俺はエージェント の商品レビュー
コミカルで面白いが、ちょっと複雑だし、20年もコベナント発動待つなんて。エロイカより愛を込めてであったなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
割と人が簡単に死ぬので、油断ならない~幼い頃両親の離婚で20年来会っていない母は国会議員になって官房副長官になったらしい。俺はスパイに憧れ、大学卒業後に警視庁に入り公安部の刑事になって、オメガという組織の一員を見張る任務に就いている。マル対は70代の男で居酒屋の常連同士だ。ある日、その白川という男が居酒屋にいる時間に電話が掛かり、『コベナント』、活動再開の連絡が入る。アシスタントに指名された俺は、車を移動し、葱を買いに行く居酒屋の奥さんを乗せて環七まで行くが、突然銃を突きつけられたが、早川がこめかみに銃弾を撃ち込んだ。居酒屋はオメガが抑え込もうとしている敵対勢力のスリーパーだったのだ。旧KGB・現SVRの顧問バランコフに援助され、オメガの他のメンバーに連絡を取ろうとするが妨害され、かつては尋問担当だったお富さんの孫娘ミクが加わり、アフリカンのサガンを尋問し、新宿の中華料理屋の主人ラオに接触。俺は、何故こんなトラブルが続くのか疑問を持つと、上司の清水警視、大野警部も怪しい。アフリカに食い込んで資源開発を企む会社の駐在員をマークするが、居酒屋の大将に新橋駅前で狙撃されてしまった。どうやら白川の元妻も絡んでいる。次第に浮かび上がってくるのは、世界を牛耳ろうとしている世界各国の官僚の組織・キングダムだった…~新宿鮫の作者らしいのだが、こういう展開をするのだろうか、まあそうでしょうね。ラーメン屋のラオとか、新宿二丁目のスパイとか
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スパイに憧れる俺は、ひょんなことから、元凄腕エージェントの白川老人と行動を共にするはめになる。 次々と殺し屋に襲われ、目の前で殺しが起こる。 なぜ昔のスパイたちが復活させられ、また阻止されるのか。誰が味方で誰が裏切り者なのか。 コメディ調で登場人物が多くて混乱した。 東西冷戦が...
スパイに憧れる俺は、ひょんなことから、元凄腕エージェントの白川老人と行動を共にするはめになる。 次々と殺し屋に襲われ、目の前で殺しが起こる。 なぜ昔のスパイたちが復活させられ、また阻止されるのか。誰が味方で誰が裏切り者なのか。 コメディ調で登場人物が多くて混乱した。 東西冷戦が終結し、敵味方がはっきりしない現代の構図。 著者の言わんとすることは、わかったような気がする。 (図書館)
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単純に楽しく読めた。 昔の小林信彦みたい。 もっと特殊能力を前に出して欲しかったけど スパイは地味なものだから仕方ない。 昔読んだ007も全然間抜けで 映画のイメージと全く違ってびっくりしたこと 思い出した。 あの本また読みたいな〜‼️ 表紙の絵が気持ち悪い。
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表紙を見てコミカルスパイものかと思ったがなかなか本格的だった。ユニークな設定で中盤くらいまではすんなり読めたが裏をかきあう展開が多すぎて最終的にはよくわからなかった印象が濃かったが、何となく現代の国際情勢に対するアンチテーゼ的な作品なのかなと感じた。
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スパイに憧れる青年と、老人なれど凄腕のエージェントが、発令された司令に奮闘する。昔の仲間を辿り、味方かと思えば敵だったり、若い仲間も加わり、ひと騒動。コミカルなのかシリアスなのか、なんとなく一気に楽しめた。
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装丁も語り口も軽快だけど、けっこうシビアな話だなぁ。 村井は、どっちかとくっつくのかと思ったけど、どうなるんだ?(笑) ミクちゃんもロンちゃんも、ナイスキャラ。 凶暴だけど、魅力的なのかと思った元妻はあんなんでがっかり。 おばあちゃんの方がずっとましだわ。 みんながもっともらしい...
装丁も語り口も軽快だけど、けっこうシビアな話だなぁ。 村井は、どっちかとくっつくのかと思ったけど、どうなるんだ?(笑) ミクちゃんもロンちゃんも、ナイスキャラ。 凶暴だけど、魅力的なのかと思った元妻はあんなんでがっかり。 おばあちゃんの方がずっとましだわ。 みんながもっともらしい主義主張を語る割には嘘っぱちも多くてげんなり。 最後も、それでいいの?という感じ。 いっそ、みんな全滅した方がすっきりしたんじゃなどと暴言を吐きたくなってしまった。
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23年ぶりに復活した極秘ミッション「コベナント」とは? フリーター青年・村井と元凄腕エージェント・白川老人の“迷コンビ”が、巨悪の陰謀を追いつめる! 「アルファ」「シグマ」「コベナント」…、組織や暗号のよくわからない描写で煙にまかれた感じ。それぞれの描写が薄いうえに、作品のテン...
23年ぶりに復活した極秘ミッション「コベナント」とは? フリーター青年・村井と元凄腕エージェント・白川老人の“迷コンビ”が、巨悪の陰謀を追いつめる! 「アルファ」「シグマ」「コベナント」…、組織や暗号のよくわからない描写で煙にまかれた感じ。それぞれの描写が薄いうえに、作品のテンポが異様に速いのでついていけず、消化不良感だけが残った。 (Ⅽ)
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スパイ小説好きな村井が下町の居酒屋で常連客と一杯飲んでいる際、白川老人宛に店に電話がかかってくる。それはオメガ・エージェントの極秘ミッション”コベナント”の発動だった。白川老人の依頼を受けて、アシスタントとなった村井。次々と襲われる中、真の敵は、真の味方は。 ハードバイルド路線な...
スパイ小説好きな村井が下町の居酒屋で常連客と一杯飲んでいる際、白川老人宛に店に電話がかかってくる。それはオメガ・エージェントの極秘ミッション”コベナント”の発動だった。白川老人の依頼を受けて、アシスタントとなった村井。次々と襲われる中、真の敵は、真の味方は。 ハードバイルド路線なのだが、コメディなのか、アクションなのかどっちつかずの印象を受けた。個人的には、もう少しコメディよりの方が楽しめる気がした。
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冷戦が生み出したスパイ組織オメガ(休眠中)に指令「コベナント」が発動。オメガ阻止にかかる別組織アルファ,絡むキングダム,ニューキングダム,ユダヤ組織までが加わって上を下への大混乱。スパイになりたい若者(実は潜入捜査員)と(復活した)元凄腕エージェントが大活躍!
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