蜘蛛ですが、なにか?(7) の商品レビュー
Webコミックの公開範囲完了。 なんでこうなった! って蜘蛛子自身が言っちゃうくらい、ファンタジーvsSFの巻。
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★私? 私はほら、ヒロイン枠だから風格とかそういうのはいらんのだよ。(p.151) ■感想 ・世界観を壊しかねない強敵。なんのために出たの? と思ってたらもしかして多大なエネルギー供給のため? ・次からどうなるんでしょう? ■内容 ・前巻にひきつづき楽しく旅行中、と思いきや強...
★私? 私はほら、ヒロイン枠だから風格とかそういうのはいらんのだよ。(p.151) ■感想 ・世界観を壊しかねない強敵。なんのために出たの? と思ってたらもしかして多大なエネルギー供給のため? ・次からどうなるんでしょう? ■内容 ・前巻にひきつづき楽しく旅行中、と思いきや強力な敵と遭遇。いがみあっているこの世界の最高戦力たち、魔王、教皇、ギュリギュリ、ポティマスが集結、共闘せねばならないというありえない事態に。蜘蛛子も強制参加。 ・ポティマス、蜘蛛子から生まれて初めてと言えるほどの屈辱を受ける。 ・ラスト、蜘蛛子に異変。 ■主要登場人物 【蜘蛛子】異世界から転生してきて小蜘蛛からスタート、なんとか生き抜いて今はアラクネへと進化し「白」と呼ばれている主人公。 【魔王】アリエル。見た目は幼いが「最古の神獣」と呼ばれ戦闘力だけならおそらく世界最強。今のところ蜘蛛子も勝つ方法を見いだせない。性格は善人としかいいようがない。 【ダスティン】神言教教皇。ただの人間のように思われるがいろいろ企んでいるもよう。人族「だけ」を優先し護ろうとしている。他心はないと思われる。そこが厄介だ。魔王に対しては「様」付けで呼ぶ。 【ポティマス】エルフの族長で失われた科学技術を駆使できる。魔王ちゃんや蜘蛛子や教皇の当面の敵。 【ギュリギュリ】ギュリエディストディエス。黒龍のようだ。普通の龍は下位バージョン。この世界の管理者、神様みたいなもんなんで別格な存在。当人は下位の神と言う。全身黒ずくめ。かつて複数いた「龍」、まあ至高の御方の一人で唯一残っている存在のようだ。 【D】別名邪神ちゃん。この世界のクリエイターレベルのようだ。ギュリギュリですら言うことを聞くしかない上位神。いつもスマホで連絡してくる。転生したクラスの中にたぶんいた。たぶんあの人。 【パペット・タラテクト・シスターズ】魔王アリエルの配下。内部にいる手のひらサイズの蜘蛛があやつる人形。神話級の強さを持つ。かつて蜘蛛子が苦戦しつつも作戦で勝利した連中の同形シリーズ。今は四体いる。魔王と休戦した後蜘蛛子の魔改造により美少女に変身。本人? たちも気に入っているようだ。アエル、サエル、リエル、フィエルと名づけられた。 【吸血っ子】転生者のひとり。生まれたときから吸血鬼である真祖。 【メラ】吸血っ子の眷属となりただいま特訓中。 【ヒュバン】風龍の長。神話級でとんでもない強さだが口調は三下っぽい。まあ、登場時周囲にいたのが破格の連中だったので。 【内容】 ・前巻にひきつづき楽しく旅行中、強力かつ世界観を破壊しかねない敵と遭遇。いがみあっているこの世界の最高戦力たち、魔王、教皇、ギュリギュリ、ポティマスが集結、共闘せねばならないというありえない事態に。蜘蛛子も強制参加。 ・蜘蛛子、ポティマスに生まれて初めての屈辱を与える。 ・ラスト、蜘蛛子に異変。 【一行目】 「はい、あー」 【メモ】 ・《人はできるできないで判断せず、やりたいか否かで結論を出す。》p.236
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おかまほられたパプティマスさま、いや違った。ポティマスさま(笑)事故とかベーコンでレタスな展開ではなく、蜘蛛子ちゃんの3本目の足で風穴開けられましたー(笑)未確認飛行物体出てきましたね。いいのか、このファンタジー世界に出しちゃって!ファンタジーだからこそ、なんでもありですよね。そ...
おかまほられたパプティマスさま、いや違った。ポティマスさま(笑)事故とかベーコンでレタスな展開ではなく、蜘蛛子ちゃんの3本目の足で風穴開けられましたー(笑)未確認飛行物体出てきましたね。いいのか、このファンタジー世界に出しちゃって!ファンタジーだからこそ、なんでもありですよね。そうだそうだ、ファンタジーだもん!蜘蛛子ちゃん神化しましたー
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シリーズ7巻までで一番面白かった!ともかく、この異界の構図が魔族(主役)、人族(弱い)、エルフ族(悪者)で、その頂点が魔王アリエル、神言教祖、ポティマス。龍族は別枠。で、その種族の上位に神様がおるちゅうかんじか。フィクサーのDがどうやら女性タイプ、243ページで”彼女”と出てくる...
シリーズ7巻までで一番面白かった!ともかく、この異界の構図が魔族(主役)、人族(弱い)、エルフ族(悪者)で、その頂点が魔王アリエル、神言教祖、ポティマス。龍族は別枠。で、その種族の上位に神様がおるちゅうかんじか。フィクサーのDがどうやら女性タイプ、243ページで”彼女”と出てくるので(今までshe代名詞がでてきてたかもしれなんが、見逃してたんかもしれない)魔族を統括するのは蜘蛛族で蜘蛛は女系というのが流れなんかも。ということは前半で魔王になってほしいとおもっていたが、これでDを倒して、邪神になってほしいなぁ、、と思うようになってきた。UFOでの戦闘時でポティマスに尻穴を開けるシーンがティピカルながら印象に残る。
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蜘蛛子が完全に魔王にほだされる話。 魔王マジ聖人! まぁここまでされたらなつきますよねぇ。 今回はほぼ蜘蛛子視点のお話だったので、魔王視点も見てみたい。 web版とも大分離れたお話になって、両方とも楽しみ。 でも両方読んでるととても混乱する・・・!
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ほぼ書き下ろし?結論の『蜘蛛こは神になりました』だけは一緒ってところです。 教皇ダスティン、ポティマス、魔王アリエル、ギュリエに白と、ラスボス揃ってUFO機械とのバトル。 そして蜘蛛は念願の人間に…を通りすぎて神に…なりました。
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前巻も全編描き下ろしだったけれど、今巻もWeb連載版から大幅に修正されている。Web版に比べ、この先の展開を見据えた伏線やミスリードが丁寧に配置され、読み応えが増しているように思う。 今巻終盤で主人公の立ち位置が大きく変わったので、Web版ではさらっと描かれていた、事の真相がどのように描かれるのか、今後の展開がますます楽しみ。
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