文系出身者が2時間で製造業がわかる本 の商品レビュー

照井清一(著者),八田信正(著者)

2022/11/17

タイトル通り、困っていて入門書的なものを探していました。

良書です。

たぶん、よくわかっている人にとって大したことが書いてないんだと思いますが、

そうでない私にとっては「まさにここから知りたかったんです！」という内容でした。

よくツボを押さえていただいた本です。
稀少価値に星５つ付けました。

2022/09/01

機械加工の知識を得たくて読む。
製造業の主要の加工4つのうち、機械加工はガッツリ勉強になった。旋盤、NC旋盤、フライス盤、マシニングセンターあたりは今まで名称だけ聞いていたが、どんなもんか知らなかった。とりあえず教科書レベル知識を得た。次現場を見た時はこの辺りの加工機の中身をじっくり見たい。

ワークって被加工物のことなのね、基本だけど今理解した。遅いがな

2022/08/16

製造業に関わる本。仕事で機械加工関連の勉強をする必要があるため手に取りました。

製造業といえど関わる分野により学習することは異なる。この本は主に機械加工、加工プロセスに焦点を当てており、主に部品、金型作成について、中小企業が行っている製造業関連の無いようについて学習することができる。

誰が手にとっても理解しやすい内容となっており、製造業関連の仕事をする人にとっては一度読んでおいても良い内容かと思われる。特に第1,4章は必読だと思われる。

2019/05/05

とりあえず、2時間ではわかりません(苦笑)　ただ、知識ほぼゼロの僕でも最後まで読み切れました。とはいえ、第2章・3章は事業計画の作り方や支援策の活用法ですから読めて当然で、問題は第1章「代表的な製造業の業務内容と経営の特徴」第4章「さらなる発展に必要な高度な記述について」がどこまで読めるかだと思います。
第1章はなんとか読み込めたかな、という感じで、第4章は正直よくわからない、と言うところです。ただ、どこに何が書いてあるかは押さえたので、あとは必要に応じて見返して行けばいいかと思います。
巻末の用語集は、そのために重宝しそうです。

なお、イメージが湧かない場合は、YouTubeで「NC旋盤」とか「プレス加工」とかで検索すれば、いろいろな工場が出てくるので、それを見ルといいと思います。
https://amzn.to/2UIjQ37

2019/01/14

金融機関、行政機関等、製造業に関わる機会が多い文系職種は少なくない。
しかしながら、文系出身者にわかりやすくモノづくりを説明する本はほとんどない。本書は貴重と言って良い。