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奇跡の還る場所 の商品レビュー

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2022/01/10

霊媒探偵の本筋と離れた話で面白かった。過去の霊媒探偵シリーズはあまりはまってなかったけど、読み返したら印象変わりそう。

Posted byブクログ

2021/01/22

佐貴が初めてアーネストに出会ったお話。 表題作と別に明良と京司の出会いのお話 『冷たい炎』も収録されてます。 閑話休題、的な今回の話ですが この後刊行されてないのが残念… 因縁の対決は一体どーなるんやろ…

Posted byブクログ

2020/09/03

「十年前、白バラが咲く英国庭園で『リーベル』という名の美女に出会った」叔父の思い出話を胸に英国へ留学した青年・佐貴。当のアルグライト伯爵家を訪れるも、そんな庭園も女性も存在しないと一蹴され、敷地内で起きた庭師殺人事件の容疑者にされてしまう。佐貴の無実を信じてくれたのは、伯爵家の跡...

「十年前、白バラが咲く英国庭園で『リーベル』という名の美女に出会った」叔父の思い出話を胸に英国へ留学した青年・佐貴。当のアルグライト伯爵家を訪れるも、そんな庭園も女性も存在しないと一蹴され、敷地内で起きた庭師殺人事件の容疑者にされてしまう。佐貴の無実を信じてくれたのは、伯爵家の跡取り息子にも拘わらず自由を奪われた美少年・アーネストだけで――?

Posted byブクログ

2019/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アーネストと佐貴の出会い編。 海の底のようなところにいたアーネストの前に射し込んできた光。ちょっと幼い佐貴のまっすぐなところとか、アーネストの諦観とかが、こう…ぐっとくる。不思議ちゃんなジュリアもよい。 表紙のふたりがとても可愛い。 明良視点の三神。自分のことを「器」と呼ぶ彼のほんとうのところはどこにあるんだろうなあ。

Posted byブクログ