社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい の商品レビュー
会社を作ろうと思っていたところに この本 目から鱗 1人での経営方法、これからの時代は自営業が必項になる 楽しくいつまでも働くならこれだと感じた あえて会社を大きくしない方法 有効に時間を使う改善時間はいいことだらけで、かなり参考になる一冊だった
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【備忘録】 家計においては、もらった給料(税引き前の額面)を税金・生活費・将来への投資に均等三分割する。 粗利とは、売り上げから、売り上げのために必要不可欠な費用(原価)を引いたもの。 一人経営は、粗利額を、役員給与4:経費4:利益2 に分配する。 例えば粗利が200...
【備忘録】 家計においては、もらった給料(税引き前の額面)を税金・生活費・将来への投資に均等三分割する。 粗利とは、売り上げから、売り上げのために必要不可欠な費用(原価)を引いたもの。 一人経営は、粗利額を、役員給与4:経費4:利益2 に分配する。 例えば粗利が2000万円あるのであれば、役員給与は800万円出してもOK、経費も800万円まで使ってOK.そして利益を400万円残しましょう、というもの。
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私は筆者の考え方に全面的に賛成です。 シンプルで当たり前のことしか書いてありません。 だけど、その当たり前を当たり前にやることがいかに難しいか。
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今の自分の感覚にあったので即買いました。 まさにこれからの水瓶座時代の経営者はいかに"個"を活躍して、みんながハッピーな生活-経営するか、みんなが豊かになれる時代ですね。 大企業に就職しなければということ考え方はもう時代遅れです。自分が好きなことで、自分ができ...
今の自分の感覚にあったので即買いました。 まさにこれからの水瓶座時代の経営者はいかに"個"を活躍して、みんながハッピーな生活-経営するか、みんなが豊かになれる時代ですね。 大企業に就職しなければということ考え方はもう時代遅れです。自分が好きなことで、自分ができることをいかに伸ばし、他人と協力し合えることですね。新時代のワークライフバランスの実践者になります。
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非常に時代に即した著書だと思う。 著者は税理士で執筆活動にも尽力されている方だが、実際に生活で実践していることを書かれているので非常に参考になった。 この作品で書かれているのは、 これからの日本社会は下降していくことが確定している中で、風呂敷を広げすぎない方が良いというマインド...
非常に時代に即した著書だと思う。 著者は税理士で執筆活動にも尽力されている方だが、実際に生活で実践していることを書かれているので非常に参考になった。 この作品で書かれているのは、 これからの日本社会は下降していくことが確定している中で、風呂敷を広げすぎない方が良いというマインドが大切だということである。 大企業に入って勤務し続ける、だったり会社を作って上場する、はたまた事業拡大するなどといった当たり前のサクセスストーリーにすがるのは得策とは言えなくなってきている。 大きな企業に勤める、結婚して子供を持つなどの人生の軸に始まり、職場に出勤する、社員を雇う(雇われる)という働き方が当たり前とされている中で、1度全てに対して疑ってみる。それが大事だと痛感した。 今回、コロナによって必ずしも職場への出勤は必要ないということが世間に知れ渡ったわけだが すでに実践していた国や個人もいたわけで、当たり前を特にこのご時世は疑いつつけていくこと、柔軟かつ合理的な判断を下していくことが大事なのだ。 そうすれば人生はより豊かになるであろう。
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# 書評☆2: 社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい | 「一人会社はおすすめです」のメッセージだけで,肝心の一人会社の事業内容が薄い ## 概要 - 書名: 社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい - 副題: - 著者: 山本 憲明 - ISBN: 97847569193...
