居酒屋ぼったくり(8) の商品レビュー
妹からの譲受本 ついにプロポーズ。居酒屋の話から結構それてましたね。 ついに結婚の話が出てきましたが、そろそろ終わりなのでしょうか、 それとも色々と問題勃発で、のんびりと進んでいくのでしょうか。
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居酒屋ぼったくりシリーズ、気になる第8弾。 さまざまな年代の思いや、食べ物にまつわる記憶がほろ苦く、時によって懐かしい映像を見るようにも描かれる。 作者が歳を重ねたことも感じさせる一面。 みんな気になる、美音と要の仲も新しい展開あり。 “代々”とか“親族”と言うキーワードが重要な...
居酒屋ぼったくりシリーズ、気になる第8弾。 さまざまな年代の思いや、食べ物にまつわる記憶がほろ苦く、時によって懐かしい映像を見るようにも描かれる。 作者が歳を重ねたことも感じさせる一面。 みんな気になる、美音と要の仲も新しい展開あり。 “代々”とか“親族”と言うキーワードが重要な、今回の一冊。 黒豆ゼリーのお話は特に良かった。 『おじいちゃんの記憶』 幼稚園のお芋掘りの副産物、サツマイモの茎。 ウメの大好物でもあるのだが、それにまつわる記憶は人によってさまざまだ。 おじいちゃんを思う孫、十分に手をかけられないことを気に病む家族。 『女たちの仕返し』 佐島の男たち、仕事はできるが… いや、男ってだいたいこんなもの。 それを逆手に取って手綱を握る女たちがすごいのだと思う。 『魔女につかまれた胃袋』 客じゃなくて、家族として。 『黒豆ゼリーにとけた心』 戻りたいとは思わなくても、無邪気だったころの記憶はまぶしく美しい。 『黄金(きん)色の出汁(だし)』 下の子が生まれる。 それまでの100パーセントが減ってしまう焦り。 2人目以降の子供にはわからない感覚。 そして、乙女心は幼くてもあなどれない。 栴檀は双葉より芳し…そんな感じ。
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【収録作品】おじいちゃんの記憶/女たちの仕返し/魔女につかまれた胃袋/黒豆ゼリーにとけた心/黄金色の出汁
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ついに要と美音が結婚!? プロポーズの時の要の態度に納得のいかない美音は、偶然出会った要の母、八重にそのことを話す。 すると八重は、要に制裁を企てて… 自分の迂闊な発言に、要が海外へ出張することになり、音信不通になってしまったことを後悔する。 八重の行動力と肝の座った様子は、さす...
ついに要と美音が結婚!? プロポーズの時の要の態度に納得のいかない美音は、偶然出会った要の母、八重にそのことを話す。 すると八重は、要に制裁を企てて… 自分の迂闊な発言に、要が海外へ出張することになり、音信不通になってしまったことを後悔する。 八重の行動力と肝の座った様子は、さすが佐島家に嫁いだ女性、という貫禄。 美音が佐島家に嫁いだら、最強の嫁姑じゃないかしら…と考え、思わずニヤリとしてしまう。
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遂にプロポーズ!! 8巻にもなると安定感があるが 私としては ちょっと飽きてきたかも!?次回に期待!!
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ついに結婚話まで出てきちゃうとは なんだか超特急… 要母の企みもいまいちピンとこないし 最後、久々に要が出ない回があったけど… 要出て恋愛模様話になると途端もわもわする~ と気づく もう佐島ファミリーはファンタジーだな
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もう8巻目に入ったんだなあ。 恋物語は一節超えたが、まだまだ先が有るよーって感じを出してる。周辺の人間模様も、先に進みそうで保留状態のまま話すの中心が進む。 それにしても、毎回、日常的と言えば全く日常なんだけど、結構深刻で現実的にはなかなか避けられない問題を扱っている。 &quo...
もう8巻目に入ったんだなあ。 恋物語は一節超えたが、まだまだ先が有るよーって感じを出してる。周辺の人間模様も、先に進みそうで保留状態のまま話すの中心が進む。 それにしても、毎回、日常的と言えば全く日常なんだけど、結構深刻で現実的にはなかなか避けられない問題を扱っている。 "そうかあ、まあ、そうだよなあ"と思わされたり、結構、自分の人生的なレベルで影響を持ってるかも知れない。 あ、作品中に出て来る日本酒(名前度忘れした)呑んでみた。旨かったですよ!、マジで! 以前に紹介されていた、緑川もジンワリ旨かったけどね。
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今回も居酒屋ぼったくりを舞台にした、ほっこりした人情話と酒と肴を扱った短編5編でしたが、どの話も面白かったですね! ついに要が美音にプロポーズするという展開もあり、思わずぼったくりの常連のごとく良かったなぁと微笑んでしまうのでした。 また、この本のシリーズを読むと毎回無性に日本酒...
今回も居酒屋ぼったくりを舞台にした、ほっこりした人情話と酒と肴を扱った短編5編でしたが、どの話も面白かったですね! ついに要が美音にプロポーズするという展開もあり、思わずぼったくりの常連のごとく良かったなぁと微笑んでしまうのでした。 また、この本のシリーズを読むと毎回無性に日本酒が飲みたくなるのは仕方ありませんね!今回は早速、地元の大多喜城をゲットしたいと思います。
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