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名探偵の証明 の商品レビュー

3.4

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

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2025/12/15

・流れるように話が進み、読みやすかった。 ・話が途切れているようで繋がっていた。 ・予想外の結末だった。

Posted byブクログ

2025/10/09

市川哲也の長篇ミステリ作品『名探偵の証明』を読みました。 市川哲也の作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- そのめざましい活躍から、1980年代には推理小説界に「新本格ブーム」までを招来した名探偵・屋敷啓次郎。 行く先々で事件に遭遇するもの...

市川哲也の長篇ミステリ作品『名探偵の証明』を読みました。 市川哲也の作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- そのめざましい活躍から、1980年代には推理小説界に「新本格ブーム」までを招来した名探偵・屋敷啓次郎。 行く先々で事件に遭遇するものの、驚異的な解決率を誇っていた――。 しかし時は過ぎて現代、ヒーローは過去の事件で傷を負い、ひっそりと暮らしていた。 そんな彼を、元相棒が訪ねてくる。 資産家一家に届いた脅迫状をめぐって若き名探偵・蜜柑花子と対決から、屋敷を現役復帰させようとの目論見だった。 人里離れた別荘で巻き起こる密室殺人、さらにその後の名探偵たちの姿を描いた長編ミステリ。 第23回鮎川哲也賞受賞作、待望の文庫化。 解説=村上貴史 ----------------------- 2013年(平成25年)に『名探偵-The Detective-』というタイトルで第23回鮎川哲也賞(選考委員:芦辺拓、北村薫、辻真先)を受賞した市川哲也のデビュー作……名探偵の証明シリーズの第1作です。 かつて一世を風靡した名探偵・屋敷啓次郎が、現代のアイドル探偵・蜜柑花子とともに再起をかける……“老い"という人間の宿命を、2人の名探偵を通じて活写する、第23回鮎川哲也賞受賞作。 主人公・屋敷啓次郎は、一世を風靡する活躍から推理小説界に新本格ブームまでを巻き起こした時代のスター……ところが時代は移り、かつての名探偵も還暦を過ぎて輝きを失っている という設定、、、 しかも、既に新しい名探偵で美少女の蜜柑花子が席巻し、世の中の人々は、かつての名探偵・屋敷のことを忘れてしまっている……名探偵の老いや宿命、そして再生をテーマに描いた独特の作品でしたね。 単なる事件の謎解きに留まらず、名探偵という存在そのものの本質に迫った意欲作だと感じました……世代が近いので共感できる部分が多かったです、機会があれば、名探偵の証明シリーズの続篇を読んでみたいですね。

Posted byブクログ

2025/06/08

新旧の名探偵が合わさり事件を解く中で、「探偵」について考えさせられる小説でした。 名探偵の存在に警鐘を鳴らしているというか。 主人公はキザなハードボイルド風な旧名探偵(キャラが合わない人多いかも、、笑) 新の方は旧に憧れたz世代女の子って感じでこちらは他で短編も出てるかな。 「...

新旧の名探偵が合わさり事件を解く中で、「探偵」について考えさせられる小説でした。 名探偵の存在に警鐘を鳴らしているというか。 主人公はキザなハードボイルド風な旧名探偵(キャラが合わない人多いかも、、笑) 新の方は旧に憧れたz世代女の子って感じでこちらは他で短編も出てるかな。 「答えを聞いてなるほどと思えた問題は自分でも解けていた証拠」 「探偵に必要なものは勘と運と想像力」 名フェーズでした。

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2025/02/15

鮎川哲也賞受賞作との事でしたが、普通の探偵小説でした。 ちょっと期待が大きすぎたかも。 表紙のイラストからしてもう少し若い探偵かと思いましたが、想像とは違っていました。 大どんでん返しというほどではないですが、最後になるほど。という結末がありましたので、途中で挫折しかけましたが最...

鮎川哲也賞受賞作との事でしたが、普通の探偵小説でした。 ちょっと期待が大きすぎたかも。 表紙のイラストからしてもう少し若い探偵かと思いましたが、想像とは違っていました。 大どんでん返しというほどではないですが、最後になるほど。という結末がありましたので、途中で挫折しかけましたが最後まで読んでみて良かったです。

Posted byブクログ

2024/11/10

 過去に大活躍した名探偵・屋敷啓次郎が衰え燻っている時に現役で大活躍している探偵・蜜柑花子と推理対決をすることになっていくが…というトリックやフーダニット以上に『名探偵の生き様』を鮮烈に描いたミステリーで、名探偵の存在意義を提示した異色作で面白かった。

Posted byブクログ

2024/08/28

なんと2014年に一度読んでいて、すっかり忘れていて、再読。 さらに笑えるのが、2014年当時の評価は☆2 w そうか、若かったときは、このくたびれたおっさん探偵と、態度悪(く見える)ジョシコーセー探偵の組み合わせが耐えられなかったんだな……。うん、少しくどいもんね。 と、他人...

なんと2014年に一度読んでいて、すっかり忘れていて、再読。 さらに笑えるのが、2014年当時の評価は☆2 w そうか、若かったときは、このくたびれたおっさん探偵と、態度悪(く見える)ジョシコーセー探偵の組み合わせが耐えられなかったんだな……。うん、少しくどいもんね。 と、他人事のように10年前の自分も理解できたw が、今回おもしろかったのは、まさにそのくたびれたおっさん探偵のボヤキと後悔、次世代に繋ごうとする意志だった。 ひたすらミステリを読んで、スレたぶん、「名探偵」という存在のアインビバレントも重々承知で、こういう物語も「アリ」だな、と思う。 探偵が「推理する」ことの是非に真正面から取り組んだ作品。 「探偵の矛盾」みたいなものをテーマにするミステリが増えたことも、受け入れやすさの一因と思う。そういう点でも、先見の明の一冊! 今後の蜜柑ちゃんの活躍も込みで、ゆっくり読み進めたい。

Posted byブクログ

2024/08/21

2人の名探偵が登場する物語。 名探偵も年を取り、能力の衰えを感じ葛藤する姿はこれまでの名探偵は万能だというイメージとは異なる物で楽しむことができた。 事件のトリックよりも内面に重きを置いている小説。

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2023/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現役から遠のいた探偵の話だった。記憶力、発想力などの脳の衰えから引退について悩む探偵の姿が長い間続いた。現役の名探偵VS過去の名探偵の対決で屋敷は引退を決意したものの探偵という天職から逃れることが出来なかった。その後、対決の事件は蜜柑により解決したと思っていたけど実は真相は別にあり屋敷が暴くシーンにはびっくりした。物語を読む中で過去の名探偵と思っていたが今も名探偵なんだなと思ってこの後はどんな事件を解くのかなとワクワクした。それなのに殺されて悲しい。シリーズを見るにこの後蜜柑が活躍するのだろうけど、個人的に引退するのかしないのかで引っ張られた感があるからもう少し色んな活躍を見たかった。

Posted byブクログ

2022/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去の名探偵とその相棒並びに現代の名探偵がそれぞれの思惑の中で挑む事件。その真相が最後に明かされた時には驚かされました。 最後に七瀬が父親に伝えたかったことは何だったんでしょうね。

Posted byブクログ

2022/08/12

着眼点は今まで読んだミステリの中でも異質で面白かったが、話の内容自体は可もなく不可もなくという感じでした。シリーズ一通り読むと印象変わるのかな。

Posted byブクログ