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天文の世界史 の商品レビュー

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2023/07/14

たとえば1年とか1日とかの時間の長さの決め方とか、曜日と惑星の関係とか。天文学と僕たちの生活って案外、関係が深いんやなぁって思いました。 昔の考え方では、月も太陽も惑星としていたそうで、へぇ~って感じです。 明治時代の改暦の話がありましたが、理由がセコイ(笑)。困っていると為...

たとえば1年とか1日とかの時間の長さの決め方とか、曜日と惑星の関係とか。天文学と僕たちの生活って案外、関係が深いんやなぁって思いました。 昔の考え方では、月も太陽も惑星としていたそうで、へぇ~って感じです。 明治時代の改暦の話がありましたが、理由がセコイ(笑)。困っていると為政者はセコイことをするのですね(笑)。 技術の進歩が、人類の宇宙探査の範囲や対象を大きく増やしたんですが、その反面、謎が深まったっていうのが不思議です。宇宙はやっぱり神秘的なもんやなぁ、と思いました。 1回読んだだけで、全部を理解できた訳ではないですが、楽しく読めました。難しい数式とかの記載はないので、数学嫌い・アレルギーの人も読めると思います。 難しかったところもあったけど、楽しく読めました。

Posted byブクログ

2018/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

予定外の日食が起きようものなら朝廷は大混乱。それこそ天文学者の首が飛ぶ・・・ 天文の担当者たちがとった作戦は「多めに日食を予測しておく」というものです。・・・ (間違った)ときは「皇帝の徳が優れているので日食はキャンセルされました」と言っておけば、怒られないどころか逆に喜ばれた

Posted byブクログ