駐在日記 の商品レビュー

小路幸也(著者)

2019/12/29

最新刊を借りたらなんと続き物だと知って
借り直して
順番に読んでみる。

横浜で刑事をしていた蓑島周平は、
妻の花さんと共に雉子宮駐在所に赴任した。
小さな村で起こるいろんな出来事。
2人が村の駐在所の人になっていく過程が心地いい。

THE小路さんて感じだな。
昭和50年っていう時代設定もいい。
ネットもないし、勿論携帯だってない。

ええ感じや。

2019/12/26

少し昔の長閑な時代の長閑な村が舞台のお話。
シリーズモノっぽいからゆっくり楽しんでいければいいかな。

2019/10/02

駐在所での生活を奥さん目線で綴った一冊。元刑事の駐在さんが、確かな捜査と刑事としての現場慣れやカンで村に起こるちょっとした事件を平和的に解決していった。
拝命直後の若手警察官ではなく、刑事として一線で働いた警察官が希望しての駐在勤務というのが面白い。

2019/03/06

2019.3.6 読了

語り口調が バンドワゴンのサチさん!!
被った～

だから、年齢設定 若いんだけど
サチさんの顔が浮かぶ、浮かぶ。。。

日記と言いながら、
書けることがないという。

2019/01/03

駐在日記
題名は田舎のおじいちゃん警官の話みたいだけど
若い優秀な警察官の推理を含めた
あったかくなる結末の事件簿
涙する訳でもないけど
小路幸也さんらしい 楽しくきもちほっこする
お気に入りの1冊になりました。

2018/12/02

周りの人が気を遣ってくれると癒やされるのだろうか？
たくさんの人が訪ねてくるというのは、自分のことばかり考えている時間がなくなるということでそれによって忘れられるのかもなぁ。
人に傷つけられても人によって癒やされるのかもね。

2018/11/22

田舎の駐在になった元捜査一課刑事のほのぼの人間ドラマ？ストーリーは悪くはないけど、終始奥さんの語り口調で書かれた文体がダルい。４つの事件の一話完結型、どれも主人公の裁量で解決して事件にしないんだけど・・・最後の身元不明死体の話で、車を沼に沈めるのはさすがにダメだろ。法律無視の人情駐在っていまいちすっきりしない。

2018/09/25

大都会・横浜の刑事だった周平は、ある事件で怪我を負い右手が不自由になった外科医の妻・花と、神奈川県の山間部にある小さな駐在所に異動してきた。花の静養をかねて、都会の刑事というある意味花形の職場を変えて、希望しての異動だった。
小さな部落の古い駐在所に集まる地域の人々。そこで起こる些細な事件。花の日記という形で綴られる。

時代が昭和50年。携帯電話もパソコンすらない時代。だからこそのストーリー。ほのぼの謎解き。

2018/07/24

田舎の駐在所へやって来た元刑事と元外科医の若夫婦(^^)奥さんの語りが「東京バンドワゴン」のサチさんのようでホンワカする(*^^*)平和そうな田舎町で起こる事件を入念な捜査と人情で円満解決！そしてそれは上へ報告されることはない(^.^)でも「日曜日の釣りは、身元不明」は報告した方がいいんじゃないかな？(--;)気持ちはわかるけど…(-.-)

2018/07/21

小路幸也さんの「知らないうちにガッツリ刊行されてて読めてなかったやつがこんなにあったとはっ！！！」シリーズ！？・・・衝撃の第二弾ｗ

ある事件によって手に障害を負い、外科医の道を断念した妻・花。
その事件がきっかけで知り合い、刑事であったキャリアを捨て、田舎の駐在所で花と生きる道を選んだ周平。

大きな事件は起きないけど、村人たちを巻き込むような事件はちょいちょい起こるｗ

そんな事件に対峙する若き駐在夫婦の、日報には書かれない裏話？ｗ