お父さん、だいじょうぶ？日記 の商品レビュー

加瀬健太郎(著者)

2024/07/14

写真家である加瀬健太郎さんの家族の日記です。

かわいらしい息子さんたちの写真がほのぼのさせてくれました。
娘の写真をいっぱい撮っていたころを思い出します。

奥さまの写真はありませんが、日記にたくさん登場するので夫婦、家族の関係性、人間臭さには共感するものがたくさんありました。
「子はかすがい」とはよく言ったものです。

2024/04/21

日記というか、日記形式のエッセイとでも言いましょうか。
家族(妻とふたりの幼子)とのやり取りや自分の思い出話等など。
カメラマンをされている著者なので、息子たちを中心に沢山写真も載せていますが、家族目線の日常を切り取った飾りのない写真の数々にホッコリさせられました。
そして息子たちや「嫁さん」とのやり取りが面白すぎます。
そして子どもたちとの日々だから？(とも言い切れないですが)ウ◯コ、ち〇〇ん等のシモネタがちらほら出ますが、これも何だか微笑ましい。
そこに日々の幸せが見えてくるようです。

2024/04/10

家にわりと居がちな(笑)カメラマンの彼が
日々、子どもたちと触れ合う中
妻や子供たちとの日常を
観察したり、おもしろがったり、
ぐちったり
ぼやいたり　
日常をきりとってブログへ綴る。

ほっこりしたり。
ぷぷっと笑えたり。
ぎょぎょっとしたり。
楽しく読ませてもらった。
いい家族だな～と。（写真からもあふれ出てるよ）

しかし！
自分が嫁さんの立場だったら
自分の日常をさらされるのは勘弁だな～(笑)

2023/05/23

二児の父親のカメラマンの写真日記。

写真もさることながら、ちょっとウェットで皮肉った文章が、クスッと笑わせてくれる。

梅佳代なテイスト。

2023/03/25

2023/03/24
「ボーボーやったで」が個人的に好き。

美人の毛がボーボーやと、なんか嬉しいねんな。なんでやろ。
私も１５年ほど毎日日記をつけている。
その日記はどこかにアップしてはいないけど、日記ってどんな退屈な日常であって平凡であっても読み返してみると非凡だったりする。
読み返すと、書き止めておいてよかったと思う。

2022/12/22

ささやかな幸せがたくさん載っていて家族っていいなって思った。
加瀬さんと奥さんのなんでも言い合える関係が素敵。

2022/12/06

図書館で借りてあっという間に読んだ。ダカフェと似てるけど、大阪色が濃くてこっちも好きだ。こんな文章や写真つくりたい。

2022/02/06

カメラマンの加瀬さんが、
あまり仕事のなかった時期に撮っていた息子たちの写真と
ブログに書いていた文章をまとめた本。
息子たちの自然な表情があまりに素敵すぎて素晴らしい。
生活の中のそのままの空気がそこにある。
ありがちなんだけど、旦那さんが書く文章の中の奥さんてイラついてることが多いので
ちょっと気の毒だったりする（笑）
それも自然な姿なんでしょうけども。

2021/09/23

のっけから序文に「そろそろやめどきかな」と書きながらも子育てブログはいまも続いているようで、生まれたばかりの三男が大きくなって（三歳ぐらい？）二冊目が刊行された。嫁さんに「小さい幸せ見つけるのうまいな」とつぶやかれる日常が続く。

2020/12/13

一万円選書。
兄弟ふたりのお写真のかんじが、
愛しい愛しい我が息子たちとよく似ております。
兄弟アルアルなのかな？

子どもたちが、
毎晩幸せに眠りにつき、そして朝を迎えられますように、と
布団に入るとき、子どもたちの寝顔を見るとき、思う。