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新しい分かり方 の商品レビュー

4.1

95件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    17

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2024/09/17

これはやられた!子供たちに話して試してみたくなった。この本のタイトルはこれしかない。分かる、ということの奥深さと多様さと自由さをハッと気付かせてくれること間違いなし。

Posted byブクログ

2024/08/25

読むというより体験する本だと思ったけど、読むという行為もまた体験のひとつに過ぎないから何の不思議もないのかも

Posted byブクログ

2024/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本のここがオススメ 「私は表現を作る時には、いきなり表現に入るのではなく、どう作ったらかっこいいもの、面白いもの、かわいいものができるかということを、まず考える。別の言葉にすると、手法をまず考えるのである」

Posted byブクログ

2024/04/18

感想 別の視点から考える。言葉にするとそれだけ。実際は難しい。別のものに置き換えられないか、ここを省略するとどうなるか。考え方の幅。

Posted byブクログ

2023/11/06

ピタゴラスイッチの人。 読書という感じではないかもしれない。 絵や写真でタイトル通り「新しいわかり方」を提示する。 ・視点の変更 ・digitalの脳内補完 ・作品に参加することで見え方が変わる など、ピタゴラや2355を彷彿とさせる感じ。 最後のエッセイも、 ひきつけられるよう...

ピタゴラスイッチの人。 読書という感じではないかもしれない。 絵や写真でタイトル通り「新しいわかり方」を提示する。 ・視点の変更 ・digitalの脳内補完 ・作品に参加することで見え方が変わる など、ピタゴラや2355を彷彿とさせる感じ。 最後のエッセイも、 ひきつけられるような、続きが読みたくなる 文章が魅力。(文体なのか? )

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2023/06/28

ピタゴラスイッチの佐藤先生の本 あとがきから読んで、最初に戻って作品群を読み、後半の随筆群を読む、という順番をおすすめしたいです。 最後の方の「〜のようなもの」と、解剖学のお話で、ため息が出るほど「新しい分かり方」を味わいました。

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2023/05/07

個人的にはもう少し解説が欲しかった。でも、そう思わせるところも作者の意図だから。また、時間がある時に読むと、新しいわかり方が出来るかもしれない。 コミュニケーションの定義は、情報を移動させることによって、意味の共有を図ること。同じ情報違う価値。NHKでは明日はいい天気になるでし...

個人的にはもう少し解説が欲しかった。でも、そう思わせるところも作者の意図だから。また、時間がある時に読むと、新しいわかり方が出来るかもしれない。 コミュニケーションの定義は、情報を移動させることによって、意味の共有を図ること。同じ情報違う価値。NHKでは明日はいい天気になるでしょう。とは言わない。 象嵌 異質なものがあると惹きつけられる

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2023/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ピタゴラスイッチ、0655の人が書いた本ということで、仕掛けが色々。エッセイも少しあるが、それは全体のボリュームからすると少しかな。着眼点や観察眼、とっても大事なのは重々承知なのだが、まあ鍛えられない。。。

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2023/02/08

「考えの整頓」が大好きで、この本にもたまたま出会えたので購入。 分かり方のしくみを分かりやすく解説してくれるのでたくさんの発見がある。すごいなあ。 桃太郎の話、「いい天気」の話、Mさんの心の声の話がよかった。

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2023/01/04

「解きたくなる数学」にハマってから、佐藤雅彦ブームが来てしまいまして、いろいろ読みあさっています。 「指を置く」という本も読みましたが、この本にも指を置くことで湧いてくる感情を体感できる絵が幾つかありました。 本書は、さまざまな思考パターンを、多くの絵や写真を使って読者に「体験」...

「解きたくなる数学」にハマってから、佐藤雅彦ブームが来てしまいまして、いろいろ読みあさっています。 「指を置く」という本も読みましたが、この本にも指を置くことで湧いてくる感情を体感できる絵が幾つかありました。 本書は、さまざまな思考パターンを、多くの絵や写真を使って読者に「体験」させてくれます。 7章から成るこの本は、6章までが「体験」で、7章で総括し「確認」するという構成になっています。 佐藤雅彦さんの頭の中を覗くのにはこの本が最適かもしれません。 人間はこんな風にして物事を「分かろうと」しているんだということを気づかせてくれます。 真実を理解しないまま「分かる分かる」が優先されてしまいがちだったり、 「分からない」ことは「分からなさかげん」がよく分からない。 などなど。 人はどのように「分かろう」としているのかを知り、効果的な「伝える」方法を身につけるのに役立ちそうな本だと思います。 プレゼンテーションがうまい人は、この辺のツボを押さえているのでしょうね。 私がときどき気になり、頭に引っかかることも2つ取り上げられていました。 ⇒ この文章を読んでいるのは、誰の声? この文章を読んでいるのは、いつも聞こえる自分の内側の声。 ⇒ ニュースでよく聞く「~のようなもの」 「バールのようなもの」ということで、「バール」ではない何かほかの物の集合の代表が「バール」であることを認識する。 それを、正確性に気を遣うアナウンサーが真面目に読むからおかしさが生まれる。 声には出しませんが、「バールじゃないんかい!」と突っ込んでしまいます。

Posted byブクログ