イノサンRouge(vol.7) の商品レビュー
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マリーの突飛に見える行動を、「マリーだから」で納得させる キャラクターの強さは、確かにマリーにはあると思う。 フランスの大きな転換期となる革命の、うねりの強さに圧倒された。 突っ込みたくなるところは多いにあるものの、 ところどころに出てくるマリーの描写は素直に恰好良かった。 訛っていると意地悪をされていた兵士がナポレオンの若かりし頃だと 最初は気が付かなかった。 兄妹の共闘に胸が熱くなったばかりなのに 転じて命を奪い合う関係になってしまったのは悲しい。 ゼロもマリーも、この先どう生きていくのだろうか。
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旗を立てるキメの絵ありきの展開なのか、さすが自由主義のマリーさん、なんの脈絡もなく唐突に王様から市民派に寝返るよね。マリーの自由は、作者のご都合に合わせるという自由なのか。 後半は歴史の教科書を絵でさらっと流してる感じ。
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事件も人物も盛り盛りだった。ちょっと急ぎ脚だったきもするけど、ルイ16世の処刑で終わるのかと思っていたけど、まだ続くんだ。軍に入隊したてのコルシカ訛りのナポレオンが憩いだった。帽子のかぶり方の拘りで気が付くべきでした。ビックリした。
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時代の流れにのっていくマリーは自由で強いな。惚れ惚れします。フランス史的に大きな転換期を迎えてますが、さらりと流されてる部分もあって、余計に印象的です。ナポレオンライジングは、妙に可愛いですね、ヌーベルプヴォワール、いい響きです。次に見られるうねりに胸が躍りますが、やはりアントワ...
時代の流れにのっていくマリーは自由で強いな。惚れ惚れします。フランス史的に大きな転換期を迎えてますが、さらりと流されてる部分もあって、余計に印象的です。ナポレオンライジングは、妙に可愛いですね、ヌーベルプヴォワール、いい響きです。次に見られるうねりに胸が躍りますが、やはりアントワネットですよね。
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取り敢えず帯の中島美嘉がすごくマリーなので舞台とかやるなら中島美嘉でお願いしたい。 ここに来てようやくナポレオン出てきましたが、コルシカ訛りがまさかの博多弁でめっちゃ可愛い。
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マリーの自分の信念に正直な人生観と行動力には圧倒される。 ナポレオンがコルシカ訛りを馬鹿にされるのは、まぁ有名なことだしいいけども、日本語になったとき、それが九州弁なのは何故なのか? パリからコルシカの距離的位置的に、東京からの九州なのかしら?
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