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IPOは野村にきいてみよう。 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/07/26

IPOとはなんなのか、IPOをするにあたっての大まかな手順や流れが紹介されている。株式投資をしている人や自社が上場に向かって動いている、もしくは将来上場を考えている人には読んでおいてプラスになる一冊だろう。 ただ、後半に進むにつれて紹介される企業が偏っていることとだんだん野村証...

IPOとはなんなのか、IPOをするにあたっての大まかな手順や流れが紹介されている。株式投資をしている人や自社が上場に向かって動いている、もしくは将来上場を考えている人には読んでおいてプラスになる一冊だろう。 ただ、後半に進むにつれて紹介される企業が偏っていることとだんだん野村証券の自画自賛のような、広告のような内容になっていっている点がもったいなく、評価が低くなっている理由にもありそうだ。

Posted byブクログ

2019/12/29

野村証券は、他者に比べて厳しいと言われるが、それはきちんと上場して、その後のことまで考えて細かくチェックするから。 しかし、本はかなり自慢が多い印象。

Posted byブクログ

2019/12/22

IPOの概要はわかるが、野村自画自賛本の感を否めない。ポジショントークに寄っているのが残念。IPOするなら野村に頼めばいい、というように読めるが、必ずしもそうではないのではないか。例えば海外はどうか、IPOするにも費用は結構かかるはず、この辺りは触れられてない。 以下メモ ◯...

IPOの概要はわかるが、野村自画自賛本の感を否めない。ポジショントークに寄っているのが残念。IPOするなら野村に頼めばいい、というように読めるが、必ずしもそうではないのではないか。例えば海外はどうか、IPOするにも費用は結構かかるはず、この辺りは触れられてない。 以下メモ ◯上場するメリット ・信用力が上がる、海外では未上場だと取引を断られるケースがあった。 ・大型の資金調達、その後も増資しやすい環境。 ・会社をさらに成長させたいという想い。 ・ガバナンスの強化 ・人材の確保がしやすくなる ◯上場で覚悟すること ・社会的責任を求められる、地域雇用、文化振興 ・未上場ライバル企業に対して不利になる可能性もある、情報は筒抜け ・不特定多数の株主とからの短期的成長のプレッシャー ・敵対的買収を受けるリスク ◯資金調達 ・公開価格×新規発行株数=資金調達額 ・公開価格×売り出した株数=既存株主の資金回収 ◯IPOスケジュール 1. 経営管理体制の整備 2. 証券会社審査 3. 証券取引所審査 4. 公開価格の決定 5. 販売 一般には2〜3年かかる、2事業年以上の財務諸表に対する監査証明が必要 ・IPOの主幹事証券会社は、IPO後もIR、MAら事業提携などと継続的に関わる重要かパートナー ・野村が推薦した会社はほぼ上場審査が通っている。業界最大手。しかし野村自体の審査は厳しいらしい。

Posted byブクログ

2019/03/09

野村證券の公開引受部が新規株式公開のIPOについて自社での取り組みや実際に上場した企業の経営者や担当者によるインタビューなどを通して仕組みや実情を書いた一冊。 知名度の向上や資金調達や人材確保など様々な思惑で株式上場を目指す企業は多くあっても、上場までにどんなことが行われている...

野村證券の公開引受部が新規株式公開のIPOについて自社での取り組みや実際に上場した企業の経営者や担当者によるインタビューなどを通して仕組みや実情を書いた一冊。 知名度の向上や資金調達や人材確保など様々な思惑で株式上場を目指す企業は多くあっても、上場までにどんなことが行われているかやどのように証券会社がサポートを行っていくのかなどを本書を読んで知ることができ、大変勉強になりました。 また、経営者としてどのような心構えが必要かやなど実際の経験者のインタビューで生の声も多く載っていたのも好感が持てました。 また同社が経営のサポートや上場企業の責任についても行なっており、企業と同社が一丸となって上場へ向けて動いていくことも読んで感じました。 またスケジュールややるべきこともわかり、具体的な上場までのイメージも本書を読むことで湧きました。 本書はオーナー経営からの脱却や予実管理など壁を超えながら手厚いサポートで上場を果たしそこからさらなる発展を果たし、社会に貢献していくために必要なことを学べる一冊でした。

Posted byブクログ

2018/08/18

IPOまでの大まかな流れ、IPOを果たした社長さんの談など。 雰囲気をつかむのに役立ちます。 全編にわたって、IPOなら野村がすっごくいいですよ、というアピール満載です。(実際そうなのでしょうが)

Posted byブクログ

2018/08/13

IPOの実務書ではなく、野村證券が関わってきた直近のIPO事例のドラマを交えながら、表面的なものではあるご、IPOの一連の流れと、その注意点を紹介している。 読み物としては面白く、実際にIPOに携わった経営者と野村證券の担当者の発言には、ストーリーを感じた。

Posted byブクログ

2018/07/19

部署異動にあたり読んだ。株式新規公開についてライトに書きながら野村のPRという印象だった。でも実態がどうかは分からない。

Posted byブクログ