10年後の世界を生き抜く最先端の教育 の商品レビュー
[墨田区図書館] 「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法」の著者、竹内薫さんを検索していて見つけた本。 一冊通して茂木さんとの教育談話。読んでいて自分の知っている話が出てくるとやっぱりこういう本に行き当たる当たり、見ている方向は同じなんだなぁ、、、と思って嬉しくなった...
[墨田区図書館] 「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法」の著者、竹内薫さんを検索していて見つけた本。 一冊通して茂木さんとの教育談話。読んでいて自分の知っている話が出てくるとやっぱりこういう本に行き当たる当たり、見ている方向は同じなんだなぁ、、、と思って嬉しくなったり、思っていてもそうはできず、冒険しない「日本式」を歩む自分をもどかしく思ったり。でもこの本を、そうそう、そうだよね!と共感しつつ読みあえる身近な仲間がまずは欲しかったり。 ライフイズテックも行かせたかった!でもそこで距離とお金を理由にしている時点で自分の側に問題というか原因があるんだろうけれど、それでも思ってしまう。いいなと思った方向に素直に突き進められたら次はどうなるのかな、と。後悔もあるのか、次にやりたくなる今は見えていない景色があるのか。スクラッチもアクティブラーニングも授業中の自分勉強内職も、全て読んでいてやっとわかってくれる人がいた、と思うことばかり。小学生のころ、飛び級制度がある海外がどんなに羨ましかったか、、、頭がいいとかいうことではなく、先に進みたいのに進むことができない無駄な時間が恨めしかった。 でも結局親のようには自分が出来なかったということか?子供が自分と同じジレンマを抱いた時には寄り添えるようにと身構え準備してきたのが逆に仇になったのか?当の息子の悩みと興味は自分とは全く別の、ともすると真逆の方向。そういう意味ではぱっと見この本から得るものはなく思えるかもしれないけれど、根底にあるのは、を自分の知りたいことを理解できる能力と環境、そしてまずはそう"思える"気持ちの下地。それが大事なんだと思う。 二人のいう日本語・英語・プログラミング(論理的思考)。幸いなことに自分自身はちょうどその方向性を目指して成長出来てきたからもあるけれど、この考えにすごく同意を覚える。少しでもこの焦りと気づきが子供にも感じ取れるようになりますように。そしてこの三種の神器(笑)でなくても、異なった手段で異なった方向でも、同じように自分で考えて、向かいたい方向を意識できて、そちらに行ける力が発揮できますように。
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1万時間の法則 だいたい1万時間やるとその分野のエキスパートになれる。このことを忘れずに勉強したい。 日本の教育で英語が身につかないのは英語を使う機会がないからというのに納得した。確かにインプットばかりでアウトプットする機会がないなと。 ネット上の英語の情報量が多いから、日本...
1万時間の法則 だいたい1万時間やるとその分野のエキスパートになれる。このことを忘れずに勉強したい。 日本の教育で英語が身につかないのは英語を使う機会がないからというのに納得した。確かにインプットばかりでアウトプットする機会がないなと。 ネット上の英語の情報量が多いから、日本語しか出来ないと差がつく。このことを意識して、英語を勉強したい。 プログラミング教育を行うと、批判的思考が生まれる。
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英語とプログラミングの勉強は今からとにかく始める。興味があることを掘り下げる。 同じ話が何度も出てくるので流し読みでいい。
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やや極端では?と思う意見もあるが、対談形式ということもあり、アクティブラーニングについてとてもわかりやすく読みやすい。 私は英語科の教員だが、本書の内容は私が常々感じていた「人間は自分で学びのおもしろさ・重要性に気づけないとやる気スイッチが入らない」ということに繋がると思う。 ...
やや極端では?と思う意見もあるが、対談形式ということもあり、アクティブラーニングについてとてもわかりやすく読みやすい。 私は英語科の教員だが、本書の内容は私が常々感じていた「人間は自分で学びのおもしろさ・重要性に気づけないとやる気スイッチが入らない」ということに繋がると思う。 周りがいくらプッシュしても、生徒本人が学びに前のめりにならなければうまく行かないことが多い。 なので教員として生徒が自ら学びたくなるような環境作りが大事。 しかし現在の環境だと検定教科書の存在が立ちはだかり、なかなか難しい部分もあるというのが現実、、、
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いまの小中学生が大人になってバリバリ働く2045年頃には、コンピュータが人間の知能を超えてしまう「シンギュラリティ」がおきて、人工知能が人に代わって仕事をするようになる。 AI時代は、間違いを恐れて正解だけを求める人は、生きにくくなる。 では、これからの社会を生き抜くために、どの...
いまの小中学生が大人になってバリバリ働く2045年頃には、コンピュータが人間の知能を超えてしまう「シンギュラリティ」がおきて、人工知能が人に代わって仕事をするようになる。 AI時代は、間違いを恐れて正解だけを求める人は、生きにくくなる。 では、これからの社会を生き抜くために、どの様な教育をすべきなのか? その答えを本書は対談形式で、明示しており、読みやすい。 共感できる部分が多くあった。 保護者の皆様にとっては、必読の書。
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時代に合わせた教育をする必要がある。本当のアクティブラーニングをしている子の方がペーパーテストもいいのが統計ででている。変えなくては。
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対談形式で書かれているところが読みやすく、なかなか予測にくい未来のために、今何を学ぶべきかということが比較的わかりやすかった。
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オッサン二人が教育について対話形式で語り合うという内容。一方のオッサンは茂木健一郎で、もう一方のオッサンは科学書の翻訳等をしている竹内薫。 二人の意見を聞いて、古臭い考えの人は抵抗感を持つかもしれないが、それが現代日本の現状だと思ったほうがいいと思う。 とりあえず義務教育は文...
オッサン二人が教育について対話形式で語り合うという内容。一方のオッサンは茂木健一郎で、もう一方のオッサンは科学書の翻訳等をしている竹内薫。 二人の意見を聞いて、古臭い考えの人は抵抗感を持つかもしれないが、それが現代日本の現状だと思ったほうがいいと思う。 とりあえず義務教育は文部科学省お墨付きの公立や市立でないと駄目だ!という考えの人は読んでてもイライラするだけだと思うので読まないほうが無難です。 要約すると、 日本の教育はクソ 日本のテレビはクソ 文部科学省は超クソ という内容で、私も同意見です。
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日本の教育がいかに遅れているか、 特に、公教育の問題点をたくさん指摘されている。 多忙化?いえいえ、そんなことではなく、 英語教育 プログラミング教育 の遅れ、 日本のICT活用の遅れ、 教育委員会 文部科学省の問題点‥ 日本の教育が駄目すぎるから、行かせたくない! これが全てで...
日本の教育がいかに遅れているか、 特に、公教育の問題点をたくさん指摘されている。 多忙化?いえいえ、そんなことではなく、 英語教育 プログラミング教育 の遅れ、 日本のICT活用の遅れ、 教育委員会 文部科学省の問題点‥ 日本の教育が駄目すぎるから、行かせたくない! これが全てではないと思うけれど、目を背けてはいけない内容だと感じた。
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日本の教育の問題点と世界(特にアメリカ)の教育の動向について。賛同できない部分もあるが、教育にもっと多様性が必要だという主張は賛成。アメリカやヨーロッパで独特な取り組みをしている学校の事例は勉強になった。
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