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カラヴァル 深紅色の少女 の商品レビュー

3.2

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2025/08/30

とてもファンタジー要素が満載で、最後まで何が待ち受けているのか分からず、気になって読みました。少しごちゃごちゃした印象で、主人公のヒロインのことはあまり好きにはなれませんでした。ちょっとイライラすることが多かったかな… ロマンスもあるにはあるけれど、イマイチ好きになれないカップ...

とてもファンタジー要素が満載で、最後まで何が待ち受けているのか分からず、気になって読みました。少しごちゃごちゃした印象で、主人公のヒロインのことはあまり好きにはなれませんでした。ちょっとイライラすることが多かったかな… ロマンスもあるにはあるけれど、イマイチ好きになれないカップル…ヒロインが好みじゃないせいか…?

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2025/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

島に暮らす裕福な家庭の姉妹は幼い頃より父親の暴力的な支配を受けて育った。そのため姉妹は島から出る方法、父の支配から逃れる方法をずっと探していた。 姉のスカーレットは大人になり島外の貴族と結婚することになり、これで島を出られると安堵。しかし同時にカラヴァルというゲームへの招待状が届いた。——カラヴァルとは真実と偽りが混ざりあった魔法の街で繰り広げられる五夜にわたる魅惑的なゲーム。その勝者はなんでも1つ願い事を叶えることができる——という話を祖母から繰り返し聞かされていたスカーレットは子供の頃から参加を夢に見ていた。その招待状が届いたのだ。しかし真面目で慎重な彼女は、結婚を控え参加を諦めることにするのだった…… 一方妹のテラは船乗りのジュリアンを誘惑し島から脱出しようとしていた。そこへ姉が招待状を手にしたことを知り、船乗りにカラヴァルが開催される島まで連れて行ってもらおうと画策。一度決めたら突き進む性格のテラ。姉のスカーレットは正体のわからないゲームに参加させるのは危険すぎると妹を説得しようとするが聞く耳を持たず、強引にカラヴァルが開催される島へ連れていかれるのだった。 カラヴァルが開催されるロス・スエニョス島になんとかたどり着いたスカーレットと船乗りのジュリアン。しかし妹テラはどこにもいない。 スカーレットはホテルでテラの居場所を示す手紙を見つける。一本の鍵と数字の5。ドナテラという名前が書かれていた。テラを探して手紙が指し示す部屋に行くと、大きな音、そして「入らないで!」との叫ぶテラの声。その場で気を失ってしまったスカーレットは起きるとテラはいなく、荒らされた部屋があった。そして事実を知る。 今年のゲームの謎はゲームマスターに拐われたテラを探し出すことだった。 妹を連れて一刻も早く結婚が待っている島へ帰りたいスカーレットだったが、つまりゲームに参加しなくてはならなくなったのだ。 結婚式まであと6日。それまでにテラを見つけ無事帰ることができるのか。そして奥手の姉には思いもよらぬ恋が待ち受けている。 ロマンスいっぱいのハラハラワクワクの冒険がスタートする!

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2024/05/07

ちゃんと1巻で完結しますが……続編あるんかい! どうなっちゃうのぉ!?の連続。2018年、本屋大賞の翻訳小説部門1位を獲得した本作 狂気の中を読むのに体力がいるけどステファニーと同じ気持ちを味わえる。傷だらけになってなんとか突き進んださき、エンディングまでなんとか読み切って欲...

ちゃんと1巻で完結しますが……続編あるんかい! どうなっちゃうのぉ!?の連続。2018年、本屋大賞の翻訳小説部門1位を獲得した本作 狂気の中を読むのに体力がいるけどステファニーと同じ気持ちを味わえる。傷だらけになってなんとか突き進んださき、エンディングまでなんとか読み切って欲しい

Posted byブクログ

2023/10/15

グレイテスト・ショーマンのような華やかさや壮大な物語が繰り広げられると期待して読んだけど、個人的にはちょっと期待はずれだったな 同じ場所に何回も行くし、登場人物もあまり変わらなくて最後の方は飽き飽きしてた。もう少し華やかさが欲しかった!!

Posted byブクログ

2022/11/24

本屋大賞翻訳部門は、正直当たり外れありだけど、本書はそれ以外にも各方面で評価されているのを目にし、だったら読んでみようかな、と。タイトルや表紙からはジャンルが分からなかったけど、これはファンタジーやね。で、改めてファンタジーって面白いな、と感心させられた次第。登場人物やイベントが...

本屋大賞翻訳部門は、正直当たり外れありだけど、本書はそれ以外にも各方面で評価されているのを目にし、だったら読んでみようかな、と。タイトルや表紙からはジャンルが分からなかったけど、これはファンタジーやね。で、改めてファンタジーって面白いな、と感心させられた次第。登場人物やイベントがちょっとごちゃごちゃしてるな、って印象はあったけど、カーニバルの雰囲気を出すためと考えれば納得。どこまでが虚構の世界かっていう境界のぼかし方も絶品で、最期までハラハラし通しで一気読み。続編も手元にあるけど、当然そちらも読まないと。

