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ミレニアム5(上) の商品レビュー

3.4

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2023/09/03

作者が変わったとは思えない いつもの世界観 残酷で 極端で  しかし 主人公の周りには いい人がいる

Posted byブクログ

2023/05/16

ミレニアムシリーズ。前作での行いにより刑務所に入れられたリスベットはミカエルにある人物を調べるよう依頼する。同時にとなりの房に入れられた女性を助けるために動き出す。目的地がわからないまま物語が動き出すので最初の方は少し退屈かもしれないが、殺人がおきてからどんどん話が進み止まらない...

ミレニアムシリーズ。前作での行いにより刑務所に入れられたリスベットはミカエルにある人物を調べるよう依頼する。同時にとなりの房に入れられた女性を助けるために動き出す。目的地がわからないまま物語が動き出すので最初の方は少し退屈かもしれないが、殺人がおきてからどんどん話が進み止まらない。リスベットの過去とドラゴンのタトゥーの意味について触れられ、最後の株価暴落とクライマックスに向けてのつなぎとなるストーリーでした

Posted byブクログ

2021/05/20
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2021.5 登場人物が多すぎるし、話がすぐ切り替わるし、ごちゃごちゃしてるし、ゾクゾク感もないし斜め読みでようやく読了…123はすごく面白かったけれど、違う小説になってしまったなぁ。

Posted byブクログ

2020/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リスベットの子供時代に迫る!(と期待させた)、シリーズ第5弾。 ・よかった点 すまんあんまりない。 無双ハッカー&バンチファイターなリスベットの活躍はあまりなく、ミカエルの調査も地道。よき人は殺されてしまうし。すべては後半で!となるんだろうけど展開がだるい。 ・よくなかった点 今回は敵が小物そう。そしてちょっとずつ読むからだけど、名前が相変わらず覚えられない。 総評 暴君ザラ・妖女カミラでお腹いっぱいなんだけど、まだあるんかいサランデル家の闇。既刊読み直すと確かに短い里親時代(家出エンド)があったらしいけど。刑務所が舞台になるわけでもなく、見せ場はどこなんだ??下巻まで突っ走らないとモヤモヨが解消されないよ!

Posted byブクログ

2020/07/14

パルムグレンがドラゴンタトゥーのリスベットの昔の関係者に殺された所、聴覚異常のあいつ(名前忘れた)の過去や異変などこれから明かされるであろう気になることが… 下巻に期待

Posted byブクログ

2019/09/21

リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。 だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。 彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。 見過...

リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。 だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。 彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。 見過ごすことのできない彼女は、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。 さらにリスベットは、元後見人のパルムグレンとの面会で、"レジストリー"なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。 ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼される。 この男は何者なのか? そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きた! シリーズ第5弾!

Posted byブクログ

2019/07/29

リスベットは,刑務所に収監されたいた.誘拐とその他もろもろの罪で有罪判決を受けたのだ.面会に訪れたパルムグレンとの会話の中で,幼少期の自分を苦しめた,復讐すべき人物の影を見たリスベットは,ミカエルに調査を依頼する.

Posted byブクログ

2019/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想は下巻で。 リスベットは前作で、少年を助けた時の行動が違法だとされ、2ヶ月の服役中。そこでファリアという囚人が凶暴なベニートの目の敵にされていることを知る。リスベットの元後見人、パルムグレンはリスベットがいた病院に勤めていた女性から書類を受け取る。そこには、リスベットと双子の妹も巻き込まれた研究内容があった。リスベットはハッキングでレオ・マンヘイメルという男性の名を見つける。彼は証券会社の経営者として活躍していた。しかし、数年前から様子が変わったらしい。パルムグレンは当時の関係者に連絡を取ったがそれは失敗で、精神科医の女医ラケルが彼を毒殺してしまう。

Posted byブクログ

2018/11/15

うーん。どんな話になるのかさっぱり分からない。 そしてやっぱりリスベットは別人だなぁ。。。 下巻に期待

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2019/01/31

半信半疑で読んだ4が面白かったので躊躇することなく5も。少し展開が速いのと、敵役のギャングが型通りなのは気になりましたが、元々のミレニアムの根底に流れていた「実社会に蔓延している問題をフィクションの中で描いて暴き出す」というテーマは4より5の方に表れていたと思います。上巻を夢中で...

半信半疑で読んだ4が面白かったので躊躇することなく5も。少し展開が速いのと、敵役のギャングが型通りなのは気になりましたが、元々のミレニアムの根底に流れていた「実社会に蔓延している問題をフィクションの中で描いて暴き出す」というテーマは4より5の方に表れていたと思います。上巻を夢中でわーっと読みました。下巻の途中からだんだん全体像が見えてくるにつれ、起こったことのやりきれなさと渦中の人物の気持ちが翻弄されるのにつられてしまって少ししんどくなり、上巻で亡くなってしまったあの人物のことを想い、ややスピードダウンして読了。この作家さんは6まで書くけどミレニアムはそれ以上書かないと公言しているそうだけれど、そのあとどうなるのか?!読者としてはこのクオリティを保ったままの続きを読みたいです。英語版を介さずにスウェーデン語の原著から訳出されているそう、訳者さんと早川書房さんのこだわりが素晴らしい。

Posted byブクログ