も網羅。“使える"アドラー本の決定版。 ［目次］序章　今この瞬間から幸せに向かう（成功と幸福；本当に幸せな人他）第１章　幸せへの一歩を踏み出すために（すべてに結びつくライフスタイル；ライフスタイルの調べ方他)；第２章「働く幸せ」を知ろう（仕事人間；仕事の問題、交友の問題）第３章愛する勇気を持つ（愛においての勇気；デートに遅れる恋人）第４章　未来に手渡す幸福論（共同体がなければ⁉️遺伝されるもの　ほか）