踊る星座 の商品レビュー
不思議。 もうその一言に尽きるしかないくらい、不思議。 でも、主人公の事を嫌いになれない!! なんやったらちょっと面白くなって笑ってしまうとこも!! するするっと入り込める文章やのに、何言うてるんかわからんこの感じ。はまってしまいそう。。 もう少し、他の本も読んでみたい!!
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33歳で、バレエ用品などを訪問販売する女性の物語。 最初は幼少の頃のエピソード。 その後の多くは、ある一日の奇妙な出来事が綴られている。 最後も幼少の頃のエピソード。 正直、よく分からん。
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出会う人々に翻弄されまくるセールスレディーの「わたし」の珍事件簿です。 最近不思議な世界観を突っ走って書いている女性作家が結構多いような気がします。 川上弘美、今村夏子、村田沙耶香、そして青山七恵。意図して名前上げた訳ではないのですが、奇しくも皆芥川賞受賞者ですね。 本書はシュ...
出会う人々に翻弄されまくるセールスレディーの「わたし」の珍事件簿です。 最近不思議な世界観を突っ走って書いている女性作家が結構多いような気がします。 川上弘美、今村夏子、村田沙耶香、そして青山七恵。意図して名前上げた訳ではないのですが、奇しくも皆芥川賞受賞者ですね。 本書はシュールな世界観の中で、あり得ないような人物にあり得ない主人公が翻弄されて、もみくちゃになって次の話に繋がるのですが、ユーモア小説というよりは軽い悪夢の中をふわふわ漂っているのを眺めている感じです。 正直どうこう言えるほど心に引っかかりが無く読み終わってしまいました。 芥川賞受賞のふたり日和がかなり好きなので、どうしても見かけると気になってしまうんです。
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表紙に惹かれて手に取りました。 あるOLの幼少期と顧客や周りの人々に振り回される1日について。少々非現実的ではあるものの、変な人というのは現実にもいるもの。誰しもが変な一面を持っており、普通の人の振りをして生きている。その普通の人の振りを取っ払ったら、こうなるのかしら。
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ダンス用品会社のセールスレディが主人公の短編小説。最初の物語が一番とっつきにくいかった。中にはちょっといい話もあったが何だか楽しめなかった。
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ダンス用品のセールスに駆け回るOLの生い立ちと、とある一日の出来事を星座や星の動きに例えたようなイメージでしょうか。 現実とファンタジーとが混在したような構成になっていて、個人的には時間軸が微妙にずれてしまう錯覚に陥ってしまいました。読み手によっては苦痛を感じるかもしれません。
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ヘンな上司に手の焼ける客……ダンス用品会社のセールスレディが駆けぬける汗と笑いの長い一日。仕事の疲れは、お空の星になれ。
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内容紹介 やっかいな顧客、すがってくる家族…ダンス用品会社のセールスレディが、疲労とアクシデントにまみれて疾駆する! 勤労の喜びとうっぷんがあふれだす“笑劇”的な小説。『アンデル 小さな文芸誌』連載に加筆し単行本化。
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なんだか不思議な気分になる小説でした。。。まだ短編だから読めたものの、長編だったら途中で挫折したかもしれません。本当に不思議な気分になります。
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自分の読解力に限界を感じさせられる、そんな一冊でした。感覚で読む、という言い方がしっくりきそうです。おそらく何度読み返しても理解できない世界観。それでも短編なのでまだ読みやすかったです。青山さんの文体は好きなので読んでおりますが、時々わからなくなる作品があったりします。
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