春待ち雑貨店 ぷらんたん の商品レビュー
想像していたよりも話が重くて読むの嫌だなと思ったりもしましたが、なんだかんだで楽しく読めたし、恋愛の可愛らしい話だったなと思う。京都で、女性バリスタの煎れるコーヒーが美味しいお店……!やっぱちょっとしたコラボはテンションが上がりますね。
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読み始めてすぐに「あれっ?これ読んだな?登録し忘れてる?(--;)」と思っていたら、最初の話だけ友人から借りたアンソロジーに入っていたことが判明(^^;)それにしてもまぁ~よくこんなに胸糞悪くなる人を揃えたな(-_-#)主人公の巴瑠さんと仲間達が心の強くてイイ人だから、余計に腹が...
読み始めてすぐに「あれっ?これ読んだな?登録し忘れてる?(--;)」と思っていたら、最初の話だけ友人から借りたアンソロジーに入っていたことが判明(^^;)それにしてもまぁ~よくこんなに胸糞悪くなる人を揃えたな(-_-#)主人公の巴瑠さんと仲間達が心の強くてイイ人だから、余計に腹が立つι(`ロ´)ノ最後の人以外は改心の気配もないし┐(-。-;)┌そんなこんなに負けずに頑張る人には、もっと素敵な奇跡があっても良いと思う!!o(・ω・o)
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ハンドメイドアクセサリーを売る「ぷらんたん 」を経営する巴瑠の話。 この本、一番はじめのターナー症候群の話はどこかで読んだことがある。 どこだろう。もしかしたらこの本再読だったのかな。
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ハンドメイド作家の巴瑠は、京都の街で「ぷらんたん」というアクセサリーのお店を営んでいる。小さな店だが、気に入ってくれる人も多く人気店となっていた。好きな仕事に就き恋人もいて、順調な人生を歩んでいるようだが彼女には簡単に人に打ち明けられない秘密があった…。 お店で出会った人たちが持...
ハンドメイド作家の巴瑠は、京都の街で「ぷらんたん」というアクセサリーのお店を営んでいる。小さな店だが、気に入ってくれる人も多く人気店となっていた。好きな仕事に就き恋人もいて、順調な人生を歩んでいるようだが彼女には簡単に人に打ち明けられない秘密があった…。 お店で出会った人たちが持ち込む悩みなどを、巴瑠が丁寧に対応する。もちろんスッキリ解決とはいかないこともあるけど、それがかえっていい感じになっている。 もっと色々な作品を読みたい。
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+++ 京都にあるハンドメイド雑貨店『ぷらんたん』。店主の北川巴瑠のもとには今日も不思議な出来事が舞い込む。イヤリングの片方だけを注文する客、遠距離恋愛中の彼氏から貰ったアルファベットの欠けたネックレス、頑なに体の関係を拒む恋人、そして、お店への嫌がらせ。ひとつひとつに寄り添い、...
+++ 京都にあるハンドメイド雑貨店『ぷらんたん』。店主の北川巴瑠のもとには今日も不思議な出来事が舞い込む。イヤリングの片方だけを注文する客、遠距離恋愛中の彼氏から貰ったアルファベットの欠けたネックレス、頑なに体の関係を拒む恋人、そして、お店への嫌がらせ。ひとつひとつに寄り添い、優しく解きほぐしていく巴瑠。でも、そんな彼女にも人には言えない、ある秘密があった。とあるアクセサリーショップと4人の来訪者をめぐる物語。 +++ 一歩店内に入れば、たちどころにその場所が好きになる。そんな店がぷらんたん。巴瑠の手作りアクセサリーを主に、数人の作家の作品も置いている小さな店だ。手作りアクセサリーには、作り手の内面がにじみ出るのか、リピーターもついてくれ、細々とではあるが続けることができている。そんな巴瑠にも、そのことによって、人生の道筋さえもちがってくるかもしれない屈託があるのだが、進んで人に言いたいことではない。店に舞い込む困りごとに、親身に向き合うのも、人の痛みがわかるから、ということもあるだろう。恋人や友人、お客さんとの関係を通して、困りごとに解決の糸口を見つけたりしながら、巴瑠自身も少しずつ強くなり、前向きになっていくのがわかって、応援したくなる。いつでも真っ直ぐでいようと思わせてくれる一冊でもある。
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ハンドメイド雑貨店「ぷらんたん」を舞台とした、ほっこりテイストの連作ミステリ。とはいえ、内容はほっこりとしたものばかりとも言えません。むしろ卑怯で悪意に満ちて痛々しい部分も多いと思いました。そして主人公たちの抱える悩みも、重くつらいもので。 それでも、何もかもが完璧に満たされてい...
ハンドメイド雑貨店「ぷらんたん」を舞台とした、ほっこりテイストの連作ミステリ。とはいえ、内容はほっこりとしたものばかりとも言えません。むしろ卑怯で悪意に満ちて痛々しい部分も多いと思いました。そして主人公たちの抱える悩みも、重くつらいもので。 それでも、何もかもが完璧に満たされている人などまあいないはずなので。自分の状況にも折り合いをつけてそれなりの幸せを見つけることが重要なのかなあ、と。読後感は心温まる印象です。 お気に入りは「レジンの空」。この真相は読めなかったな。しかし、ここに登場するあの人物がもうあまりに酷くて腹立たしいったら。これほど最悪な奴もまあいないな、と思うので。あの人たちにはぜひ幸せになってもらいたいな、と思いました。
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彼の作品を彼の人格と切り離して読むことはわたしには困難で。また客観的評価もできない。今回の作品はミステリ要素は最少限にとどめられ、人間を描くことに比重が置かれていた。そういう意味で短編連作という器は小さすぎるような気がした。ターナー症候群の女性という設定を十分に消化しきれておらず...
彼の作品を彼の人格と切り離して読むことはわたしには困難で。また客観的評価もできない。今回の作品はミステリ要素は最少限にとどめられ、人間を描くことに比重が置かれていた。そういう意味で短編連作という器は小さすぎるような気がした。ターナー症候群の女性という設定を十分に消化しきれておらず、またSNSで民主化された社会というものも表面的になぞるだけになってしまっている。彼には長編小説に取り掛かってほしい。あと文面から怨念が感じられる笑。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作者のタレーランシリーズ以外を、初めて読んだ。 京都が舞台でなかったら買わなかったかもなー。 主人公の謎を解くときの話し方がいまいち。 ターナー症候群の女性の気持ちは、理解しようとしてもどうしても理解できないとはいえ、物語全体として主人公がターナー症候群である必要があったのだろうか。
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