NO推理、NO探偵? の商品レビュー
早坂吝や、ミステリを書いていた時期の舞城王太郎っぽさを感じたが、個人的には数段下回っているとしか 構成は面白いしメタも楽しめる範囲であったが、なんせノリが厳しい このデビュー作以降、受動的にまったく情報が入ってこないのだからそういうことなのだろう。メフィスト賞には一発屋が多い
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メフィスト賞の問題作と有名なので読んでみました! とんでもないメタ発言のオンパレード、主人公と助手のコントのような怒涛の台詞。中学生の頃に好きだったライトノベルのテイストを彷彿とさせつつ、大量の伏線が一気に回収されていくのはさすがメフィスト賞。 1日でサクッと読めるけど、なんだか...
メフィスト賞の問題作と有名なので読んでみました! とんでもないメタ発言のオンパレード、主人公と助手のコントのような怒涛の台詞。中学生の頃に好きだったライトノベルのテイストを彷彿とさせつつ、大量の伏線が一気に回収されていくのはさすがメフィスト賞。 1日でサクッと読めるけど、なんだかなぁ~って気持ちになったのも本当……。なんでこんなにくだらないのに伏線だけはしっかりしてるんだよ!とツッコみたくなるのも作品の良さなのかも。
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YouTubeのエンタメ系チャンネルで「おすすめのメタミステリ3選」みたい動画で紹介されてて、かなり期待して読んだけど…。全然だめだった。全く好みに合わなかった。主役の2人の掛け合いが終始スベリ倒していて薄ら寒く、とにかく辛かった。ただ「ラストの驚き」を体験したい一心で、この苦行...
YouTubeのエンタメ系チャンネルで「おすすめのメタミステリ3選」みたい動画で紹介されてて、かなり期待して読んだけど…。全然だめだった。全く好みに合わなかった。主役の2人の掛け合いが終始スベリ倒していて薄ら寒く、とにかく辛かった。ただ「ラストの驚き」を体験したい一心で、この苦行に耐えていたが、その苦行のハードルは超えてこなかった。今までつけた★1を★2に上げつつ、他全部も評価を一つずつあげたくなるくらい唯一無二で★1の作品。それくらい自分には合わなかった。
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女子高生探偵アイちゃん。催眠術で推理力を封印されちゃう。そんで、推理のいらないミステリみたいなやつが展開。もって、最終話で、名探偵復活して、各話の推理まとめ展開。 アイちゃんの友人兼助手のユウちゃんの会話で成り立っているんですけど、コミックの吹き出しを読み続ける感じ。会話が辛い。...
女子高生探偵アイちゃん。催眠術で推理力を封印されちゃう。そんで、推理のいらないミステリみたいなやつが展開。もって、最終話で、名探偵復活して、各話の推理まとめ展開。 アイちゃんの友人兼助手のユウちゃんの会話で成り立っているんですけど、コミックの吹き出しを読み続ける感じ。会話が辛い。地の文はどこよ。 時々出てくる文芸ネタは、ちょっと面白い。 その辺を許せれば、ミステリファンならいけるかな。 もしかしたら、メタ作品っていうのが苦手かもしれない。
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これは何だ…? ストーリーは別に良い…面白くないけどそれは別に良い… JK二人の掛け合いがひたすらお寒い。布団が吹っ飛んだって言われた方がまだ大爆笑出来るぐらいひたすら退屈だった。 どうした?なんでこうなった?時代的にchatGPTで作ってそのまま修正せず出したって訳でも無いだろ...
これは何だ…? ストーリーは別に良い…面白くないけどそれは別に良い… JK二人の掛け合いがひたすらお寒い。布団が吹っ飛んだって言われた方がまだ大爆笑出来るぐらいひたすら退屈だった。 どうした?なんでこうなった?時代的にchatGPTで作ってそのまま修正せず出したって訳でも無いだろうし…何だこれは…メフィストとかそんな以前になんなんだ… ゴミ箱に捨てられたボツネタを掛け合せたのか? まだ出会っていないあなたへは面白かったから期待してたのに…
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あ゛?(怒) いやまぁ、前評判聞いて覚悟してたよりは序盤の4章もめんどくさくはなかったですよ。 エロゲの日常パートとかに慣れ親しんでる層なら「あー、こういう方向性ね」って思いながら、テキストウィンドウをかちかちクリックする感覚でさくさくページを繰れるような。 多分この作者さん...
あ゛?(怒) いやまぁ、前評判聞いて覚悟してたよりは序盤の4章もめんどくさくはなかったですよ。 エロゲの日常パートとかに慣れ親しんでる層なら「あー、こういう方向性ね」って思いながら、テキストウィンドウをかちかちクリックする感覚でさくさくページを繰れるような。 多分この作者さん実はすごくミステリ愛が強いんだろうな。 昔ながらの本格も斬新なメフィスト賞まわりのも大好きなんだろうな。 パロディの方向性が、なんていうか岡崎体育とかに似てる気がする。 基本的には全編アホみたいなおふざけなんだけど、大好きなものを敢えて擦ってる感じのいじり方だから不快ではないんですよね。 爽やかな気持ちで「ふざけんな!!おいメフィスト賞審査員ふざけんな!!」って叫べる良いバカミスでした。
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オチというかやりたいことは評価するけど、文章が稚拙でややしんどかった。メフィスト賞こんなんばっかか?
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途中まで、てか終盤まで地獄の道のりだった、は、言い過ぎかもしれないけど、兎に角、苦行だった。 それが、あの頁からの世界が変わる瞬間の衝撃が強烈だった。 こういう展開初めてだったし、それまで辛かったから余計に…。
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何を書いてもネタバレになりそうなのでただ「これはこれは」と。 ▼登場人物 【取手ユウ/とりで・ゆう】探偵助手で語り手。アイちゃんラブが高じてアイちゃんを有名探偵にしたい。そのためには推理なんていらないんじゃない? メタなプロデュースが炸裂する。田名尾呂市にある私立夢野第九高等...
何を書いてもネタバレになりそうなのでただ「これはこれは」と。 ▼登場人物 【取手ユウ/とりで・ゆう】探偵助手で語り手。アイちゃんラブが高じてアイちゃんを有名探偵にしたい。そのためには推理なんていらないんじゃない? メタなプロデュースが炸裂する。田名尾呂市にある私立夢野第九高等学校の二年生。 【美智駆アイ/みちかる・あい】女子高生探偵。ロジックによる推理が身上だがとあるできごと以降推理できなくなった。
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「推理って、別にいらなくない?」 『事件→推理→解決なんて図式に唾を吐け! 事件→解決こそが今のトレンドだ、たぶん。 あとはプラスアルファで個性を出していけば、それこそが現代ミステリである。』 「何で急に黙り出したのよ」 「ちょっと今は話しかけないでね。今は地の文で川越の魅力を...
「推理って、別にいらなくない?」 『事件→推理→解決なんて図式に唾を吐け! 事件→解決こそが今のトレンドだ、たぶん。 あとはプラスアルファで個性を出していけば、それこそが現代ミステリである。』 「何で急に黙り出したのよ」 「ちょっと今は話しかけないでね。今は地の文で川越の魅力を語っているんだから」 「うわっ、また出たよ、謎の概念『地の文』」 『旅情ミステリを成立させるんだから黙ってろ。 私は地の文で、名探偵に悪態をついた。』
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