続ける脳 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本当の天才とは・・・と、多くの人が考えたと思うが、 周りの声に惑わされず続けることのできる人は、天才とはいかなくても、その道のエキスパートであることが多い。 天才どころか、エキスパートとはいかなくても、 生涯に渡って、没頭し続けることのできるものがあるというのは幸せなことだと思う。そういうものを私も見つけたい。
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これはと思ったベスト⑤ ①成功とは 熱帯雨林のジャングルになる一つのフルーツ 土、菌類、動物、雨、光、昆虫、鳥、植物 様々な働きが積み重なり、一つのフルーツがなる。 目標達成も同じ。 一見関係なさそうな要素が複雑に繋がり合い、結果に出る。無駄ではない。 ②やる気に頼ってはい...
これはと思ったベスト⑤ ①成功とは 熱帯雨林のジャングルになる一つのフルーツ 土、菌類、動物、雨、光、昆虫、鳥、植物 様々な働きが積み重なり、一つのフルーツがなる。 目標達成も同じ。 一見関係なさそうな要素が複雑に繋がり合い、結果に出る。無駄ではない。 ②やる気に頼ってはいけない 続けるのとやめるのと、未来にとってどちらがいいのだろう?と感情ではなく論理的に考える。 ③フローに入る(没頭する状態) スキルと難易度が釣り合っていること。 ・最終的な目標が大きい場合 目の前の課題を自分にとって少しだけ挑戦的な目標に定め、フローに入り成功に向かう。 ・課題が簡単過ぎる場合 タイムプレッシャーを使う。自分で時間を決めることで、やらされている感覚を消す。 ④無駄なようなことも全て意味がある 天才たちに好きなことだけをやってもらうという趣旨で、天才を集めた。授業もない、会議もない、全ての時間を自分の好きな研究に当てる。 多くの人の生産性が落ちた。邪魔だと感じる仕事の中にも仕事のヒントがある。 ⑤チームのパフォーマンスを上げる要因 マサチューセッツ工科大学の研究 I.Qよりも大切なことがあることがわかった。 メンバーが死に物狂いで自分の課題しか考えないチームより。メンバー同士がお互いの感情に気を配って課題を進めるチームの方が良い仕事ができる。 課題だけに目を向けると、生産性の低い人を排除しようとする。しかしそれでチーム力は上がらない。チームの成功は能力だけではなく、メンバーに気を配れるかどうかにかかっている。 次に繋がるチームになる。
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グリッドという言葉を使ってますが、継続は力なり、好きこそものの上手なり、の2つを集約したもののようです
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2時間 で 読めた 本でした。TEDや本で やり抜く力 グリッド について 、知識を得ていたのもありますが。ここでダックワースの著書『やり抜く力』のグリッド測定テストを紹介してます。茂木さんはグリッドテストの質問項目の一つに対して、別の見方を持っています。三日坊主は悪く捉えず、1...
2時間 で 読めた 本でした。TEDや本で やり抜く力 グリッド について 、知識を得ていたのもありますが。ここでダックワースの著書『やり抜く力』のグリッド測定テストを紹介してます。茂木さんはグリッドテストの質問項目の一つに対して、別の見方を持っています。三日坊主は悪く捉えず、1日サボってもその後続ける力がグリッドだと言っています。興味深いです。
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一生を捧げて、やりたいと思うこと。それは何か。 夢はタネから育てていく。最初から自分の中で大きな存在であるわけではない。 目標は人に言わない。 弱い繋がりも大切。
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