星につたえて の商品レビュー

安東みきえ(著者),吉田尚令

2022/04/01

そして　こちらも　りまのさんのレビューをみて、速攻購入した一冊。

こちらはなんとも壮大な物語。
いや、世界が壮大とかではないけれど、この気持ちを受け継いでゆくことがすごい。
しかも、最後の一言。
なんて大切な一言なのだろう。
直接ではないのに、いやだからこそ響く一言。
やられました。

この本も大切にします。。

2022/03/23

りまのさんの本棚にあった可愛らしい絵本。
『星につたえて』
りまのさんの感想の中で『子孫代々伝えていく。そのことば。』との感想が気になり、図書館で予約し
今日やっと届いた。

どんな絵本なんだろ、わくわくしながらめくる。
絵本に出てくるクラゲと流れ星がなんとも可愛くて、
風景がとっても綺麗で、そして最後のクラゲが
流れ星に伝えたかった言葉を見て…じーん！涙！
あぁ、りまのちゃん、素敵な絵本を教えてくれてありがとう！(^^)

2022/03/13

絵が、かわいくて綺麗。くらげが、仲の良かったほうき星に、いいたかったことばを、子孫代々つたえていく。そのことばとは…… 。

そのことばに、涙が出た。やさしくて、すてきな絵本。図書館で借りたのだけど、この絵本、欲しい。
買います。

2022/03/09

絵が可愛くて、感情移入しやすい。
最後のくらげがほうき星に伝えたかった言葉を見て、鳥肌が立った。
子どもに読み聞かせするべき本の一冊である。

2021/10/02

とても優しくて、素敵な絵本。
絵も温かくて、優しいイラストです。
子どもにも、ですが、ぜひ大人に読んでほしい絵本です。

2020/11/09

可愛い絵と優しい口調の絵本。寂しい気分の時に読みたくなる一冊。可愛いくらげの言葉にうるっときました。

2019/12/14

絵本で久しぶりに泣けた。優しい、心が洗われる。子供達に、これを素敵だと思う人になってほしい。絵も本当に可愛い。

2019/12/13

2019.12.6

はるか太古の海にて
クラゲと帚星が出会い、話をした。
再びいつか来る、けどもう二度と会えない星に
クラゲは「大好きだよ」と伝えられなかった。それから
子供に、孫に、進化し、海以外に生き物が溢れ
言葉はつながっても「誰か」が、抜け落ちてしまった。
伝えられない真心とは知らず、星は輝き、クラゲはたゆたう。
美しいお話でした

2019/06/14

テレビで紹介されていて手に取りました。ある夜、クラゲがほうき星に出会い、一晩を共に過ごします。「何百年かたったら、とおるかもしれません」そう言って流れて行ってしまったほうき星に、胸がいっぱいで言いたいことが言葉として出てこなかったクラゲ。このイラストをみているだけでも、泣きそうになります。さて、クラゲは伝えることのできなかった言葉を伝えることができるのでしょうか。…とてもとてもとても良かった。お話も絵も素晴らしかった。今の私に必要だった、出会えて良かったと思えた素敵な絵本です。

2022/04/29

テレビで紹介されてるの見て（読み聞かせが釘宮さんだった…）安東みきえさんの『星につたえて』…こんな短いお話なのに…

たった一人、透明な心だけを持って海に浮かんでいたくらげが、ある日、ほうき星に出会う。それは一夜だけの邂逅。二度と会えないほうき星に抱く気持ちがなんなのか、その時は言葉にする事が出来なかったくらげ。

だ い す き。
きみが、だいすき。

この言葉を言える存在があれば、自分と言う人間が生きている事に実は意味があったんだな、と気付かされる。私の大した事が無い人生で、既に「きみが、だいすき。」と言える存在と過ごした日々がある。