ミレニアム5(上) の商品レビュー
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ミレニアムシリーズ5作目。作者が変わってから2作目。 読みやすく、面白いが、3作までと比べて重さがない(軽くなった)感がいなめない。下巻に期待。
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2月-5。3.5点。 刑務所にいるリスベット。同じ女囚をかばうような行動。 一方証券アナリストに忍び寄る影。 過去のおぞましい実験が、少しずつ明らかに。 リスベットの過去も少しずつ、明かされていく。 さすがに読ませる。下巻も期待。
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違う作家さんの続編を書く重圧はすごいでしょうね。それなのに質の高い作品を届けてくれ、リスベットファンとして嬉しいです。でも、ここまで読んだ限り、リスベットじゃなくてもいいんじゃない?と思えてきます。三作までの血が湧き踊るような雰囲気は消えて、ダウンサイズしちゃった感じが否めません...
違う作家さんの続編を書く重圧はすごいでしょうね。それなのに質の高い作品を届けてくれ、リスベットファンとして嬉しいです。でも、ここまで読んだ限り、リスベットじゃなくてもいいんじゃない?と思えてきます。三作までの血が湧き踊るような雰囲気は消えて、ダウンサイズしちゃった感じが否めません。下巻に期待します!
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そういえば「I AM ZLATAN」の共著者だったのでしたね。あれは大傑作でありました。 ミレニアムとしては、まだよく掴めません。下巻へ。
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またリスベットたちに会えてうれしい。ラーゲルクランツさん、6巻までと言わず10巻まで書き続けてくれないかなあ。どこまでも愛情深くチャーミングなパルムグレン氏よ永遠に。
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1月になってようやく売っているのに気がついた。 しかも、なぜか下巻だけしか見当たらない。 なんでみんな上巻だけしか買わないの、と思った。 私は上下巻揃ってないと、読み始められないタイプ。 見つけた本屋とは別のところで購入。 で、週末の間に一気読み。 相変わらず、夜に読んでいると...
1月になってようやく売っているのに気がついた。 しかも、なぜか下巻だけしか見当たらない。 なんでみんな上巻だけしか買わないの、と思った。 私は上下巻揃ってないと、読み始められないタイプ。 見つけた本屋とは別のところで購入。 で、週末の間に一気読み。 相変わらず、夜に読んでいるとひやりと怖くなってしまう雰囲気。 早く6作目が読みたい。
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201801/上下まとめて。面白かったし読めるのは嬉しいんだけど…今作はそりゃないよ!!!な展開。こうもあっさりと…(涙)。前作はラーソンや各キャラへの敬愛が感じられたけど…。エンタメ性を強めたせいか、リスベットがわかりやすいキャラになっていっているのも残念。とはいえ、今後も新たなミレニアムワールドに触れることができるのを楽しみにしてます。
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今回の作品は翻訳のせいもあるかもしれませんが、前作に比べてかなりサラッとした感じがします ご存じの通りミレニアムは三作で作者のスティーグ.ラーソンが亡くなってしまい、未完の作品となってしまいましたが前作から別の作者で再スタートしています 前作は三作のテイストをかなり意識して作られ...
今回の作品は翻訳のせいもあるかもしれませんが、前作に比べてかなりサラッとした感じがします ご存じの通りミレニアムは三作で作者のスティーグ.ラーソンが亡くなってしまい、未完の作品となってしまいましたが前作から別の作者で再スタートしています 前作は三作のテイストをかなり意識して作られていましたが今作はよく言えば空気感が軽くなった感じがします とは言え登場人物の魅力は相変わらずですので、これから後半に突入します
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内容(「BOOK」データベースより) リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女...
内容(「BOOK」データベースより) リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。見過ごすことのできないリスベットは、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。さらに彼女は、元後見人のバルムグレンとの面会で、“レジストリー”なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼される。この男は何者なのか?そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きる!今世紀最高のミステリ・シリーズ、最新刊。
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ラーソンさんが亡くなって「ミレニアム」がこれからどうなってゆくのか心配した覚えのある「ミレニアム4」の読後感はよくぞ引き継いでくださった、ありがたい、だった。 でもしばらくして「4」の印象が薄くなるってることに気づいた。今回「5」を読み始めた時の心の準備も必要だなと感じる。スピーディーにストーリーが展開を見せる中、用心しながら読み進めている。 なぜ、リスベットがそんなにシリアの女性を気にするのか、 イスラム問題が今後どう関わってくるのかなど無理やり感はあるけれど北欧諸国での亡命家族の問題など、「下」を読むのが楽しみ。果して、リスベットの生い立ちにまで切り込めるのかラーソンさんの最初の構想は今にしてはわからないけれど、ラーゲルクランツさん、ただただありがたい。
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