決戦!大坂城 の商品レビュー
すごくおもしろかった。 子ども向けの本だと出てこない武将が登場するのがうれしい。それから、いろいろな作者の短編集だから、この人から見たあの人と、別の人から見たあの人が違うのもおもしろい。このシリーズは全部読みたい。 一番よかったのは「黄金児」で、その次は「忠直の檻」。(小5)
Posted by
決戦シリーズを初めて読みました。同じ出来事でも、当然ながら作家さんにより解釈が違うので面白いですね。大阪に移住したので読んでみようと手を伸ばしましたが、より大阪を好きになれた気がします。他の決戦シリーズも読んでみたいです。
Posted by
このシリーズは間違いがないと思う。 例えばこの「決戦! 大阪城」で言えば、秀頼、淀殿、真田信繁は知っていてもその他については全くと言っていいほど知らなかった。何万人もの人々がこの戦いに絡んでおり、その何万人ものストーリーがあるのだとも思った。 一般的の史実を分かっているとフィクシ...
このシリーズは間違いがないと思う。 例えばこの「決戦! 大阪城」で言えば、秀頼、淀殿、真田信繁は知っていてもその他については全くと言っていいほど知らなかった。何万人もの人々がこの戦いに絡んでおり、その何万人ものストーリーがあるのだとも思った。 一般的の史実を分かっているとフィクションの部分も楽しめて面白みも感じる。
Posted by
寄せ集めてもストーリーにはなりえないのだが、それでも各作家の特徴は良く出ていると思う。 司馬遼太郎、池波正太郎、松本清張はとても詠みやすいし、安部龍太郎、火坂雅志は短いながらも濃厚。
Posted by
うーん、無知な私には人間関係がわかりにくく難しかった。 こんなにもいろんな解釈が成り立つのかと驚き。 けれども、つくづく家康嫌いと思ってしまった。
Posted by
大好評「決戦!」シリーズ文庫化第二弾! 戦国時代最後の戦い 慶長二十年五月、豊臣秀吉が築いた天下の名城・大坂城を舞台に、戦国時代最後の大合戦がはじまろうとしていた。乱世に終止符は打たれるのか、敗北は即ち滅亡……。七人の人気作家が、「大坂の陣」に参陣!
Posted by
- 1