1,800円以上の注文で送料無料

穢れた風 の商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/06/21

風力発電所建設予定地を巡って起こる殺人から気候変動問題の陰謀が見えてくるシリーズ5作目 オリヴァーがどんどん情けなくなってゆくし、片方の事件は物語上は有耶無耶なまま終わったのは意外だった。別の話で回収されるのだろうか。 気候変動問題をテーマに沿って展開されるのはドイツらしい話だ...

風力発電所建設予定地を巡って起こる殺人から気候変動問題の陰謀が見えてくるシリーズ5作目 オリヴァーがどんどん情けなくなってゆくし、片方の事件は物語上は有耶無耶なまま終わったのは意外だった。別の話で回収されるのだろうか。 気候変動問題をテーマに沿って展開されるのはドイツらしい話だと思った。

Posted byブクログ

2025/04/03

誰の意向か ③⇨④⇨①⇨② の順で読まされたオリヴァー&ピアシリーズ、 やっと通常の順番で読めることに。 だがしかし!  登場人物は悪者嘘つきばかりだし 少年の闇も深いし 家族愛がなさ過ぎだし あんまり…だったかな 何よりオリヴァーさん、 女性に弱過ぎ!笑

Posted byブクログ

2024/03/22

刑事オリヴァー&ピアシリーズ5作目。風力発電施設建設会社で夜警の死体が発見された。風力発電推進派と反対派の対立、国家的なデータの改竄や汚職が露呈され、事件は複雑に慌ただしく展開される。今回は、オリヴァーの情けなくも人間的な面と、ピアの逞しさが際立つ。 このシリーズは順番通...

刑事オリヴァー&ピアシリーズ5作目。風力発電施設建設会社で夜警の死体が発見された。風力発電推進派と反対派の対立、国家的なデータの改竄や汚職が露呈され、事件は複雑に慌ただしく展開される。今回は、オリヴァーの情けなくも人間的な面と、ピアの逞しさが際立つ。 このシリーズは順番通りに読むと、捜査メンバーの人間関係の変化やプライベートも楽しめる。

Posted byブクログ

2021/09/19

新刊「森の中に埋めた」も読んだ後で、本作を読んだ。シリーズの中でずば抜けて面白かった! 二転三転される伏線や、途中のモノローグが結びつく気持ち良さが格段にあった。ロジックが合わさる様で、でも交錯しない見せ方が面白かった。 完璧な悪者も完璧な聖人も居ない。 人間ドラマに溢れたミステ...

新刊「森の中に埋めた」も読んだ後で、本作を読んだ。シリーズの中でずば抜けて面白かった! 二転三転される伏線や、途中のモノローグが結びつく気持ち良さが格段にあった。ロジックが合わさる様で、でも交錯しない見せ方が面白かった。 完璧な悪者も完璧な聖人も居ない。 人間ドラマに溢れたミステリー。 スッキリ解決するミステリーを好む人には向かないかも知れない。 オリヴァーしっかりしてなさ過ぎも面白かった。

Posted byブクログ

2021/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

風力発電に関する推進派(政府・企業)と反対派(市民)の対立。 しかし、想像を絶するやりあい。 自分達の主張を通すためには手段を取らないそのやり口は、どちらにも嫌悪を抱かせる。 風力発電は、環境に優しい再生可能エネルギーだと思っていたので、環境破壊を理由に反対運動が起こるとはびっくり。 「渡り鳥の渡りのルート上には風車を作らないで」と作家の梨木香歩が言っていたけど、それ以外にもいろいろ問題はあるのだな。 そして、地球温暖化という不安に簡単に踊らされてはいけないと改めて思う。 もちろんエコは大事だし、何事につけ踊らされるのはよくないけれど、「地球温暖化」というのは結構な切り札になるので。 でもって、シリーズが進むたびにオリヴァーの情けなさが露になる。 女に弱いにもほどがある。 今回ほとんど捜査の戦力にはならなかったオリヴァー。 確かに父親が殺人事件の死体発見者になったり、その被害者から遺産を贈られたりと、どっぷり事件に巻き込まれてしまったということはあるけれど、職場に連絡もしないで個人行動ばかりなのは組織人としてアウトでしょ。 「結婚が破綻し、両親のところに居候し、ゾフィアのベビーシッターしかまともにできることがない。仕事にも身が入らない。ここにいる意味あるかい?」 という、最後のオリヴァーのセリフに、ベビーシッターもまともにできてませんけど!と突っ込んだのは私だけではあるまい。

Posted byブクログ

2021/02/11

ページ数も多いけど、内容が濃かった。テーマは風力発電テーマパークにまつわる話。環境問題から、建設反対みたいな勢力はやっぱ沸いてくる。人物の1人の活動家は、以前いた会社で馘になり、恨みを晴らしたいだけ。パートナーの恋人は嘘で塗り固まれた人生にリセットしたく、表面上の敵のスパイをする...

