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新聞記者 の商品レビュー

3.8

82件のお客様レビュー

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2020/11/15

映画の元になった本ということで読んでみた。 菅官房長官の会見時のやりとりが多く取り上げられているが、菅さんが総理になった今後について続編を期待したい。

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2020/09/15

新聞記者・望月衣塑子が記者を目指す前の幼少期の頃〜現在に至るまで、そして記者としてどんなキャリアを築いてきたかを自身が描いた作品。 東京新聞と読売新聞の併読したい

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2020/08/17

官房長官に容赦なく食い込んむ記者として、注目を浴びた女性。 正直、自分はあまりこの女性記者を知らず、妻の本棚にあったものを読んだ。 とても読みやすく、難しいことも書かれておらず、さすが新聞記者だなと思う反面、少し変わってる人だとも思った。 たびたびSNSで話題になり、彼女に興味...

官房長官に容赦なく食い込んむ記者として、注目を浴びた女性。 正直、自分はあまりこの女性記者を知らず、妻の本棚にあったものを読んだ。 とても読みやすく、難しいことも書かれておらず、さすが新聞記者だなと思う反面、少し変わってる人だとも思った。 たびたびSNSで話題になり、彼女に興味を持った知人が、一度だけ、友人を誘ってトークショーを観に行ったところ、人を小馬鹿にしたような物真似をする一幕があったそうだ。 そう言うことを嫌う知人は、ウケ狙いだったにしても、品位にかけると憤慨して帰ってきたと話していた。 敵と味方・好き嫌いもはっきりしているのだろうか 氏にとって正義とはなんだろう。

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2020/07/18

正直なところ、文章自体は熱っぽくて苦手だった。徹底的に政権に質問し批判するスタイルは、感情的にでもならないとできないことなのかもしれないとちょっと思った。

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2020/07/08

筆者の本は3冊目。当然、同じ内容のものを書いても仕方ないから、本書は生い立ちに重きが置かれている内容。いかにして今の望月が出来上がったのか、的な。歴史上の偉人伝ならいざ知らず、現代人の評伝に興味がない自分としては、前半のそのあたりのくだりは、正直退屈。でも、インタビュアーとしての...

筆者の本は3冊目。当然、同じ内容のものを書いても仕方ないから、本書は生い立ちに重きが置かれている内容。いかにして今の望月が出来上がったのか、的な。歴史上の偉人伝ならいざ知らず、現代人の評伝に興味がない自分としては、前半のそのあたりのくだりは、正直退屈。でも、インタビュアーとしての本領を発揮し始める中盤以降は、他に読んだ著作とかぶる内容もあるにせよ、やっぱり圧倒的にスリリング。前のめりに応援したくなる。

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2020/06/12

あとがきで書かれている、ガンジーの言葉 『あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである』に痺れた❗ありがとう✨

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2020/05/23

熱血先輩新聞記者の武勇伝をサシで飲みながらひたすら聞かされるような感覚を覚えたいならば良い本だと思います。 もう少し客観性をもって広い視野でモノを見つつ、真実を伝えるというのがお仕事なのだと長い間勘違いしていたのが、霧が晴れたようにすっきりしました。「権力者が隠したいと思うことを...

熱血先輩新聞記者の武勇伝をサシで飲みながらひたすら聞かされるような感覚を覚えたいならば良い本だと思います。 もう少し客観性をもって広い視野でモノを見つつ、真実を伝えるというのがお仕事なのだと長い間勘違いしていたのが、霧が晴れたようにすっきりしました。「権力者が隠したいと思うことを明るみに出す。そのために情熱をもって……」と書かれているので、誰であれ権力者は全て敵で、相手がなにをどう思おうと、隠そうとしたらズケズケ入ってきてそれを暴くのがお仕事ということはよく分かりました。

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2020/05/17

新書だったので新聞記者の仕事術など客観的整理本かと思いきや、著者自身の記者人生をまとめたルポだった。 思いついたままに述べているので、読む側のマインドセットとしては新書よりも小説のように扱った方が読みやすい。 取材内容など全て実名でありのままをさらけだしており、臨場感がある。...

新書だったので新聞記者の仕事術など客観的整理本かと思いきや、著者自身の記者人生をまとめたルポだった。 思いついたままに述べているので、読む側のマインドセットとしては新書よりも小説のように扱った方が読みやすい。 取材内容など全て実名でありのままをさらけだしており、臨場感がある。新聞記者の生き方、権力との戦う姿勢や葛藤が垣間見え、一種ドラマを見ているようであった。 同業に就いている同期が何人もいるので、親近感を持ちながら読むことが出来た。特に朝日でも読売でもなく、東京新聞配属だからこその著者の色が見え、主観的立場が知れてよかった。

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2020/05/14

 映画を観てから読みました。 てっきり映画の本版だと思って読み始めたところ、実在の新聞記者だと分かり驚きました。 物語のように、真実を追求する新聞記者がいるものなのだと。 先にこの本を読んでから映画を観れば、もっと熱い気持ちで観られると思います。

Posted byブクログ

2020/04/29

Twitterでフォローしている記者の著書。 閣僚の会見と質疑はパフォーマンスだが、著者は政府の隠し事を確信をついて質問する、そんな方だ。 バンバン暴いて欲しい。⭕️

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