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専業主婦は2億円損をする の商品レビュー

3.5

36件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2018/05/22

若い独身女性向けに書かれた本なだけあり、著者の他の本と比べればマイルドな内容となっている。結婚を控えた今、読んで良かったと思えた。 結婚を機に退職の時代から、出産を機に退職の時代へと移り変わってきている。 多少就業期間は伸びたものの、「結婚か仕事か」から「出産か仕事か」に変わった...

若い独身女性向けに書かれた本なだけあり、著者の他の本と比べればマイルドな内容となっている。結婚を控えた今、読んで良かったと思えた。 結婚を機に退職の時代から、出産を機に退職の時代へと移り変わってきている。 多少就業期間は伸びたものの、「結婚か仕事か」から「出産か仕事か」に変わっただけである。 育児と仕事の両立をする上で、自由に仕事の時間を選ぶことのできるフリーランスの仕事は非常に魅力的だ。筆者は、ニッチな仕事を探せばフリーランスでやっていけるというスタンスだが、サラリーマン(ウーマン)世代の自分からすれば、その殻を破り捨てるとこが難題。

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2018/04/28

専業主婦叩きではなく、専業主婦の現実が書かれていた 分かる 分かるんだけど、しかしそこまで頑張って子供産む必要ってあるんだろうか…

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2018/04/23

失礼な話だが、表紙をみて、ふざけているような内容だと思っていた。 ところが、中を見ると専業主婦がいかに不自由かということを、とてもわかりやすく書き連ねていた。 専業主婦は2億円だけではなく、精神的にも損をする。 子どもがいなければ、成立すると思うが、現実は…。 余談だが、 出産...

失礼な話だが、表紙をみて、ふざけているような内容だと思っていた。 ところが、中を見ると専業主婦がいかに不自由かということを、とてもわかりやすく書き連ねていた。 専業主婦は2億円だけではなく、精神的にも損をする。 子どもがいなければ、成立すると思うが、現実は…。 余談だが、 出産後の働きにくい環境で退職せざるを得ない人をみると、残念ながら日本の企業の多くは自分で自分の首を締め、労働力を減らしているとしか思えなくなる。

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2018/03/06

自分は昔から共働きが当たり前と思っていたのだけど、なぜだろう? 両親がそうだったわけでもないのだけれど? ほんとに今の日本は、専業主婦に一度なったら抜け出せなくなる社会だよね。 人材めっちゃ埋もれてそう。

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2018/02/23

タイトルが強烈だが、中身は意外と真面目な本。いまだに女性が会社で出世するのが難しく、子育てと仕事の両立が難しいという現状を踏まえ、女性はフリーで働くべきと提案している。日本の雇用の現状を把握し、新しい働き方を考える上で有用な一冊だと思う。

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2018/02/12

結婚前の自分にドンピシャの内容だった。専業主婦になってもいいかとうっすら思っていたけど、絶対にそうはならないと決めた。社会に出てお金を稼ぐ、生きていくのに困らない程度のコミュニティを持つと決めた。女性は必読の内容。

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2018/02/09

言いたいことはわかるが、実現するのが難しいことが多いと思います。さいごに著者の略歴もあわせて記載されてましたが、かなり特異な例だと思います。親の考え方が変わらないと実現は難しいので、あと3・4世代は無理だと思います。

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2018/01/28

女性には社会で活躍してもらいたいが、なかなかその素地ができていないのも現実。フリーランスはよい選択かも。

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2018/01/23

強く共感できた。子育て・家事をアウトソースし、フリーランスとして働く、ということが最も理想的だというのは納得するし、是非やってみたい、と思うが、なかなか重い腰が上がらないのはなぜだろうか。現状に不満がたくさんあるのに、決断はできない。なぜだろうか。アウトソースしたいけど、自宅に他...

強く共感できた。子育て・家事をアウトソースし、フリーランスとして働く、ということが最も理想的だというのは納得するし、是非やってみたい、と思うが、なかなか重い腰が上がらないのはなぜだろうか。現状に不満がたくさんあるのに、決断はできない。なぜだろうか。アウトソースしたいけど、自宅に他人を入れることに抵抗がある家族、フリーランスとして働きたいけれど、後悔したら悔やんでも悔やみきれないと思ってしまう自分。読んでよかったし、少し救われたような気にもなったが、どうすれば自分が次のアクションを起こせるか、それが課題だ。

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2018/01/08

この手の本でありがちなのが、課題提起はやたら綿密で、その対案が弱いこと。普通の主婦にクリエイターやフリーランスの道を説いても無理難題というもの。そういうキャリアパスが多少なり見えている人間はそもそもこの本を買わない。危機感は充分に煽られるが。 しかしながら、「一人暮らしなら年収...

この手の本でありがちなのが、課題提起はやたら綿密で、その対案が弱いこと。普通の主婦にクリエイターやフリーランスの道を説いても無理難題というもの。そういうキャリアパスが多少なり見えている人間はそもそもこの本を買わない。危機感は充分に煽られるが。 しかしながら、「一人暮らしなら年収800万円を、子どものいる家庭なら世帯年収1500万円を目指すことです」の一文は、日本の世相をよく表している。日本人の幸福度が低い理由の一つは、そこそこの年収でも「不充分」な暮らしにカテゴライズされてしまうこと。何が日本をこうしてしまったのか。

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