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屍人荘の殺人 の商品レビュー

3.7

661件のお客様レビュー

  1. 5つ

    133

  2. 4つ

    236

  3. 3つ

    182

  4. 2つ

    46

  5. 1つ

    8

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2025/02/08

かなり面白かった。 文章も読み手に親切で○ そんなにミステリー読んでるわけでもないけれど、今までにないって感じでした

Posted byブクログ

2025/01/30

とても楽しく読んだのだが、、、少し前に読んだ某マンガ(アニメ化もされた)とどうしても設定がかぶってしまったと感じるのが残念。 キャラは魅力的。ストーリーも途中まで魅力的(着地はやはりほぼわかってしまった)

Posted byブクログ

2025/01/29

https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00058744

Posted byブクログ

2025/01/24

ピア・サポーターズFさんのおすすめ本です。 「大学のミステリ愛好会の二人、葉村と明智は、同じ大学で「探偵少女」と名高い剣崎の誘いで、映画研究会の夏合宿に参加する。その合宿中、「予想外の出来事」に見舞われ、彼らはペンション「紫湛荘」に閉じ込められてしまう。混乱の夜が明けると、なんと...

ピア・サポーターズFさんのおすすめ本です。 「大学のミステリ愛好会の二人、葉村と明智は、同じ大学で「探偵少女」と名高い剣崎の誘いで、映画研究会の夏合宿に参加する。その合宿中、「予想外の出来事」に見舞われ、彼らはペンション「紫湛荘」に閉じ込められてしまう。混乱の夜が明けると、なんと部員の一人が凄惨な遺体となって発見され…。 この小説は、推理界ではよく聞く「館もの」です。しかし私は、こんな形でクローズドサークルを作り上げる作品を他に知りません。推理小説好きの方は是非お手に取ってみてください。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00535804

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2025/01/13

いわくつきの映画研究部の合宿に数合わせとして加わったミステリ愛好会の面々。しかしその裏では恐るべき陰謀が進んでいて…… 犯人や動機そのものは正直普通でしたが、そこにまさかのジャンルを組み合わせることで一風変わった味わいのトリックになっていますね。 いやあまさかそんなマリアージュが...

いわくつきの映画研究部の合宿に数合わせとして加わったミステリ愛好会の面々。しかしその裏では恐るべき陰謀が進んでいて…… 犯人や動機そのものは正直普通でしたが、そこにまさかのジャンルを組み合わせることで一風変わった味わいのトリックになっていますね。 いやあまさかそんなマリアージュがあるとは思わなかったw

Posted byブクログ

2024/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

帯の絶賛コメントに惹かれて読んだけど騙された感。 まずゾンビに全く興味がないので拍子抜け。そして登場人物に誰にも共感できないし、犯人の動機もありきたりだし、主人公の震災の話だけ現実的で気の毒でゾンビと一緒にするなと思ってしまった。 ゾンビも訳わからないけどせめて斑目機関をどう回収するのか知りたくて何とか読んだのに、そこはスルーでこちらも拍子抜け。 他のシリーズを読めば回収されるのか?でもそれをわざわざ読みたいとは思わなかった。 全体的にラノベっぽくて合わなかった。

Posted byブクログ

2024/12/21

最高でした。 これまで小6の娘は「『medium』が1番好き」と言っていたが、本作を読んでランキング1位が更新されたと言うことで読んでみました。 序盤は普通に青春の小説かと思うぐらいほのぼのとした雰囲気を楽しんで読み進めていました。 途中からタイトルに『殺人』と表記があることを...

最高でした。 これまで小6の娘は「『medium』が1番好き」と言っていたが、本作を読んでランキング1位が更新されたと言うことで読んでみました。 序盤は普通に青春の小説かと思うぐらいほのぼのとした雰囲気を楽しんで読み進めていました。 途中からタイトルに『殺人』と表記があることを思い出し、「やべぇ、もうそろそろ誰かヤられちゃう?」とそわそわしながら読んでいました。 まぁ、殺人の前に凄い事が起きましたが。笑 犯人を予想しても全然当たらないし、謎解きも丁寧だったし、犯人に同情しちゃうしでミステリ作品として最高だと思いました。 続編も必ず読みます!

Posted byブクログ

2024/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近ほっこり系の本ばかり読んでいたので初心に戻りクローズドサークル系ミステリーを探していたらゾンビ物という珍しい設定に引かれ読んでみた。 ミステリ好きの主人公とあって綾辻さんの青司の館に触れる箇所もあり、いちファンとして嬉しくなった。ただ非現実的な事件なので想像しづらい場面もあるかなと思ったけど杞憂で最後は噛りつくように読んでおりました。ゾンビだけに… 犯人は薄々気づいていたが、まさか主人公もグルだったとは…それはもう気付きようがない。時計のくだりとかすっかり失念してたよ。 部屋の構図が少し複雑で何度も見取り図を見返していたのにドアの隙間から覗く描写は違和感もなかった。緊迫感がある状況が見落としとなったな。 ミステリー系は男性が多い作品を読んでいたので剣崎さんや高木さんのようなしっかりした女性が活躍するお話は素敵。 しかし犯行動機が復讐だっただけに悲しい展開となったが。 久しぶりのミステリ世界に浸れた。

Posted byブクログ

2024/11/27

映画?ドラマ?になってたのは知ってたけど話は知らなかったからゾンビものってことにびっくり。普通に殺人事件と探偵ものだと思ってた。 一人一人のキャラがわかりやすくて読みやすかった

Posted byブクログ

2024/11/17

鮎川哲也賞受賞作でデビュー作。 異常事態によりクローズドサークルとなった館で起こる殺人事件に巻き込まれる主人公。館の外の異常事態、館の中の殺人事件と、先が気になってあっという間に読了しました。 丁寧な伏線回収と、この状況でしか起こり得ない動機にやられました!

Posted byブクログ