# 書評☆2: 社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい | 「一人会社はおすすめです」のメッセージだけで,肝心の一人会社の事業内容が薄い ## 概要 - 書名: 社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい - 副題: - 著者: 山本 憲明 - ISBN: 9784756919359 - 出版: 2017-11-19 - 読了: 2020-06-09 Tue - 評価: ☆2 - URL: book.senooken.jp/post/2020/06/11/ ## 評価 個人事業について考えており,興味を持って読んだ一冊だ。 書名通り,一人会社を勧めていた。たしかに,一人会社はある意味効率はいい。柔軟性はあるし,自由度も大きい。 しかし,一人会社でうまくやっていくには,市場や事業内容が重要となる。つまり,一人でできるビジネスを考える必要がある。本書では,具体例として飲食店,コンサルタント,一人出版社を挙げていた。 ただ,どの事例も内容が薄く,そこまで参考にならなかった。読者にとってはここが一番重要で知りたいところだと思うのだが,一番肝心なところが一番書かれていなかった。ここはとても残念だった。 社長の労働時間をゼロに近づけて,効率を挙げればいいとか,いうだけなら何とでもなることが書かれており,一人会社は効率がいいのでおすすめですとか,それくらいの薄い内容しか書かれていないように感じた。 唯一,税理士である著者の得意分野である資金計画だけ無駄に詳しかったが,事業内容が先で,資金計画は後から何とでもなる。 ## 引用 > ### p. 48: 3 「1人経営」は生産性の向上がしやすい > 伊賀泰代さんが書いた『生産性』(ダイヤモンド社) という本が売れました。伊賀さんと同一人物だと言われている、ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう』(ダイヤモンド社) も売れました。 ちきりんというネット上の有名人の正体についての噂が書かれており,初耳だった。 ## 結論 「一人経営はおすすめです」というメッセージだけの本だった。肝心の事業内容について,あまり書かれておらず,口だけの本という感じで,全体的に表面的で薄い内容だった。 読みやすくはあったので,すぐに読み終わったのだが,こんな内容の薄い本をいくら読んでもなんにもならないだろう。 ビジネス書は中身のない本が多いので,読んで意味のある本を見つけたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい(アスカビジネス) 「小さい会社」の時代が到来、正社員はいらない「大きくしない」「小さくする」が正解すでに独立している人も、これから起業する人も必読。 著作者:山本憲明 明日香出版社 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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規模の拡大 あわよくば 上場会社になる そんな 夢が 素晴らしいと思っていました。 そんな 考えに 真っ向から 異議を唱えた この本は すごいです。 もうすぐ 定年を迎える私には とても 参考になりました。 続編が 出ているので 出来れば 読んでみたいです。
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国内中心のビジネスを継続していこうとする場合、人口減少に伴う市場規模の縮小に見合った経営が必要となってくる。その前提に立つと、右肩上がりの増収増益で会社規模の拡大を目指す、従来当たり前とされてきた価値観を一度リセットすべきでは、ということに気付かせてくれる良書。売上は増やし続ける...
国内中心のビジネスを継続していこうとする場合、人口減少に伴う市場規模の縮小に見合った経営が必要となってくる。その前提に立つと、右肩上がりの増収増益で会社規模の拡大を目指す、従来当たり前とされてきた価値観を一度リセットすべきでは、ということに気付かせてくれる良書。売上は増やし続ける必要はなく、生きていく上で必要な分だけ利益を確保できればよくて、そこから逆算すると最低限の売上はこれだけあればOK、それ以上は無理に働く必要はない、というミニマルな経営思考に共感できた。1人経営というスタイルを再評価できる一冊。
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・大企業がこれから苦しくなるのは、経済が縮小していくから。 ・家計管理ができている社長が経営している会社は、ほとんどが上手くいっている。 ・商売を決めるときは「勝手に売れるもの」を選ぶ。 ・粗利率が高くて、仕事自体の効率が良い商売を良く考えて選ぶこと。 ・粗利額を、役員給与4:経...
・大企業がこれから苦しくなるのは、経済が縮小していくから。 ・家計管理ができている社長が経営している会社は、ほとんどが上手くいっている。 ・商売を決めるときは「勝手に売れるもの」を選ぶ。 ・粗利率が高くて、仕事自体の効率が良い商売を良く考えて選ぶこと。 ・粗利額を、役員給与4:経費4:利益2に分配する。 ・1人会社の社長は、いかに労働しないかがキー。 ・社長は、好きなことだけをとことんやっていく。これだけが経営成功のカギ。(外注する) ・積極的に時間を取り「無用の用」をやっていく。 ・売上規模が小さいだけで、一人当たりでみると、粗利も利益も高水準にあるのが「1人会社」 ・こちらから探していないのに、勝手に来るオファー(~会に入らないか、売上を増やすために~に入らないか等)は、全部無視。必要なものはすべてこちらから探しにいくこと。
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