働く女子のキャリア格差 の商品レビュー
図書館で見つけて読んでみた。 一番気になったのが「育休プチMBA」という表現。 MBAをこんな表現で使っていいんだろうか?と。 育休プチビジネススクールぐらいにしたほうがいいような気がした。 6章は具体的。 男性にも読んでほしい。
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ワークシフト研究所の所長、国母さんの著書。出版から年数は経っているものの、今でも通用する仮定と理論から、女性を取り巻く職場環境は数年程度ではなかなか改善されてないことを実感する。そこをどう変えて行くか。国を、社会を変えるためにまずは自分の周りの環境から。自分から。最後に書かれてい...
ワークシフト研究所の所長、国母さんの著書。出版から年数は経っているものの、今でも通用する仮定と理論から、女性を取り巻く職場環境は数年程度ではなかなか改善されてないことを実感する。そこをどう変えて行くか。国を、社会を変えるためにまずは自分の周りの環境から。自分から。最後に書かれているように、私も、将来子供たちが「女性活躍」なんて言葉を知らない世の中になることが目標だなと思った。
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タイトルの「格差」が気にはなるけど、実際は働く女性たちへのエール。 経営学で働くをしあわせに、というメッセージの下、視座を高く、会社目線で考えようという。 均等法世代の女性たちが切り拓いてくれた働く場・権利を次の世代にもつなげよう、と。 熱いメッセージと、実践と、両方あって。 励まされる。
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・育児中などで、不在が多いメンバーの存在は、そうした組織の本質的な問題を浮き彫りにするきっかけになることがある。誰が抜けても業務が滞らず、周りの人が互いにフォローしやすい業務の仕組み造りを。 ・ワーキングマザーがいる職場の思い:本人からの感謝や配慮56%→自分にかかっている業務負荷の可視化49% ・成長は70%が経験から。育休は、個人をチームに転換する適応期間。 ・共働きでは、子供のトラブルに対処する側を決めておく。 ・知識・技術が自己効力感を高める。 ・子供がいると不測のトラブルが不安で積極的にストレッチできない。 ★コミュニケーション。ワーキングママの不安や懸念はよく聴かないとわからない。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25254462
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まさに自分が思ってったことやこれからのキャリアなど ぼんやりしていた部分が 示されていて 私だけではないのかと一気に読んだ 女性側と上司、会社サイドの視点で描かれており各々納得でくる部分があった 時短トラップマミートラックやぶら下がりワーキングマザーなど ネーミングされてて皆以外と同じことかんがえているんだなと。 ロートのチャレンジワーク、ダブルジョブ 副業もいい制度だと思う 個人で成果を出すだけでなく 部下や、後輩をイクセイシチームとして成果を出すやり方にする 自分が手を動かすのでなく チームとしての状況把握できるように マメな情報共有や不在時でも困らない仕組みを 忙しいからこそ雑談ありのコミュニケーションを 日々の業務から小さな達成経験を探して学びに 仕事に必要な時間を作る 会社にいるだけでなく 社外の学びも自立につながる
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今後のキャリア構築の一環として読了。 周りを見ていてもやもやしていたこと(年長者の意向を確認しないでの配慮とか、女性社員側の発信不足など)が言語化されていてなるほど、と感じた。 マネジメント側の思考をして、正しく主張をしていくこと、家族というチームを自分の努力で構築していくことは...
今後のキャリア構築の一環として読了。 周りを見ていてもやもやしていたこと(年長者の意向を確認しないでの配慮とか、女性社員側の発信不足など)が言語化されていてなるほど、と感じた。 マネジメント側の思考をして、正しく主張をしていくこと、家族というチームを自分の努力で構築していくことは肝に銘じたい。自分のキャリアも、ライフも充実させるために参考書の一つとなる一冊。
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新米人事として女性活躍を推進したい立場にいるが、かなり耳(目?)が痛い内容である。 ただでさえ今でも女性蔑視の風土がなくならない私の勤めている会社(製造業)において、ミスコミュニケーションをどうしたらなくせるのか。 (私は独身女性である) 全てを離職する女性のせいにして、女性向...
新米人事として女性活躍を推進したい立場にいるが、かなり耳(目?)が痛い内容である。 ただでさえ今でも女性蔑視の風土がなくならない私の勤めている会社(製造業)において、ミスコミュニケーションをどうしたらなくせるのか。 (私は独身女性である) 全てを離職する女性のせいにして、女性向けの研修のみをやれば離職率が下がると思っている人事部でどこまで通じるか分からないが、この本を参考に施策を立ててみようと思う。 全女性だけでなく、ぜひとも男性管理職に読んで欲しい本である。 また、この本は読んでそれぞれの立場で感想が大幅に変わると思う。皆さんの感想を読むのを楽しみにしている。
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限られた時間であることは、誰でも同じ。時間の有限性がない働き方をしてると、意外に時間の無駄な使い方をしてる人も多いと思う。時間で考えるのではなく、仕事の成果と質が大事だと順番を変えられる意識があれば、よい仕事と評価が得られるのだと思う。
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休みがちな男性がいても、それは個人の特性としてみられるのに、女性だと「女性」の特性と言われがちとあり、本当にそうだなぁと…。リーダーの女性は強いリーダーシップも求められる一方で女性らしい優しさまで求められるし、やっぱりバリキャリワーママ女子は求められるものがめちゃくちゃ高いなと。...
休みがちな男性がいても、それは個人の特性としてみられるのに、女性だと「女性」の特性と言われがちとあり、本当にそうだなぁと…。リーダーの女性は強いリーダーシップも求められる一方で女性らしい優しさまで求められるし、やっぱりバリキャリワーママ女子は求められるものがめちゃくちゃ高いなと。。意欲があるにも関わらず、ぶらさがりワーママにならざるをえなくなってしまうような事態を避けるためにもマネジメント思考を身につけて成果を出さねばと思う。
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