装丁、あれこれ の商品レビュー
装丁業界で活躍している人やポイントになる用語を知る良いきっかけになった。読みやすくてビギナーに優しい。 ただ、紙の本のライバル=電子書籍という認識が長い間著者を悩ませているのは歯がゆいものがあった。 本当のライバルは動画配信とか、他のエンタメなのになぁと。
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0118 2019/05/26読了 タイトルの通り、装丁のあれこれの本。 書店事情やフォントや電子書籍、海外のデザイン事情など、読んでてわくわくする。 紙もの作りたくなった。 ゆるい装丁、たしかに多いかも。 この本の中に出てくる本も読んでいきたい。 辞書で本の定義が曖昧なのは知ら...
0118 2019/05/26読了 タイトルの通り、装丁のあれこれの本。 書店事情やフォントや電子書籍、海外のデザイン事情など、読んでてわくわくする。 紙もの作りたくなった。 ゆるい装丁、たしかに多いかも。 この本の中に出てくる本も読んでいきたい。 辞書で本の定義が曖昧なのは知らなかった…。 「そうてい」の表記がたくさんあるのも初めて知った。
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装丁に関して、6年に及んで書いてこられたコラムを1冊の本にまとめたもの。 装丁に関してもう少しでも造詣が得られたらと、ネットで検索してタイトルと装丁から選んだ本。 そういう意味で、この本の装丁をタイトルは購買につながったので凄いのだなと感じました。 読み物としては、期待して...
装丁に関して、6年に及んで書いてこられたコラムを1冊の本にまとめたもの。 装丁に関してもう少しでも造詣が得られたらと、ネットで検索してタイトルと装丁から選んだ本。 そういう意味で、この本の装丁をタイトルは購買につながったので凄いのだなと感じました。 読み物としては、期待していたものとは違いまして、広く浅い。しかも謙遜からかご本人の話は少ないので、消化不良。 元ネタがコラムなので当たり前ですけれど、起承転結が数ページごとにやってくるのも、読了にエネルギーもってかれました。
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図書館で「ジャケ読み」したくなった本。さすがに装丁家の著作本だけあって、装丁もしっかりとしていた。電子書籍に紙の本がなくなるのではないかという危機感をもっていたが、年数を追うごとにその危機感は少なくなっていったようだ。私は図書館では、背表紙で読む本を決める。装丁はやはり重要だ。電...
図書館で「ジャケ読み」したくなった本。さすがに装丁家の著作本だけあって、装丁もしっかりとしていた。電子書籍に紙の本がなくなるのではないかという危機感をもっていたが、年数を追うごとにその危機感は少なくなっていったようだ。私は図書館では、背表紙で読む本を決める。装丁はやはり重要だ。電子書籍では味わえないものがある。紙の本はなくならないだろう。著者の本に対する愛情が感じられた一冊である。(図書館)
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今までほとんど関心を払ったことのない本の装丁がちょっと気になるようになってきた私。 この本は、そんな私にぴったりの本でした。 装丁だけでなく、電子書籍のこと、本を通じての人との交流などなど、本に関するいろいろなことを考えさせられた本でした。
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