今を生きる人のための世界文学案内 の商品レビュー
Amazonレビューにて、「毎度おなじみ、海外現代文学研究者による現代日本社会批判の書。よくあるタイプの本で、ありきたり(大意)。」と評されていて、なるほどと思いました。
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命がけでないことなど何もない( ^ω^ )人生は有限、限られた可能性からの選択(^o^)いつもベストを尽くす(^o^)/
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翻訳家 都甲幸治 著『今を生きる人のための世界文学案内』 さすがの書評本。 ズルズルと読みたい本が増えていく。⇒芋づる式。 中南米の本、東欧の本、韓国の本、南アフリカの本、etcetc。 読書の醍醐味は『読書で思いを馳せる』ことだと思っている私。 この本から、著者が読んだ本を『...
翻訳家 都甲幸治 著『今を生きる人のための世界文学案内』 さすがの書評本。 ズルズルと読みたい本が増えていく。⇒芋づる式。 中南米の本、東欧の本、韓国の本、南アフリカの本、etcetc。 読書の醍醐味は『読書で思いを馳せる』ことだと思っている私。 この本から、著者が読んだ本を『評価している』というより、読んだ本に『思いを馳せ続けている』という印象を受ける。 なおさら読書欲を刺激されるのも無理はない(-_-;) また、著者の英語に対する自伝的エッセイの第4章『英語を生きる』。 この章から学ぶことが多かった。 『人はスローガンでは動かない。楽しいから動く。』 『がんばる、満足感がある、だからまたがんばる、という肯定的な循環が一度できれば、人は変わっていく』 思い返してみるとその通りだと思う。 仕事で楽しさと肯定的ループの発見できれば、最強なのでは? 私は英語が苦手。 中二の時、クラスで唯一英検4級不合格。 それくらい苦手。 中二の時にこの本があったら、苦手のままじゃなかったかなぁ。 いや、今からでも克服は遅くない…かな?
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「今」「世界で」読まれている文学が知りたくて、そんな自分にまさにぴったりはまった一冊。読まれている文学そのものの紹介だけでなく、それが読まれる理由や背景にまで思いを馳せられる仕掛けが心地好い。とりあえずメモを片手に頁を開くべし。
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