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世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2018/12/02

生産性をあげる為にどんなことをすれば良いのか。 それをとにかく実行あるのみで繰り返してきた著者の実体験。 興味深い内容なんだけど、結果何がわかったのかとなると独自の発見というよりなありきたりな結果だった気がします。

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2018/08/04

生産性というと時間管理にばかり気がいくが、 集中力と活力が重要という主張は新鮮だった。 瞑想に興味を持ったので調べてみようと思う。

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2018/05/25

時間、集中力、活力の3つをコントロールすることが大事。また最も重要なタスクに注力することを意識することも同じくらい大事。日常的に仕事をしていると、ついつい簡単な雑務に時間を費やし=重要な・困難な仕事から目を背けて自分をごまかしてしまうことがあるが、やはりそれではダメなのだ。そうい...

時間、集中力、活力の3つをコントロールすることが大事。また最も重要なタスクに注力することを意識することも同じくらい大事。日常的に仕事をしていると、ついつい簡単な雑務に時間を費やし=重要な・困難な仕事から目を背けて自分をごまかしてしまうことがあるが、やはりそれではダメなのだ。そういった気持ちがわいてくること自体はごくごく自然なことなのだろうけれども、それを客観視しながら自分をコントロールできると良いのだと感じた。 また著者が実験した週90時間働いた場合と20時間しか働かなかった場合の成果はさほどかわらないという結果も大変興味深いもの。ついつい時間があると思うと人間のんびりしてしまうもので、時間的切迫さ加減がいい意味で集中力を発揮させることがあるということの証左だと思う。

Posted byブクログ

2018/01/08

久しぶりにビジネス書を読んでやる気が出た。生産性にとって大事なのは時間、集中力、活力の3つを上手く組み合わせること。そして何より目的を持ち、人生を楽しむことが生産性を一番向上させる。1時間の睡眠時間は2時間の生産性を上げる! アウトプット マルチタスクを辞めてシングルタスクに集...

久しぶりにビジネス書を読んでやる気が出た。生産性にとって大事なのは時間、集中力、活力の3つを上手く組み合わせること。そして何より目的を持ち、人生を楽しむことが生産性を一番向上させる。1時間の睡眠時間は2時間の生産性を上げる! アウトプット マルチタスクを辞めてシングルタスクに集中する。そのためメールを頻繁に見るのを辞め、朝の集中時間にもっとも重要なタスクを実行する。 週2で必ず運動、水は毎朝大量に飲む。 リストを作ってタスク、悩み事、良かったことを書き足す。

Posted byブクログ

2017/12/17

忙しく過ごすと、時間の短さを感じる方は多いと思いますが、そこで考えるのが行動をもっと要領よく出来ないか?ではないでしょうか。そこで、生産性を高めるにはどうすれば良いのか、それを著者自らが1年間を通して実践した体験記。何かを取れば、何かを諦めなければならないと言う事が、この実践でも...

忙しく過ごすと、時間の短さを感じる方は多いと思いますが、そこで考えるのが行動をもっと要領よく出来ないか?ではないでしょうか。そこで、生産性を高めるにはどうすれば良いのか、それを著者自らが1年間を通して実践した体験記。何かを取れば、何かを諦めなければならないと言う事が、この実践でも分かります。結局、自分で何を重視するのか、一考するキッカケになります。

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2017/11/21

読み物としてなかなか面白い一冊。よくあるような、こんなふうに行動しているから、わたしは生産性が上がって偉くなったんです!という上から目線ではなく、いわゆる自己啓発オタク的な若者が、生産性向上のために、これをやるべき、または、やらないほうがいいと言われていることを、実際に試してみて...

読み物としてなかなか面白い一冊。よくあるような、こんなふうに行動しているから、わたしは生産性が上がって偉くなったんです!という上から目線ではなく、いわゆる自己啓発オタク的な若者が、生産性向上のために、これをやるべき、または、やらないほうがいいと言われていることを、実際に試してみて検証する、という内容です。だからリアリティがあるんですね。そんなところが面白い。 例えば彼が実際に検証したものを挙げてみると・・・ * 6日間で35時間瞑想する * 週に90時間労働する * 毎朝5時半に起床する * TEDトークスを1週間に70時間見る * 完全にひとりきりで生活する * 1ヶ月、飲み物は水だけにする * ソイレント(必要な栄養分すべてを含んだ代用食品)だけを食べて生活する * 週に3回しかシャワーを浴びずに、パジャマのままで、生産性についての研究だけを続ける。 * オンラインアシスタントを雇う・・・などなど。 このリストをみるだけで、著者が極端な性格であることがわかりますね(笑) でも、そうした身体を張った実験をする人がいることで、人類が進化してきたのは間違いない。 で、彼の検証結果から、自分的に使えそうなものを挙げてみると * 3の法則という考えかた * とてもシンプルな目標設定方法で、毎朝、今日はこの3つだけは達成するぞ、とすること。 * そして、週のはじめにはより大きな3つの目標を掲げる * というもの。 * 動物の赤ちゃんの写真を見る * 自分の活力レベルを意識する * どの時間帯がいちばん活力があるか? * 大事なタスクは活力レベルの高い時間に割り振る * ネットの接続時間をとにかく減らす * 雑事を手中的に片付ける日を設定する * 生産性の管理のために必要以上の時間を使わない * 水をたくさん飲む * 午後からはカフェインを摂取しない といったあたりでしょうか。 で、著者は大学卒業後、内定していた一流企業のオファーを蹴って、一年間この研究に没頭するわけですが、本書のラストで、なぜ生産性が必要なのか?そして生産性を上げるということは何のためか、という疑問に対する、彼なりの答えが書かれていて、少しホロリとします。彼の身体を張った実験に敬意を表して、皆様にオススメしたい一冊です。

Posted byブクログ