フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法 の商品レビュー

山田竜也(著者)

2022/06/10

フリーランスになって7年目。
しかしいつもお金の不安に追われているし、そろそろお金のこと向き合いたい、安心したいと思って手に取った一冊。

鬱になるほどの状態から安定経営して、
当初のフリーランスの醍醐味を感じられるようになった今に至るまでを、
具体的な体験談を交えながらまとめてくれている。

まさに自分の課題をここに露わにしてくれたようで、
著者が書いてくれたことを改めて丁寧にやり直し、
そろそろ安定安心したいなと思った次第。

フリーランスになろうかどうか迷っている人はもちろん、
なったはよいがお金への不安からまだ逃れられないという人にも一読をお勧めしたい。

2021/06/28

フリーランス の心構えと仕事の受け方、仕事術、税金などのキャッシュについて書かれた本。
奇抜な内容はなく、オーソドックスな本。言い換えれば基本に忠実。
仕事の取り方や、テクニック、フリーランス での成功法則、と言った類の内容は描かれてはいない。

2021/06/03

フリーランスになったらどんなメリットデメリットがあり、こんなところに気をつけるべし、オススメな方法等のノウハウが筆者の体験談ベースで浅く広く記載されている。
フリーランスに興味を持ち始め、具体的に行動を起こすか迷っている自分にとっては踏み出した場合の先々の生活イメージが湧く良書に感じた。

法人成りした際の節税の考え方は簡潔にまとまっており、もし検討する際には見返したいと思う。

一番響いたのは自己管理の重要性。何もかも自由な分惰性や短絡的に動いてしまいがちなので、サラリーマン以上に自身で律することが必須。

2019/10/09

安定して稼ぐためには、お客さまから「選ばれる」こと。そのために、「信用」「共感」「ロジック」が必要で、中でも「信用」「共感」を築くことが、商売を続ける秘策だということ。ロジックは価格交渉でのスキル。
信用・共感を得るには、3つの顔、「職人」「相談役」「城持ち」タイプを使い分け、それぞれの特徴を磨くこと。
収入も商売を続けるのに、大切なのはもちろんだが、むやみに受けないこと。収入をセグメント分け（「ベーシックインカム」「収益層」「投資層」）して、将来も見据えながら回していくことが大切。
とはいえ、商売には、海千山千の商売上手の世界。本の内容通り実践するのは難しいが、フリーランス時代の最低限のリテラシーにはなると思う。

2018/06/22

フリーランスで長期的に仕事をしたい人は必読。
仕事が増えすぎてパンパンになった時、時間だけが取られる仕事への対応、法人成りのタイミングなど参考になる話が詰まっています。

2018/04/12

とってもわかりやすく、もっと早く読みたかった本。
会社員からフリーランスになった私は、集客も価格も何から何まで迷いの連続でした。

仕事の選び方や使えるITツールなど、最初から最後まで全部ためになります。

2018/03/21

いちおうフリーランスではあるけれども，士業に応用するには色々工夫が必要かな。経費での買物は４０％引きという感覚はなるほどと思った。あと，消費税怖い。。。

2018/03/13

フリーランスの良さ、怖さ、時間・顧客・収入を思うように管理していくための心得、仕事の探し方・断り方、スキルを磨く・人脈を広げる機会、金融や納税の制度・経理の方法など、著者の実体験に基づくアドバイスが盛りだくさん。
競争の多いところで価格勝負に陥ることなく、売らんかなではなく、相手の役に立つこと・楽しいことをやるなど、参考にしたい。
18-28

2018/03/06

意外と目から鱗な内容もあったりしますが、著者の経験則に基づいた内容なので説得力があるように思います。

個人的にはITツールの活用法に関する内容がとても参考になりました。

2018/02/19

フリーランスの現実を分かりやすく書かれていました。
一番印象的だった言葉にお金の管理で「事業資金」と「生活費」を銀行で分けるという点。

ひとりビジネスでも同じ考えでビジネスに使うお金とプライベートで分けるお金は分けるという意識を持つこと。

ビジネスごっこと言われないように！