ページ数も多いけど、内容が濃かった。テーマは風力発電テーマパークにまつわる話。環境問題から、建設反対みたいな勢力はやっぱ沸いてくる。人物の1人の活動家は、以前いた会社で馘になり、恨みを晴らしたいだけ。パートナーの恋人は嘘で塗り固まれた人生にリセットしたく、表面上の敵のスパイをする。人間の欲望の渦が5周位ぐるぐる渦巻いてるが、あんまり最近こういう小説ってなくて、久々に面白かった。清い人間なんていないんだぜ。

Posted byブクログ

2020/05/10

 オリヴァー&ピアシリーズ。  事件の謎解き以前に、探偵役の警察の皆さんがが大変なことになってる。むしろそっちの謎のほうが気になってしょうがない。  オリヴァー……ほんとにお前どうしたんだよ。そして次巻への引きがすごい。どうなるんだオリヴァー。

Posted byブクログ

2020/03/10

オリヴァー&ピアシリーズ第5作。前作の「白雪姫」から続けて読んだので、サブストーリーであるオリヴァー&ピアの私生活についての変遷は楽しく読める。環境保護、風力発電、動物愛護などイマドキの潮流に乗ったストーリーは、今回もたくさんの登場人物と複雑な人間模様で読了にどうしても時間がかか...

オリヴァー&ピアシリーズ第5作。前作の「白雪姫」から続けて読んだので、サブストーリーであるオリヴァー&ピアの私生活についての変遷は楽しく読める。環境保護、風力発電、動物愛護などイマドキの潮流に乗ったストーリーは、今回もたくさんの登場人物と複雑な人間模様で読了にどうしても時間がかかってしまう(電車でも部屋でも頻繁に寝落ち…)。サイドストーリー含めて、最後には大団円を迎えるので達成感はあるのだが。3.8

Posted byブクログ

2018/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

刑事オリヴァーとピアシリーズ第5作。 あらすじ 風力発電施設建設会社のビルで、夜間警備員の死体が発見される。原因は心臓発作だが、蘇生の痕跡がある。社長室の机にはハムスターの死骸が置かれていた。  農場を所有する老人はこの会社からの買収話を断っているが、娘息子が結託して説得しようとしている。娘が勤める母ペットグッズ店のオーナー、リッキーと、恋人で建設会社元社員のヤニスも会社の裏取引を暴こうとしているが、老人とはそりが合わない。店を手伝いに来ている少年マルクはリッキーに心酔しているが、実は社長の息子だった。リッキーの居候、ニカは身分を偽っていた。風力発電と関係のある、気候研究所所長の助手で、愛人だったのだ。  途中までのんびりした雰囲気で、各登場人物のイライラいた日常を書いていたけど、途中から怒濤のように、過去とか、実は…の人間関係(マルクの家族・過去の傷)とかが出てきて、限られた地域・範囲でのこんがらがった事件が来たー、わくわくした。この作者のこういうところが好きだ。加えて、今回はオリヴァーのダメぶりがはっきりしてきた。前からうっすら思ってたけど、脇が甘い。ぼんぼんだからか、打たれ弱いと思う。主役はピアが独り占めするのかな。次作も楽しみ。

Posted byブクログ

2018/05/22

風力発電施設建設会社で夜警の死体が発見された。ビルには何者かが侵入した形跡が。奇妙なことに、社長室のデスクにハムスターの死骸が残されていた。これは何を意味しているのか? 風力発電の利権をめぐって次々に容疑者が浮かびあがり、さらに殺人が…。再生可能エネルギーにかかわる国家的犯罪なの...

風力発電施設建設会社で夜警の死体が発見された。ビルには何者かが侵入した形跡が。奇妙なことに、社長室のデスクにハムスターの死骸が残されていた。これは何を意味しているのか? 風力発電の利権をめぐって次々に容疑者が浮かびあがり、さらに殺人が…。再生可能エネルギーにかかわる国家的犯罪なのか。巨大な陰謀に呑み込まれる刑事たち。ドイツのナンバーワン警察小説! シリーズ第五作。グダグダなオリヴァーに唖然。

Posted byブクログ