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殺戮にいたる病 新装版 の商品レビュー

4.1

1438件のお客様レビュー

  1. 5つ

    491

  2. 4つ

    568

  3. 3つ

    247

  4. 2つ

    58

  5. 1つ

    14

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2026/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終わった後に、絶対元に戻って読みたくなる本。 読んでる中で、ほんの少しだけ違和感を持った場面もあったけれど、続きが気になるゆえに読み進めて全然気が付かなかった。 精神科医の大学教授の読みは凄い。 結末を知って、読んでいたはずなのに知ってたはずなのにもっと後味の悪い気持ちになりました。 映像化できないのも納得。 犯人と自分に共通点があるとしたら、愛されたい気持ちを持ち続けていること。 真実の愛を見つけた時の喜びも共感できる。 母親に似た代わりを見つけては自分のものにしようとしていたけれど、死んで無くなってしまったから虚無感に襲われたわけめは無く、本当の母親からの愛を受け取っていなかったからだと気づいた時は驚きました。 乳房や子宮を持ち去るのも母親のシンボルだったからなのかと驚きました。

Posted byブクログ

2026/04/21

犯人視点での猟奇犯罪に目を覆いたくなるような描写も多いが、3人の視点から語られるストーリーがとても面白く読む手が止まらなかった。 特に後半の怒涛の場面展開と真相に迫っていく描写は鳥肌もので、ものすごい疾走感で息を呑んで読み進めた。 節々に散りばめられている違和感の数々も終盤にいく...

犯人視点での猟奇犯罪に目を覆いたくなるような描写も多いが、3人の視点から語られるストーリーがとても面白く読む手が止まらなかった。 特に後半の怒涛の場面展開と真相に迫っていく描写は鳥肌もので、ものすごい疾走感で息を呑んで読み進めた。 節々に散りばめられている違和感の数々も終盤にいくにつれ大きくなっていき、最後の最後でどんでん返し。 一度読んだら忘れられない作品になると思います。 残酷な描写が苦手な方も、ズバリの描写の時は薄めでさら〜っと読み流しても、犯人がどういうことをしたのかが大体分かれば大丈夫なので、それを理由で遠ざかっているのであれば勇気を出して是非読んでみて欲しい。

Posted byブクログ

2026/04/21

ミステリー好きの知人に勧められた本。 面白いの終盤だけで途中までグロすぎてしんどかった。 あとオチもそんなに。ただの叙述トリック。

Posted byブクログ

2026/04/21

構成とかラストのどんでん返しとか面白いとは思ったけど、描写がグロい…… 結末を知るとよりグロい内容でした。 面白い、面白いけどとにかくグロいな……

Posted byブクログ

2026/04/21

叙述トリックが素晴らしくて最後の1ページを読むまで本当に何も気づかなかった。 30年前に出版されたらしく、確かに携帯電話の描写などがないなーと思いそれもハラハラした。 続きが気になるので一気に読み進められたけど、内容はなかなかグロテスクで気持ち悪いので、人にはお勧めしにくいかな、...

叙述トリックが素晴らしくて最後の1ページを読むまで本当に何も気づかなかった。 30年前に出版されたらしく、確かに携帯電話の描写などがないなーと思いそれもハラハラした。 続きが気になるので一気に読み進められたけど、内容はなかなかグロテスクで気持ち悪いので、人にはお勧めしにくいかな、、

Posted byブクログ

2026/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中から真犯人はこのひとしかいないよなあとおもってたけど詳細は当てられなかった ただ年齢に無理がないか?? だいぶグロくてびっくり 数十年前の作品らしい

Posted byブクログ

2026/04/20

本作は、読者の思い込みを巧みに利用した叙述トリックが際立つ、ミステリーの金字塔である。最大の仕掛けは「稔=夫」という真相だが、それを「稔=息子」と自然に信じ込ませる描写の積み重ねが実に見事だ。終盤で事実が明かされる瞬間の衝撃は、まさに圧倒的。母・容子への倒錯した愛情ゆえの犯行や、...

本作は、読者の思い込みを巧みに利用した叙述トリックが際立つ、ミステリーの金字塔である。最大の仕掛けは「稔=夫」という真相だが、それを「稔=息子」と自然に信じ込ませる描写の積み重ねが実に見事だ。終盤で事実が明かされる瞬間の衝撃は、まさに圧倒的。母・容子への倒錯した愛情ゆえの犯行や、目を背けたくなるようなグロテスクな描写は人を選ぶだろう。しかし、それ以上に緻密な伏線と構造美が心地よく、再読することで全ての意味が反転する快感は、本作を唯一無二の特別な一冊へと押し上げている。

Posted byブクログ

2026/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラストが衝撃すぎた。 読んでて顔を歪めちゃうぐらい殺人現場の様子がリアルでグロテスク。 最後の雅子のセリフで今までのすべてがひっくり返って、もう1度読みたくなる本だった。 たしかに、殺人者は自室でビデオとかみながらしこってる描写があるのに、雅子が息子の部屋のゴミ箱を漁ってもマスターベーションしてる様子がなく、インポテンツなんじゃないかって思ってる所が、辻褄合わないなと思ってたけど最後に伏線が回収されてた。 衝撃のラストすぎて受け入れるのに時間かかったけど、冒頭からどんどん読み進められる面白い作品だった。

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2026/04/19

読み始めはリアルな描写やグロテスクな表現に吐き気がしたけど、読み進めるうちに性的志向や彼がなぜ殺人を犯すのか別の視点から推理されていく事で、何故かページをめくる手が止められなかった。 最後の雅子のセリフではてなマークが浮かんだのは私だけじゃないはず。解説無しでは理解出来なかったの...

読み始めはリアルな描写やグロテスクな表現に吐き気がしたけど、読み進めるうちに性的志向や彼がなぜ殺人を犯すのか別の視点から推理されていく事で、何故かページをめくる手が止められなかった。 最後の雅子のセリフではてなマークが浮かんだのは私だけじゃないはず。解説無しでは理解出来なかったのが悔しい、!!『再読しない人はいない』まさにその通りだなと。 見事な叙述トリックにまんまと騙されました。

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2026/04/19

傑作。稔の猟奇的な描写とサイコパスすぎる思想も良かったが、なにより最期の雅子のセリフで全てがひっくり変えるのが素晴らしかった 読んでて、台所に捨てた赤い袋が自室のゴミ箱に入ってたことやシコったティッシュはゴミ箱に押し込んだと書いてあったのに雅子が見つからないと言ったところなど…辻...

傑作。稔の猟奇的な描写とサイコパスすぎる思想も良かったが、なにより最期の雅子のセリフで全てがひっくり変えるのが素晴らしかった 読んでて、台所に捨てた赤い袋が自室のゴミ箱に入ってたことやシコったティッシュはゴミ箱に押し込んだと書いてあったのに雅子が見つからないと言ったところなど…辻褄が合わない所がチラホラあってどういうことなんだろと疑問に思いながら読んでたら最後で全ての伏線が回収されて気持ち良かった

Posted byブクログ