ONE PIECE(巻八十七) の商品レビュー

尾田栄一郎(著者)

2024/02/08

ビックマムが完全に「人」ではなく、「災害」として描かれていることが面白いと思った。四皇の中で本当に人ではない扱い。
キングダムの龐煖とかと一緒

2023/01/21

ビッグ・マム暗殺失敗。
ここから怒り狂う四皇と、海賊団から逃げ出すこととなりました。なりました、と飄々としている表現ですが、かなり真剣に逃げなければならない。脳内ではRPGのタイムリミットイベントのBGMが再生されました。FF5かな、タイムリミットで思い出すのは。カルナック城のアレです。リボン獲得とデスクローのラーニングに必死のアレです。

ここで魚人島の玉手箱が活躍するとは。逃亡に大きく貢献するけども、ビッグ・マムをより強化してしまいましたが。
圧倒的戦闘力、巨人族の「威国」を使いこなし太陽と雷雲を僕にするビッグ・マムの攻撃をいなしながら逃げ続ける麦わらの一味ホールケーキアイランド潜入組。
ナミが雷雲ゼウスを手玉に取るのが楽しい。ナミの女王気質って、搦手戦術として出ると楽しいです。ビブルカードもそうでした。

ビッグ・マム海賊団の攻撃に耐えきれなくなってきた状況を打破するために、ペドロが己の命を投げうちます。決意と覚悟を持ってゾウから同行した彼。この時、この場所を求めるための旅であったのだな。仲間のためというよりも、もっと大きなもののために命をかけたペドロ。世界や未来への犠牲となることを選んだ彼の覚悟には、経緯は払うものの、感涙することはないかなぁ。
ルフィたちが直面しているものと、この裏この先で動いているだろうもの。そのつながりが見えているようで見えていないのです。物語が進めば、ここの死が意味するものがわかってくると思うので、その時に振り返って涙するかもしれない。

カタクリVSルフィ。10億越えの賞金首とのタイマン。覇気使いであり、もちろん悪魔の実の能力者。ゴムゴムの上位互換のモチモチの実。ガトリングをただの連打で腕が増えたわけではない、と言ったのはエネルだったか。腕を増やしてみせたのがカタクリです。
これは強いぞ。このシーンで上位互換であると確信。さあ、勝てるのか。ここでカタクリを止めるために殿として残ったルフィ。勝たないとどうにもならんぞ。

完全に既出だと思うけど、予測変換のエネルギーでエネルの由来か、と。戦ってる最中にもナミが言っていたような。長いお話なので、そういう気づきもある。いつも新鮮に気付けます。

2022/09/09

ビッグマムのウェディングケーキへの執着すごすぎ。シフォンとプリンとサンジはウェディングケーキを作ることに。ペドロが今が出番だと思って自爆を選んだことは悲しかったけど、麦わらの一味を救ってくれてありがとう。ルフィvsカタクリは激アツ。

2022/08/12

・ベッジと別れる
・ビッグマム暴走
・プリンちゃん乙女
・プリン・シフォン・サンジ、ウェディングケーキに挑む
・カタクリ兄さんvs ルフィ

〇女王ステューシー、サイファーポールの人だった
〇魚人島の国王、うっかり玉手箱。
〇雷おやつのゼウス、かわいい
〇キングバーム、ペドロ、無事だといいな！

2022/06/29

あの場で一人のこって
相手を止めることを選ぶ
相手と戦うのではなく、
仲間を守るために相手を止める。
その選択をすることに
一瞬もためらうことなく
できるのが自分だけしかないからこそ
ここで止めなければ
仲間を含めて全滅するから
とめることを選ぶとき

2022/02/19

魚人島の玉手箱がここで役に立つとは…。

ジンベエが言ってた、命を賭して臨む覚悟とはこういうことなのか、ペドロの想いが凄まじい。

2021/08/25

シーザーが人間サイズに戻ったベッジを抱えて逃げる．ヴィンスモーク家がその機会を作るために戦う．

実はCP0ステューシーが茶会の客として紛れており，ドサクサに紛れて玉手箱を奪取．玉手箱を空けると大爆発．それでホールケーキ城が崩れ，ルフィたちは何とか逃げられる．

ビッグマムが食い患いを起こし暴走．ケーキを再現できるシュトロイゼンは数日回復が望めない状況．長男がウェディングケーキをルフィが盗んだと嘘をつくと，嘘をついたらお前の寿命で償えというビッグマム．プリンはウェディングケーキを自分とベッジの妻シフォンで作ると提案．

ビッグマムに追いつかれたルフィ達．ナミがゼウスをしもべにする．サンジはプリンのケーキ作りに参加．

ペドロが長男と共に自爆．キャンディ化されたチョッパーとブルックを救う．
ルフィは全員を逃しカタクリと戦うために残る．
ことごとくルフィと同じような攻撃をするカタクリ．

2018/06/01

もぉ～プリンちゃんサンジにベタ惚れや～ん！(ノ´∀｀*)とか言っている場合じゃなく、ママの食いわずらいを止めなきゃ＼(゜o゜;)/そしてペドロがぁ～(T-T)

2018/05/16

　サンジが男前すぎる。
　「親父が悲しむ」にぐっときました。

　で、相変わらず土壇場で想定外のことが起きて、起死回生、とまではいかないか。
　現状を打破も、まだだね。とりあえず迂回ってところか。

　基本、ルフィーたちは強運なんだよね。

　そして、プリンちゃんのツンデレ炸裂ｗｗ
　これを、沢城みゆきさまがやっているのだから、最強すぎる。

　って、相当中の人補正がはいってくるのは、致し方ないのだろう。
　ま、それで楽しいって部分も大きいけれど、それで純粋さがちょっとね、って思うこともあったりするのである。

2018/02/13

どんでん返しに次ぐどんでん返し。読むのに気力体力が必要だし登場人物も全く把握しきれず… でも一巻読んだあとの達成感ときたら。 とりあえず早くゾロに会いたい。