月夜の散歩 の商品レビュー
「そこだけケチ」のフリーザーバッグケチの話、 「世間話というもの」の人交わりが苦手なのではない!世間話ができないだけ!という話、 一緒だ!と苦笑い。 「さよならワカモノファッション」、「ほら、あの」 うなずきながら読む。 猫の写真に癒されながら読了。 楽しかった。
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『月夜の散歩』読了。 角田光代さんがオレンジページで連載しているエッセイの第三弾です。 天ぷらネタがなんかめちゃくちゃ多くて笑ったwとても面白かったです。 こんなふうに明るく過ごせたらいいなと思いました。 急に仕事を休むことになって、もやっていたけど心が軽くなりました。 角田さん...
『月夜の散歩』読了。 角田光代さんがオレンジページで連載しているエッセイの第三弾です。 天ぷらネタがなんかめちゃくちゃ多くて笑ったwとても面白かったです。 こんなふうに明るく過ごせたらいいなと思いました。 急に仕事を休むことになって、もやっていたけど心が軽くなりました。 角田さんの飼い猫ちゃんの写真が可愛かった…うちの猫と似たような表情してる写真が何枚もあって安心した。 あと、だいぶ前に買ったオレンジページに載っていた回が収録されていて嬉したかった。めちゃくちゃ笑った記憶があるから、今回も案の定めちゃくちゃ笑ったわw「こたつだった」、面白かった。 後書きにも書いてあったけど、へらへらしてもいいって肯定してくれたような気がします。 2021.6.26(1回目)
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何気ないことがいっぱい書かれている角田光代さんのエッセイ 私はこういうエッセイが大好きだ 角田さんの他のエッセイの本もきっと読みたい
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「オレンジページ」連載のエッセイ本、3冊目。 食べ物のこと、人付き合いのこと、角田さんを身近に感じられる話がたくさん。 猫の写真も可愛くて癒やされる。 軽い気持ちで読みたいときにおすすめです。
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大好きな散歩シリーズ第3弾。 あとがきに書かれていたけど、たらたらとしゃべっている感が本当に心地よい。 落下恐怖症、不得意料理 、そこだけケチ、保守的か否か、天ぷら泣かせ、なんとなく信者それは乳酸菌、さよならワカモノファッション、ほら、あれ、で通じるテレパシー会話、神経衰弱で記憶...
大好きな散歩シリーズ第3弾。 あとがきに書かれていたけど、たらたらとしゃべっている感が本当に心地よい。 落下恐怖症、不得意料理 、そこだけケチ、保守的か否か、天ぷら泣かせ、なんとなく信者それは乳酸菌、さよならワカモノファッション、ほら、あれ、で通じるテレパシー会話、神経衰弱で記憶力崩壊…と激しく同意する話か盛り沢山。人交わりが苦手ではなく世間話ができないだけ!には目からウロコだった。 そして直木賞作家が一般ランナーとしてインタビューを受けるとは。読んでいてクスクスと笑える一冊。
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地元のご当地調味料が出てきてうれしい。 否定形で話すところに共感。 本題だけ話したいというのも共感。
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よなかの散歩、まひるの散歩に続いて3作目。 トトちゃん相変わらずかわいい。そして角田さんの紡ぐ言葉の心地よさ。天麩羅あげたくなります。思いっきりケチャップ出してナポリタンを作りたくなります。
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寿司飯を作る時、こんなに砂糖を入れて大丈夫なのか不安になるくらい大量投入しなければならない時がある。油や調味料についても同じ。量の多さにドギマギしたり躊躇したりする気持ちを突き抜けたところに実は美味しいがある。著者は言う。レシピに書かなければならない最も大事なのは大量投入の勇気。...
寿司飯を作る時、こんなに砂糖を入れて大丈夫なのか不安になるくらい大量投入しなければならない時がある。油や調味料についても同じ。量の多さにドギマギしたり躊躇したりする気持ちを突き抜けたところに実は美味しいがある。著者は言う。レシピに書かなければならない最も大事なのは大量投入の勇気。 本書は、10年以上続く角田史上最長の連載を誇るオレンジページからのエッセイ集。今作は既に3作目となる。インドではカレーは日本の味噌汁のようなもの。いくつになってもクチャクチャ音を立てて咀嚼する人の謎。盛り皿の料理を参加者で等分に食べなければ気がすまない人・・・・・・・・。明日には忘れるようなどうでもいいことを書き綴ったとのことであるが、どうでもいい分、その分、料理の範疇を越えた普遍性を感じた。
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「オレンジページ」連載のエッセイとのこと。生活の細かいシーンで感じたことの、どちらかというとあるあるネタもので面白い。 「おいしい」は万人が美味しいと思う。天ぷらはできたてを食べて欲しい。ご飯と呼んでも来ないと、怒り、そのうち絶望に変わる。料理には勇気がいる。思い切ってたく...
「オレンジページ」連載のエッセイとのこと。生活の細かいシーンで感じたことの、どちらかというとあるあるネタもので面白い。 「おいしい」は万人が美味しいと思う。天ぷらはできたてを食べて欲しい。ご飯と呼んでも来ないと、怒り、そのうち絶望に変わる。料理には勇気がいる。思い切ってたくさん入れることで美味しくなる。小食なので単品で頼んでいるのにセットのほうが安いのでと大量のサラダを持ってきたりするので困る。ティッシュ、ラップなどそこだけケチになる。テーブルの端にあるコップを見ると真ん中に移動させたくなるといった小さな恐怖症が存在する。動物好きに悪い人はいない 美人は言いよどむといった自分だけの真実というものがある。ぼうっとした時間に考えていることはネガティブ系に傾いていく。こたつが欲しくなっていつも使っているテーブルがこたつであることを発見したときの驚き喜び。世間話というものができないので一次会から二次会に移る時の間が持たない。常連客と思われなくない。年取ると名前が出てこないで暗号会話で通じしまう。ポイントカード嫌いだが持ってないとかえって镸い説明を受けたりする。フェスと聞くと行きたいというより混んでるというイメージを先に持つ。
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角田先生!私もまったく同じなんです。カレーだけはどうしてもどうやってもサラサラでもルーでも、美味しくできたためしが皆無です。もう諦めました。
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