知の広場 の商品レビュー
現在の社会状況を振り返りつつ、公共図書館が知の公共基盤として機能するために、どのように図書館づくりを進めるべきか解説した図書。図書館を居心地よい空間にするための具体的な内容もある。最後には元千代田図書館の柳与志夫館長の解説もあり、図書館の最低ラインとして、住民の図書館サービスへの...
現在の社会状況を振り返りつつ、公共図書館が知の公共基盤として機能するために、どのように図書館づくりを進めるべきか解説した図書。図書館を居心地よい空間にするための具体的な内容もある。最後には元千代田図書館の柳与志夫館長の解説もあり、図書館の最低ラインとして、住民の図書館サービスへのニーズを分析、優先順位をつけ、それに応じたサービスの開発と資源配分を行うことが図書館経営の最低ラインと示していた。また図書館が「知の広場」として真に機能するためには、図書館側のみの情報提供ではなく、各種の文化情報資源を使って新たな情報と知識を創造する場こそ図書館と視点を転換していくことが必要とあった。図書館が創造の場になれれば…
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イタリアで図書館の改革に取り組んだ話。 図書館は蔵書を貸し出すだけではなく、市民の知に関するサービスを提供するところ、ヨーロッパにおける広場のように人が集まる場になるべき、という提言。 日本でも基本的には同じ考え方ができるのではと思う。巻末の解説も為になる。
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