Posted byブクログ

2022/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

”すべては演技。偽りの世界です。” 帯に書かれていた言葉だけが真実。 主人公のスカーレットは帝国の端にある島の領主の娘。 冷たい暴君である父のもと、妹とふたり、いつか島を出ることを夢見て生きていた。 スカーは妹思いで常識的で、島を出る手段は誰かと結婚することだと思っている。 奔放な妹のテラは、自分の力で島を出ていこうと考えているが、それがスカーには危ういことのように思われ、心配でならない。 彼女たちの母は彼女たちを棄てて家を出た。 父が暴君になったのはそれからだ。 彼女たちが幼いころ祖母から聞かされた”カラヴァル” 毎年世界のどこかで開かれるゲームイベント。 謎解きのような、脱出ゲームのような。 しかし魔法が介在することによって、非常にいびつな世界がそこに出現する。 スカーの結婚が決まった時、初めて主催者のレジェンドから招待状が送られてくる。 躊躇するスカーをだまし討ちにするように、テラは島を抜け出し会場へ向かうが、二人ははぐれてしまう。 見たもの、聞いたもの、自分の感覚。 全てが信じられない世界で、どうやって妹を探せばいいのか。 いろんな人たちに「信じるな」と言われても、基本的には素直なスカーは、何度も自分や他人を信じ、手痛く裏切られる。 ミスは、彼女と、彼女を島から連れ出した船乗りのジュリアンを心身ともに痛めつける。 スカーは見事謎を解いて、妹を見つけ出し、願いをひとつ叶えることができるのか。 という、造りとしては少女の成長譚ですが、裏切りや判断ミスによって、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、ダークなアリスのワンダーランドで読者は翻弄されまくる。 スカーの話としてはこの巻だけで十分面白いけれど、明かされなかった謎はまだ残っている。 それが続編、テラの視点で語られるらしい。

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2021/06/13

本屋大賞(翻訳小説部門)2018年1位。ファンタジー系ミステリー。不思議な国のアリスのような魔法の世界で繰り広がれるゲームに参加した姉妹が様々な試練に巻き込まれていくお話。一時的な魔法の世界と現実世界が混然となってそこで発生する事件に緊迫感が出る仕掛け。自分はこの魔法の世界の設定...

本屋大賞(翻訳小説部門)2018年1位。ファンタジー系ミステリー。不思議な国のアリスのような魔法の世界で繰り広がれるゲームに参加した姉妹が様々な試練に巻き込まれていくお話。一時的な魔法の世界と現実世界が混然となってそこで発生する事件に緊迫感が出る仕掛け。自分はこの魔法の世界の設定がいまいち理解できなくってなかなか感情移入できなかった。局面ごとには面白いのですが、それぞれの登場人物の関係や全体の流れがなかなか理解できず、読み進めるのに骨が折れた。「全世界でベストセラーの話題作」とか吉岡里穂の推薦文とか帯に書いてあったのでこれは面白い本なんだと思いながら読み進めたけど最後まで魔法の世界に入っていけなかったような。

Posted byブクログ

2021/03/10

本屋大賞つながりでご紹介、2018年本屋大賞の翻訳小説部門の1位だった作品。 カラヴァルという特殊なゲームに参加する姉妹の話。 島で育ったスカーレットとドナテラは、島の支配者である父親に怯えながら暮らしていました。 とくに母親が行方不明になってから、厳しい父親が虐待までするよう...

本屋大賞つながりでご紹介、2018年本屋大賞の翻訳小説部門の1位だった作品。 カラヴァルという特殊なゲームに参加する姉妹の話。 島で育ったスカーレットとドナテラは、島の支配者である父親に怯えながら暮らしていました。 とくに母親が行方不明になってから、厳しい父親が虐待までするようになったのです。 長女気質でまじめなスカーレットと、スカーレットが守ろうとしているけど実は奔放で要領のいい妹のテラ。 「カラヴァル」とは、年に一度、ゲームマスターが主催し、チケットを手に入れた人間だけが招待されて参加する催し。ゲームをトップで完遂した人間1名だけが、願いをかなえてもらえるという。 スカーレットは母親の行方を知るため、手紙を送り続けていました。 婚約が決まり、もう参加できないと思っていた時に招待状が届きます。 カラヴァルというのがサーカスなのか、パーティなのか、イリュージョンなのか、本物の魔法なのか? 正体がわからないまま、視覚的には華やかで凝った描写が次々に展開します。 スピード感もあって、最初の方のセリフ運びは脚本のようにわかりやすいし、映像化されるのはありあり想像できます。そういう才能はあると感じました。 登場人物の描写に漂う微妙な重さに、どことなく大物感も漂っています。 後半は急展開で、これも映画化には良さそう。 ただ、この作品だけではわからないことが多すぎて、今一つ入り込めないままでした。 次が出てから読んだ方が良かったかな、と思ったのですが… シリーズ1作目なのだが、続きはまだ出ていないよう。 何とかして~!(笑)

Posted byブクログ

2021/01/18

プルーフ本頂きました。なかなか面白かった。 ファンタジックな物語だけど、明るいばかりではなく、大人の観賞にも耐えうる作品だと思う。 追記 本屋大賞 翻訳部門第1位 受賞。

Posted byブクログ

2020/08/31

色彩の表現は良かったけれど、独特の表現が多すぎて、私には少しくどく感じた。 映像化したら、きっと綺麗な世界なんだろうなと感じた。 物語の展開としては、先がよめず、物語の終わりも予想していたものと違った点は良かった。 けれど、あまり登場人物に感情移入が出来ず、物語にのめり込む...

色彩の表現は良かったけれど、独特の表現が多すぎて、私には少しくどく感じた。 映像化したら、きっと綺麗な世界なんだろうなと感じた。 物語の展開としては、先がよめず、物語の終わりも予想していたものと違った点は良かった。 けれど、あまり登場人物に感情移入が出来ず、物語にのめり込むことは出来なかった。 また登場人物を好きになる事が出来なかった。 本屋大賞1位の作品と思って読まない方が私はいいと感じる。

Posted byブクログ