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店長がいっぱい の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

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2024/11/27

たまには、適当に(いい意味で)選んだ本を読んでみようと、タイトルと表紙がいい塩梅だったのでポチっとジャケ買い。 帯にある「テレビドラマ化を強くおススメいたします!」の文言の通り、映像化しやすい良いコンセプトだなと思う。 ただ、水10ドラマ枠みたいなもっとライトでコミカルでわかりや...

たまには、適当に(いい意味で)選んだ本を読んでみようと、タイトルと表紙がいい塩梅だったのでポチっとジャケ買い。 帯にある「テレビドラマ化を強くおススメいたします!」の文言の通り、映像化しやすい良いコンセプトだなと思う。 ただ、水10ドラマ枠みたいなもっとライトでコミカルでわかりやすくスカッとするようなストーリーだったら、もっと好みだったかも。 後半の上層部のエピソードは面白かった。

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2024/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほっこりしていて楽しかったです。 チェーン店での色々な店舗での店長の短編集。 一気読みできます。 中盤らへんから話が繋がってくるのもこれまた楽しみの一つ。 社長の成長する姿も笑いあり涙ありです。

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2023/06/29

タイトル通り店長がいっぱい。 チェーン店でそれぞれの特徴ある店長のお話。 店長ごとに短編になっている。 こういう店長いたなぁ、、と共感できるのではと思うくらい仕事や人間関係がリアルに描かれている。 社長の成長も感じてほしい。 372ページ(文庫)

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2022/10/01

「一所懸命働いているのに幸せになれないなんてやっぱり間違っていると思うんだ」 そんな帯に惹かれて速攻手にした一冊。 働いても働いても報われない…こんなに一所懸命働いてるのに…忙しさに煽られ考える暇さえない…何の為に働いているんだろう? 働く社会人、皆一度はそんなことを思った事があ...

「一所懸命働いているのに幸せになれないなんてやっぱり間違っていると思うんだ」 そんな帯に惹かれて速攻手にした一冊。 働いても働いても報われない…こんなに一所懸命働いてるのに…忙しさに煽られ考える暇さえない…何の為に働いているんだろう? 働く社会人、皆一度はそんなことを思った事があるんじゃないのかな。 そーやって皆自分の為、家族の為、懸命に働いているんですよね。 明日も頑張ろう!

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2022/02/13

チェーン店の友々家の、いろんな支店の短編集かと思ったらそんなことはなく、各章に共通する登場人物が何人もいて、楽しい楽しい。 八王子北口店の犬塚くんの弟を他の店舗で見つけたときは思わずニンマリ。 嫌な印象しかなかった社長だけど終盤はホロリとさせられ、各店舗各店長のさまざまな話がひと...

チェーン店の友々家の、いろんな支店の短編集かと思ったらそんなことはなく、各章に共通する登場人物が何人もいて、楽しい楽しい。 八王子北口店の犬塚くんの弟を他の店舗で見つけたときは思わずニンマリ。 嫌な印象しかなかった社長だけど終盤はホロリとさせられ、各店舗各店長のさまざまな話がひとつにまとまった。

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2021/12/11

前半は表紙のイメージどおりのコメディタッチお仕事小説だったのが、後半タイトル回収して、ちょっといい話にまとまってるとこ好きです。 雑誌の連作を一冊にまとめるときに、書き下ろしを加えてこうやってまとめてくれると、読後感が全然違うと思う。

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2021/11/03

他人丼のチェーン店を展開する、友々家各店舗の店長の物語です。短編のようで実は同じ会社の物語なので繋がっています。この著者の文庫本は最後に文庫書き下ろしの物語が必ずあります。これも同様にあり、それがまた良いのです。

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2021/10/16

なんか違う、と思いながら働く店長さんたち。 答えは出ないけど、じたばたしながら生きるって愛しいよね、と思える短編集でした。 一部、ちょっとね…というオジさんはいたけど。

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2021/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さまざまな店長が出てくる短編集。 嫌なヤツとして描かれているキャラクターでも、自分と違う信念を持って生きているだけで、それを含めて見るとどこか憎めない。 社長が変わっていくところは、胸熱だった。

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2021/08/28

友々屋という、他人丼のチェーン店の様々な店舗の店長を主人公とした短編集。 フランチャイズの店長然り、赤道近くの海外支店に飛ばされた店長然り、それぞれの人間模様、苦悩の中にそれぞれが活路を見出すようなストーリー仕立てとなっており、必ずしも完全無欠のパーピーエンドでないリアルさが絶妙...

友々屋という、他人丼のチェーン店の様々な店舗の店長を主人公とした短編集。 フランチャイズの店長然り、赤道近くの海外支店に飛ばされた店長然り、それぞれの人間模様、苦悩の中にそれぞれが活路を見出すようなストーリー仕立てとなっており、必ずしも完全無欠のパーピーエンドでないリアルさが絶妙に心地よい。 基本は緩やかなストーリーの展開となっているが、その中に世間のシステムや決まりに対して、店長という媒体を通して訴えかけているものがあるのも事実、話が進むにつれて、前作の人間が出てくるのも、引き込む要因の一つとなっている。

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